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母指球ってどの部分?手が痛い原因は何?

手が痛い原因は様々ですが、母指球に痛みを感じている人も中には多いです。しかし母指球っていったいどのあたりのことを指しているのかわからないのではないでしょうか?一概に手が痛いといっても痛みを感じる場所によっては治りにくかったり、ちゃんと病院に行かなければならないこともあります。

 

母指球ってどの部分を指してるの?

母指球というのは親指のつけねにある膨らんでいる部分のことを指して言っています。勿論手だけでなく足の親指のつけねのふくらみも同じく母指球と言います。母指球と聞くと馴染みのないものに聞こえますが、親指の付け根のふくらみと言われるとすぐにわかると思います。親指の付け根が痛いと思ったらそれは母指球の痛みなので、しっかりとケアすることが大切です。

 

親指の付け根は手足を使う時によく力の入るところなので、痛みが強いと力が入りにくかったりしてしまいます。足の母指球が痛む場合は歩くたびに痛みを感じてしまうので歩かなくなってしまったり、日常生活にも支障がでてしまいます

 

手の場合も字を書くのが困難になったり、荷物を持つことで痛みが生じる場合もあります。仕事に支障がでてしまったりする前になんとかしたいところだと思います。この痛みの原因がなにかを知っていれば対策もできるようになり、痛みを感じてもすぐに処置できるようになるのではないでしょうか?

 

原因は結構身近にある

母指球が痛いと感じる原因は様々あるのでしっかりと覚えておくようにしましょう。

 

ペンの持ち方が悪いから

字を書いたりするとペンを持つのでペンの持ち方が正しい持ち方じゃないと母指球に力が無理な力が加わってしまったりして痛みがひどくなることもあります。正しい持ち方でペンを持っている人はあまりこういったことが原因で母指球が痛むというのは少ないかもしれません。大人になるとペンを使う事も減ってきますが、たまに使うからこそ痛くなってしまうことがあります。手の酷使しすぎには注意しましょう

 

スマホの使い過ぎ

スマホを使うときは基本親指で使うことが多いので、よく動かす親指の付け根である母指球が痛くなってしまうんです。最近ではスマホサイズも大きくなってきているので余計に親指を動かす範囲も広く痛みの原因にもなっています。

 

女性は手が小さいので特に親指に負担がかかることが多く痛みを感じることがあります。スマホは流行りは最新のものを選んでしまいがちですが自分の手の大きさに合わせて選ぶと手が痛くなることも減っていくのではないでしょうか?

 

子供でも母指球が痛くなる?

ペンをよく使っていたりスマホを使用するのもそうですが、母指球の痛みは大人だけでなく子供も感じることがありますしかし子供が痛みを感じるとなるとどんなことが原因なのか悩んでしまう親もいるかもしれません。勉強のときにペンを使っているかもしれませんが、子供が親指の付け根が痛いといっているときはゲームなどをやりすぎてしまっていることがあります。

 

ゲーム機によるところはありますが、親指をよく使うゲームが多いのでやりすぎで痛くなってしまっているのかもしれません。ゲームもしっかり時間を決めてやったり、休憩をよくはさむようにしましょう。指を休ませてあげなければ痛みがどんどんひどくなってしまうかもしれません。

 

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痛いと感じたらすぐに対策を!

では母指球が痛いと思ったらどうやって対策をしたらいいのでしょうか?手も足もよく使う体の一部なので痛みを感じたら早めに対策をして痛みをあまり感じないようにしたいです。

 

テーピングを巻く

親指の使い過ぎで母指球が痛いのであればあまり動かさないようにテーピングをしたりして固定させましょうテーピングは巻き方によっては他の部分が痛くなってしまったりすることもあるので、しっかりと巻き方を勉強してから巻くと安心できると思います。

 

またテーピングを巻いているからといって手足など痛みを感じる箇所を酷使していては意味がないので、テーピングを巻いたら大人しくしていましょう。動かさないように安静にしていることが第一で、テーピングは普段のように酷使しないように動かしにくくするために巻いているのであまり動かさないようにしましょう。

 

病院で診てもらう

あまりにも痛みがひどい場合は自分では治療できない場合もあります。テーピングをして安静にしていてもなかなか痛みが緩和されない場合は病院に行ってみてもらうようにした方が治りもはやいのではないでしょうか?痛みがひどい場合は痛み止めなども処方してもらえるかもしれませんし、しっかりとした治療が必要になってくることもありえます。

 

親指の付け根はよく使う部分なので痛いままだと何もするのも億劫になってしまうかもしれません。痛みが軽い状態のときに先に病院に行くようにした方がいいですが、軽い痛みだと数日で治るような気もしますしそんなすぐに病院に行けるぐらいの時間がない人もいるので、自分の手の痛みに合わせて対策をしましょう。

 

母指球の痛みを軽く見ちゃダメ

手や足の痛みは厄介ですが放っておくともっとひどいことにもなりかねないので、しっかりとした治療が必要になってきます。

 

腱鞘炎のように患部を酷使したために痛みを感じるのであれば、あまり使わないようにして痛みが引くのを待ちますが、酷使した影響での痛みでない場合治りが遅かったりそのままにしているとどんどん悪化していくものもあります

 

菌が入り込んでいる

手にできた傷口から菌が入り込んで痛みが伴っている場合があり、この場合菌をしっかりと退治しないと痛みが治るどころか痛みが増していきます菌が繁殖してしまっているせいで痛みがひどくなってしまっているんです。皮膚下のことなのでどうにも殺菌が難しそうですが、専用の薬を飲むことで菌の活動は衰え治すことができるます。

 

自分では菌が入り込んで痛いのか腱鞘炎になってしまって痛いのかわからない場合もあるので、長期で痛む場合は薬などで痛みを緩和させた方がいいかもしれません。

骨が痛いのかも

ただの腱鞘炎と思っていても本当は骨が痛みを感じている場合も考えられます。骨は手を曲げたりするときに大切なものなので、骨が痛みを感じていると思うように動かすことが出来なくなってしまいます。骨の中にも菌は入り込んでしまうことがありますし、大事になる前には治療をしましょう。

 

生活を見直して母指球の痛みから解放されよう

母指球というのは親指のつけねのふくらみのことで、手にも足にもあるということがわかりました。そもそも母指球というものを聞いたことがなく、ただ漠然に手が痛いと思っていたら母指球という部分だったという場合もあります。

 

母指球はどんなことで痛みを感じるようになるのでしょうか?

  • ペンの持ち方が変で無理な力が入っている
  • スマホの使い過ぎ
  • ゲームのやりすぎ

 

このように親指をよく使うものが痛みの原因になっていることが多く大人だけでなく子供にも被害がある場合があります。子供はゲームなどをよくしていたり、最近では小学生でもスマホを持っているのでスマホゲームもやりすぎには注意です。扱い方によっては指の形が変わってしまったり成長に問題が出てきてしまう事もあるかもしれません。

 

対策としては早めに病院にいくことが一番いいですが、忙しくてなかなか時間が取れないというときはテーピングをしたり痛みのある部分を使い過ぎないようにしましょう。痛みがあまりにもひどいときは、ただの腱鞘炎などではなく菌による痛みも考えられいます。菌は自然治癒するには時間がかかりすぎてしまったり、なかなか治療ができないことがあるので、すぐに薬などで殺菌するようにした方がいいです。

 

母指球が痛みだしたら手の使い過ぎなどを考え普段の自分の生活を見直してみましょう。

 

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