しつみん

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【柔道部で前向きに】小学生の頃、後転ができませんでした

太ってるだけで危険…

少しぽっちゃり型の21歳男子大学生です。自分は物心つく前からかなり太めな体型で、ストレートに言うとデブです。幼稚園の時は全然気にしていませんでしたが、小学校に入ってから自分の体系が気になりだしました。

 

体育の授業でマット運動あったのですが、どう頑張っても後転ができず、見るに見かねた先生が私の背中を無理やり押したため、体を痛めたのが決定的でした。

 

先生は謝ってくれましたが、太っている自分が悪いのでなんだか居心地が悪かったのを覚えています。結局小学校の間ではマット運動は全くできず、太ったまま中学に進学しました。

 

部活動では有利なのか?

中学に進学したら部活動に入る必要がありました。いろんな運動部や文化部がありましたが、私の体系を活かせるのは運動部の中でも柔道部だと親が勝手に盛り上がり、あれよあれよという間に柔道部に入部していました。

 

部活動を始めた時の感想ですが、死ぬほどきついとしか言えませんでした。今までまともに運動をしてこなかったデブが急に過激な格闘技を始めたので当たり前です。

 

辛い辛いと思いながらやっていたのですが、辞めるとも言い出せず卒業まで続けました。ですが、続けていて少し良かったと思った事があります。

 

柔道部の先輩と練習をしたときに自分が重いおかげでほとんど投げられず、痛い思いをする機会が少なかったのです。些細なことかもしれませんが、今まで太っていて良いことがなかったので、少し前向きに考えられるようになりました。

 

リバウンドして今思うこと。

中学を卒業するまでの3年間柔道をやり通しましたが、柔道が面白く感じ進学した高校でも柔道を続けました。高校3年間も柔道をやり通したとき、かなり自分の体が筋肉質になっていることが分かりました。

 

小学校からの同級生はかなりやせたと言って驚いていました。大学に進学した後は柔道を続けずにいたので少し体重が増えてしまいましたが、ネガティブな感情は浮かばないようになりました。

 

一度痩せた経験があると、なんてちっぽけなことで悩んでいたんだろうと思います。柔道をしていたとき、痩せることを別に考えていたわけではなかったので、純粋に柔道を楽しめていました。

 

体型を生かしたやり方もできましたし、痛い思いも少なく済みました。自分の体型を悩むより、今を楽しむほうが良いと思い今では、同級生に明るくなったと言われます。

 

どうしても痩せたくなったら、また楽しめるスポーツを探せばよいと楽観的に考えています。今が人生の中で一番楽しいと感じています。

 

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