体脂肪は青汁で減らすことができる!?実際のところどうなの?
最近では食生活の乱れなどから体重と同時に体脂肪も増えてしまっている人が多いです。体重は重くても筋肉質な人は体脂肪率が低いので、両方の数値が高い人は肥満になってしまう可能性があります。体脂肪は青汁を飲むことで減らすことができると耳にしたことがありますが、実際のところ効果はあるのでしょうか?
青汁を飲むと体脂肪が減る?
青汁を飲んでいる人はほとんどが高年齢の人が多く、体脂肪率を気にしていたりダイエットをするぞ!と意気込んでいる人は飲んでいないような気がします。確かに青汁は飲み口も苦いものが多く若い人には人気がないものですが、青汁はそんな人気のなさとは裏腹にとても栄養価が高かったり、人間の体にとって大事なものをたくさん含んでいるんです。
青汁は健康になれるということはよく知られているかもしれませんが、他にもたくさんの効果があります。体脂肪率にも変化があるのは青汁に含まれている成分のおかげなんです。
体脂肪率が気になっている人やダイエットを始めたいと思っている人は青汁に目を向けてみるといいですよ。しかし青汁のどんなところがダイエットに向いているのかを知らな限りはなかなか青汁を飲み始めてみようと思えないのではないでしょうか?。
この記事を読んで青汁を飲むことによってどんないいことがあるのかを知ってみましょう。青汁は苦いだけでなくいいところもたくさんあるんです。青汁にいいイメージがない人でもきっと青汁に対するイメージが変わりますよ。
肥満や体脂肪率が上がる原因ってなに?
普段の生活で肥満になる原因や体脂肪率が上がるのはなぜなんでしょうか?食生活が大まかな原因になっているとはいえ、食事だけが原因というわけではありません。
何が原因で今の体型になってしまったのかをしっかりと理解しておくことがとても重要になってきます。
そもそも肥満になるのはなぜ?
日常生活をだらだらと過ごしていると知らない間に体型が変化しているということがあります。1日食べすぎてしまったからと言って翌日に目に見えて体型がかわる人はほとんどいません。食事のすぐ後にお腹がポッコリしていても時間が経って食べたものが消化されれば元に戻ります。
しかし1日の食べすぎた!が毎日続くことで肥満体型に近づいてしまいます。1日だけ食べすぎたぐらいで急激に太ることはほとんどありませんが、何日も続いたりしっかりとカロリーを消費しないと大変なことになってしまいます。
肥満になる原因は食事量もそうですが、食事だけでなく運動をしていないことが原因になってしまうこともあるんです。
運動って結構重要
運動をすることでカロリーを消費することが出来ますが、基礎代謝である程度消費してくれます。ですので摂取カロリーが消費カロリーを大きく上回らなければカロリーが蓄積されることは少ないんです。
1日3食しっかりと食事を摂っていると、基礎代謝だけですべてのカロリーを相殺するのは難しいので、運動をすることで消費カロリーを高くしていきましょう。
歩き方にもよりますが、結構な距離を歩いても消費カロリーは500カロリーにもならないので消費カロリーの表示される歩数計などをもって歩いていると安易にポテトチップスなどのお菓子を開けられなくなります。
運動が苦手だと余計に「こんなに歩いて疲れたんだから余分なカロリーを摂らないようにしよう」と思えますよ。
青汁の効能をしっかり知ろう
肥満体型にならないように一般的に青汁が進められているのはなぜなんでしょうか?青汁の効能をよく理解していると肥満にならないように青汁を飲み始めよう、と思えるのではないでしょうか?
青汁に入ってる食物繊維が肥満に効く!?
青汁は沢山の野菜が使われていて、野菜には食物繊維が多く含まれています。しかし野菜から食物繊維をたっぷり摂取しようとすると結構な量の野菜を摂取しなければなりません。
青汁なら1杯飲むだけで、野菜をそのまま食べるよりも楽に食物繊維を沢山体内に取り込むことが出来ます。食物繊維がなぜ肥満に効果があるのかというと、食物繊維は脂質や糖質の吸収を抑える働きがあるので、食事の際に摂取した糖質や脂質が体内に吸収されるのを防いで便と一緒に体の外に出してくれるんです。
その為食物繊維を含んでいる青汁は肥満対策に良いと言われているんです。青汁に含まれているのは食物繊維だけではないんです。
ビタミンが沢山含まれている
ビタミンやミネラルが沢山含まれているのも青汁の肥満対策の一つです。ビタミンやミネラルと聞くと特別肥満には関係なさそうなイメージがあるかもしれません。ビタミンと聞いて思い浮かべるのは肌が綺麗になるということが大半を占めているのではないでしょうか?
