抱き枕が快眠に効果があるかは人それぞれ?メリットデメリットはこれ!
抱き枕を使って眠っている人はいますが、本当に快眠を手に入れることができるのか疑問に思っている人も少なくはありません。眠りにいい効果があるのなら抱き枕を使って寝た方がいいですが、人によっては抱き枕を使う事で眠れなくなってしまう人もいるかもしれません。
抱き枕でぐっすり快眠することができる?
抱き枕というのは普通の枕とは違い頭の下に敷くものではなく抱きしめながら眠る時に使う快眠グッズの一つです。抱き枕を使って眠っているというのが恥ずかしいと思ってしまう人もいるみたいですが、実際に抱き枕を使って眠っている人は一定数いますし、恥ずかしいようなことでは無いと思います。
女性は可愛いキャラクターのものを使っていたりする人もいますが、男性で使っている事を公にしている人は少ないかもしれません。しかし抱き枕を使うことで快眠につながったという声も実際にあるので、今まで抱き枕をつかったことがないという人は一度使ってみるといいかもしれません。
抱き枕を使う事でどういう効果があるのかなど気になるところもしっかり見ていきましょう。いざ抱き枕を使ったとしても全然快眠できなかったりなんの効果も得られないようでは使っている意味がなくなってしまいます。
使うのならいい効果がでるように自分に合った使い方をしましょう。抱き枕と一言で言っても形が違ったり大きさが違ったり、枕の中身が違うので自分が一番快眠できるものを選ぶことも大切です。寝具も体に合ったものの方が寝つきがよくなったりするので、抱き枕も寝具と同じように選んでみましょう。
健康にもいい傾向がでてくるかもしれない!
抱き枕を使って眠るとどんないいことがあるといわれているのでしょうか?
安心感がある
抱き枕を使って眠るときは横向きで胎児のような体勢になっていることが多いので、安心感が生まれるといわれています。抱き枕に寄り添って眠ることでさらに安心感が生まれてくるというのも考えられますし、安心感からリラックスができて眠りやすい状況になるのではないでしょうか?赤ちゃんの頃に母親に寄り添っていたり抱かれていた感覚になったりできるのかもしれません。
腰痛が和らぐ
うつ伏せや仰向けで眠っていると腰痛の原因になるといわれています。横向きで眠ることによって腰痛を和らげることができるかもしれませんが今までうつ伏せや仰向けが寝やすかったのに急に横向きで眠る事を意識するのは難しいと思います。
抱きまくらを使うと自然に横向きで眠れるようになるので腰痛を和らげたい場合は横向きで寝るようにするために抱き枕を使ってみるのもいいかもしれません。しかし横向きで寝たことによって首が痛くなってしまったりする場合もあるので、合わないと思ったら無理して横向きに寝るのは控えましょう。
むくみ解消になる
血液のめぐりが悪くなると足などがむくみやすくなるので、血液がめぐりやすいように少しだけ足を高くして眠るといいと言われています。抱き枕を使うことで足が高い位置になるので足がむくみにくくなります。
また足に関わらずむくみがある場合は寝る前にしっかりマッサージをすることで和らぎます。特に立ち仕事をしている人はマッサージをするだけでも変化があるのでむくみが気になっている人はし一度試してみるのもいいかもしれません。
快眠に繋がる理由があるから使っている人が多い
抱き枕を使用していて気に入られやすいところなどはどんなところなんでしょうか?
さみしくない!
ひとりで布団に入っているとなんだかさみしい気持ちになってしまうけど抱き枕があればちょっとした安心感があり、寝付きもスムーズになることがあるそうです。特に夏場は布団をかけなかったり薄い布団のみで眠るので周りになにかが置いてあると眠りやすい人にとっては寝付きがよくなるアイテムになっているのかもしれません。ぎゅっと抱きしめることで安心感が生まれるので、抱き枕に寄り添って眠ることでリラックスして眠れている人も多いのではないでしょうか?
横向きで寝やすい
一番はやっぱり横を向いて眠る時に眠りにつきやすくなることが気に入られている点らしいです。横に向いて眠る時に体はS字になっていることがほとんどなのでその体勢を支えるためにも、抱き枕を使っていると体が自然な体勢になりやすく寝付きもよくなるということなんです。
普段から横向きに寝ている場合でも抱き枕を使うことでもっとスムーズに寝付けるのなら抱き枕の効果はあるのではないでしょうか?これから横向きで寝るようにしようと思っている人も抱き枕を使うことでより眠りに関する悩みが減るかもしれません。
抱き枕の効果をあまり感じることができない原因
しかし中には抱き枕を使ってみたけどあまり自分には向いていなかったという人もいます。そういった人はどういうことが原因で抱き枕が合わないと思ったのでしょうか?
寝返りが打ちにくくなった気がする
抱き枕を使っていると抱き枕がある側に寝返りを打つことができないので起きた時に肩を痛くしてしまったり寝返りが出来ないことで起こるデメリットが発生する場合があるみたいです。
抱き枕があるところとは逆方向に寝返りをしている場合はあまり関係ないかもしれませんが、眠っているときは意識がないので自分でこっちに寝返りをしようと考えて行うことは難しいかもしれません。
横にものがあるのが気になる
自分の横に抱き枕を持ってくるので何か物があるというのが少し気になってしまう人は抱き枕の使用に向いていないのかもしれません。抱き枕を使う事で落ち着く人もいますが逆に落ち着かないという人がいるのも事実なので、誰にでも合うというわけではないんですね。
一度抱き枕を使用してみて自分の睡眠に合っていればいいですが、合っていないなと感じた場合は無理して使ったりせずに自分が一番眠りにつきやすい環境で眠るようにしましょう。抱き枕を使用して快眠につながらないのであれば無理をして使用を続けても寝不足になってしまったり、体の疲れがしっかり取れなくなったりするので注意しましょう。
一度抱き枕を試してみて今後使うかを考えてみよう
抱き枕を使用する事で快眠は得られますが誰しもがそうというわけではないのでしっかりと自分に合ったものを探したり、合わないと思ったら使うのをやめるようにしましょう。抱き枕が眠りにいいと言われている主な理由がいくつかありました。
- 安心感がある
- 腰痛が緩和される
- むくみ解消になる
このように抱き枕を使って快眠に近づくような事が起こるということが考えられています。抱き枕を使う理由も人それぞれ違ってくることはあるかもしれませんが、快眠効果があると感じて使っている人は多くいます。
- 一人で寝ている感じがしない(寂しくない!)
- 自然に横向きで眠ることができる
横向きで寝たいと思っている人には抱き枕を使うことが向いているのかもしれませんが、中にはそう思って抱き枕を使用してみてもあまり快眠が出来ないという人もいます。
- 寝返りが出来ず逆に寝苦しい
- 寝るときに周りにものがあると落ち着かない
こういった理由で抱き枕に苦手意識を持ってしまう人もいますが、合わないと思ってまで無理して使う事はありません。しかし使ったことが無い人は一度使用してみると思ったより眠りやすいということになるかもしれません。
寝付きがスムーズになれば睡眠時間もその分多く摂れますし、しっかりと睡眠時間を取るためにも一度抱き枕を試してみてはどうでしょうか。自分の体に合うものを探しているうちにこれだ!と思うものに出会えるかもしれません。
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