朝起きたら泣いてた?!涙がでる原因は普段の生活にあった
朝起きると自然に涙がでていて泣いてた経験はありませんか?なぜ泣いているのか全くわからず覚えていないけど嫌な夢が原因かな?と思ってしまうかもしれませんが、実は原因は夢だけでなく日常生活の中にも潜んでいるかもしれません。
起きたら涙が出ていて自分でもびっくり
普段起きている時に泣くのは、悲しいことがあった時に涙がでることが多いのではないでしょうか?他にも怒った時怒られた時、悔しい時や嬉しい時にも涙が出ます。
そういった感情に左右されて涙がでるというのは誰にでもあることで泣くことは特に恥ずかしいことではありません。目にゴミが入ってしまったことによって体が目を守ろうとして涙を流すこともあります。涙を流すことによって目に入ったゴミを外に出そうとしてくれているので、涙は人間の体に必要になものです。
しかし眠っているときなど意識がない時に泣いてしまうと何!?と起きたときに驚いてしまいます。なにか悲しいことがあったわけでもなく、泣いているのは何が原因なんでしょうか?
寝ている時は意識がなく夢を見ていることがあり、寝ている途中に自分が泣いたことで意識が覚醒して起きる場合もあります。目覚ましが鳴る前だったり深夜帯だったり、泣くことによって起きてしまうとよりよい睡眠ができなくなってしまいます。ぐっすりと毎日眠るためにも原因を突き止めてしっかりと対策をして、毎日快眠できるようにしましょう。
普段の生活を送っている時に原因があるかも
起きたときに泣いてたということは、寝ている途中に何かあったのかと思ってしまうかもしれませんが、もしかしたら起きている時のことが原因で泣いてしまっているのかもしれません。
ストレスが原因
自分では感じていない程のストレスを日常生活で感じていて、それが原因で寝ている時にないてしまっているのかもしれません。涙を流すというのは気持ちを切り替えたり落ち着かせたりするときに流れたりもするので、ストレス発散に泣くという人は多いです。
しかし自分がストレスを多く抱えているということを自分で把握できていない人は、知らない間にストレスをどんどん抱えてしまいます。それが原因で眠っている時に体がストレス発散させようと涙を流させているのかもしれません。
上手くストレスを発散できない人はもしかしたら起きたときに泣いているのはこれが原因になっているのではないでしょうか?
目を保護しようとしている
起きている時でも目に何か異変が起こると涙を流したり目やになどで菌を外に出させようとする働きがあります。起きている時は目に痛みを感じて涙がでるので原因がわかりやすいですが、眠っている時でも目にゴミが残っていたりすれば起きたときに泣いていてもおかしくありません。菌が目に入り込んでしまっているのを処置せずに眠ればそういうことも起こることがあります。
起きている時に目を傷つけたり汚れた手で目を触って菌が入り込んでしまった場合はすぐに処置をして寝る前までにある程度治せるようにしましょう。
寝ている最中に原因があるかもしれない
起きている時に原因を作ってしまっている場合は起きている時に何とか対策をすれば、寝ている時に泣いたり起きたときに泣いてたということにはなりにくいかもしれません。しかし普段の生活が原因ではなく寝ている時に自分で原因を作ってしまっていることも考えられます。
目の乾燥が原因
眠っている時に半目になっている人は目が乾きやすいので、乾燥を防ごうと目が涙をつくっていることが考えられるのではないでしょうか?寝ている時に自分で意識して目を完全に閉じようとするのは難しいかもしれませんが、アイマスクを使用してみたりできるだけ目を乾燥させないようにすると起きたときに泣いているという現象はなくなるかもしれません。
ドライアイの人は特に目の乾燥には注意したほうがいいので、目薬を定期的にするようにして普段から乾燥を防ぐようにしましょう。目が乾燥していると目をかいたりする回数も増えるので衛生的にもよくないので清潔に保つようにしましょう。
夢が原因かも…
夢見が悪くハッと起きたときには泣いていたということも考えられます。夢を見るのはなぜなのか、夢の内容はどういうことに左右されているのかなどは色々な説が言われていてあまりわかっていなかったりします。しかし眠っている時に脳がその日の情報や過去に起こった情報を整理しているときに夢を見たりするので、自分の記憶なにか関係があるかもしれないということが考えられます。
面白い夢を見る事もあれば怖い夢を見たり悲しい夢を見たりして、涙が流れてしまっているのかもしれません。起きてすぐに涙が止まっていれば特に問題はありませんが起きてからもなぜか涙が止まらなかったりする場合はもう少し原因に探りを入れた方がいいかもしれません。
泣いてた経験から察して対策を取ろう
寝ている時に泣いている場合は意識がないので、自分の気持ちで止めることは難しいですが、そもそも泣かないように注意することはできるのではないでしょうか。
ストレスをしっかり発散しておく
ストレスが原因で涙が出てしう場合はおきている時にしっかりとストレスを発散させておきましょう。寝ている時に泣いてストレスを発散させているのであれば、定期的に起きている時間に涙を流してみてはどうでしょうか?
感動する映画を見たりして泣くことでスッキリした気持ちで眠れると思います。
目を触らない
目はとても繊細な器官なのですぐに保護ができるように涙を流すことがあるので、常に清潔に保つようにしましょう。特にコンタクトをしている人は目に傷ができたり菌が入り込みやすいので注意が必要です。
菌が繁殖すると涙が止まらなくなって、寝ている時も泣いてしまうことは考えられます。起きたときに泣いてたという原因に当てはまるには十分なので、目を常に綺麗にしておきましょう。
アイマスクなどで乾燥を保護
目が乾燥して涙がでてしまうというのは考えられるので、しっかりと乾燥予防をしておきましょう。寝ている間は目薬をさしたりすることができないので、ホットアイマスクなどを使って乾燥を防ぐのは効果的ではないでしょうか?
何かが原因で泣いていても悪いことじゃない!?
起きたら泣いていてびっくりした!と感じる人が多いかもしれませんが、目に痛みや異常がなければ特に気にしなくても大丈夫かもしれません。もちろんそれが毎日続いていつの間にか1ヶ月も起きたら泣いていた…という状況であれば別かもしれませんが、1日だけのことであれば特に問題はありません。
しかし1日だけだったとしても目に痛みがあったり充血していたり目やにが止まらないというような場合は放っておくのは良くないかもしれません。
- ストレス
- 目を保護しようとしている
- 乾燥している
- 夢の内容
このようなことが原因としては考えられるので自分のストレス発散方法などをしっかりと考えて寝ている時に涙がでないように対策をしましょう。夢の内容が原因になっていて涙が出てしまうときは自分ではどうしようもないかもしれませんが・・・。
夢の内容を覚えていればこういう夢を見たから泣いたんだ、と自分でわかりますが夢を覚えていなかった場合何で泣いているのか疑問に思ってしまいます。しかし1日だけのことであって体に異変がないのであれば、起きたときに泣いていてもいいのではないでしょうか?
泣くのは体に悪いことではないですし、デトックスなどにも効果があるという話もあります。泣いて気分をリフレッシュできるのならとても体にいいのではないでしょうか?ただ泣いている所を誰かに見られてしまうと心配されたりするので、あまり人目のつくところで涙を流すのは控えた方がいいと思います。
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