ビタミンは体内にある活性酸素をなくしてくれるので、太らないためにも必要です。活性酸素をあまり耳にしない人からすると活性酸素がなにかわからないと思っているかもしれませんが、簡単にいうと活性酸素は体の代謝を下げる働きのあるものなんです。
少し前に話ましたが基礎代謝でカロリーを消費することもできるので代謝が下がってしまうと、カロリーを多く消費できなくなってしまいます。代謝を高く保つためにも活性酸素を取り除く働きのあるビタミンなどを沢山取ることが大切です。
最近ではお菓子や飲み物にもビタミンが含まれているものがありますが、ビタミンと同時にカロリーも一緒に摂取してしまっていることを忘れないでください。その点青汁はカロリーも控えめなので、食物繊維やビタミンを存分に摂取することが出来ます。
青汁が苦手な人に知って欲しい青汁選びのポイント
では青汁を買ってみよう!と思っても今まで青汁のことを知らなかった側からするとどんな青汁を買うのがいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?一言に青汁と言ってもとても沢山の種類があり、近所のスーパーで見かける青汁が全部違うなんてこともあるかもしれません。
スーパーで置いているのはほんの一部で、ネット通販などではもっと沢山の種類の青汁が出回っています。青汁の種類が多すぎてどれを買ったらいいのかわからないというのは青汁ユーザーが最初に躓く所なんです。
知り合いに勧めてもらったもの、テレビで取り上げられていたものというのは手に取りやすいですが、青汁選びに大事なポイントを押さえてから購入をした方がいいですよ。
青汁選びで大事なポイントは
- 味
- 価格
- 飲み方
だと思っています。
青汁と聞くと苦いイメージがあるので、最初に青汁を始める時は味の苦くないものや口当たりの良い物を選ぶようにしましょう。良薬口に苦しとも言いますが、最初から苦みが大きいものを飲んで挫折してしまっては元も子もありません。
まずは苦みの少ないもので青汁に慣れて、もしもっと苦いのでも飲めそう!と思ったら違うものに挑戦してもいいと思います。青汁を飲むと確かに体脂肪を減らすことに繋がったり肥満対策にもなります。しかし1日2日で結果は出ません。
根気よく長期で続けることがとても大事なので、お財布に優しくなければ続けることができなくなってしまいます。先のことを見据えてお財布ともしっかり相談をしてから購入し始めましょう。
そして最後に飲み方ですが、青汁には大きく分けて粉末タイプと液体タイプがあります。どちらもメリットデメリットがありますが粉末タイプは持ち運びができたり水以外にも牛乳などに混ぜることができ味の幅が広がり飽きにくいです。
液体タイプはペットボトルで購入するものなので、比較的粉末のものよりも安く済むことが多いです。家族全員で飲んだりする場合にはこちらの方がお得かもしれません。
勿論粉末と液体の両方を上手く使い分けている青汁ユーザーも多く、普段は液体タイプのものを飲んでいて飽きたら粉末のものを牛乳に混ぜて飲んだり、旅行に出かける時などは粉末青汁を持ち歩いたり…。
自分の生活に合わせて青汁を選んでみてもいいのではないでしょうか?
体脂肪を下げて肥満体型を治そう
青汁を飲むことによって食物繊維やビタミン、ミネラルを摂取でき肥満対策が出来るということがわかりました。しかし青汁を飲むだけでなく、運動も一緒にしてみると効果が倍増します。
活性酸素が取り除かれ、代謝が高くなっている時に運動をすれば代謝がいいので普段よりもカロリー消費をしっかりしてくれます。まずは軽いジョギングから始めてみましょう。
青汁を選ぶときに大事なポイントが3つありました。
- 味
- 価格
- 飲み方
どのポイントを一番に見るかで購入するものは違ってきますが、私は飲み方を一番気にしていたので、粉末青汁を選んで飲んでいました。私が飲んでいた青汁はオーガニックフルーツ青汁という粉末青汁で、実際に飲んだレビュー記事なのでどんな青汁だったのか気になる人はぜひ見てください。
粉末青汁を選んだ理由は味に飽きが来た時に他のものと混ぜて違った味で楽しめるという所から選びました。勿論価格も自分が納得できる価格だったので購入ができました。
味に関しては飲むまでは何ともいえませんでしたが、青汁なのにフルーツが多く使われているという所に惹かれ購入を決めました。野菜ばかりよりフルーツが多く入っている方が苦くなさそうなイメージを持ったからです。
自分が気になるポイントをクリアした青汁を選ぶようするといいかもしれません。