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温かい飲み物の効果とは?毎日飲むのは体にいいの?

温かい飲み物が効果があるという話を聞きました。体にいい理由はどうしてでしょうか?気温が暖かくなってくると冷たい飲み物を飲む機会が増えてくると思います。暑い日の喉が渇いている時に冷たい飲み物を一気飲みするととてもおいしく感じるでしょう。

 

 

温かい飲み物は体にどんな効果があるの?

ところが冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと、内臓の温度が下がってしまうのです。その影響で基礎代謝が衰えてしまい内臓脂肪がつきやすくなってしまうのです。内臓を温めて基礎代謝を上げておかないと太りやすくなってしまいます。

 

夏は食欲がなくなったり、汗をかきやすいのでやせやすいイメージを持つ人も多いと思いますが、実際は冬に比べて基礎代謝は落ちやすいので夏が終わると体が元に戻る可能性があるのです。なので夏の間に冷たい飲み物ばかり飲んで体を冷やしてしまうのではなく、温かい飲み物を飲んで体を温める必要があるのです。

 

寒い時期は体が熱をためこもうと働きますが、気温が暖かくなると体が熱を作らなくなるので、意外にも冷えやすくなってしまいます。温かい飲み物を飲むことで胃腸の働きが活発になるので血流がよくなるので細胞が元気になったり、体内の体温調節をしっかりとしてくれます。

 

これにより、冷え性の改善や女性ホルモンが正常に分泌されたり、基礎代謝も上がるのでダイエットにも効果があるのです。体を冷やしてしまうと体の不調の原因になってしまうのは間違いないので、温かい飲み物を意識して飲むのはいいことです。

 

寝起きや寝る前に飲むと体にいいものとは?

起きた直後の眠気を吹き飛ばしたり、寝つきをよくする飲み物があれば覚えておきたいでしょう。できれば味がおいしくて、健康や美容など幅広く効果のある飲み物はあるのでしょうか。

 

生姜湯

生姜湯は体の血行をよくし免疫力を上げてくれる効果があります。飲むだけで体の内側から温まるので1日の始まりを活動的にしてくれたり、寝つきをよくしてくれます。病気の予防や健康にとかなり幅広い効果が期待できます。生姜の味が苦手という人はココアやハチミツを加えるとおいしく飲むことができます。

 

豆乳

女性に人気の飲み物のひとつになっているのが豆乳です。豆乳のたんぱくは低カロリーで基礎代謝を活発にする効果があるので、ダイエットをしたいという女性の強い味方になってくれます。コレステロールの低下や血行をよくしたり、肌荒れや便秘にも効果があります。

 

温めて飲むことでより効果が上がります。豆乳を飲みなれていない人はいろんな味が出ているので、飲めそうなものから試してみてもいいかもしれません。飲むだけで満腹感が得られるので忙しい朝や夜遅くにお腹がすいた時にも飲みやすいでしょう。

 

ローズヒップティー

ローズヒップティーはバラの実を乾燥して砕いたハーブティーです。見た目もオシャレで香りもよく女性にぴったりの飲み物です。ビタミンCがレモンの20倍とかなり豊富に含まれています。

 

アンチエイジングや疲労回復効果、腸内環境を整えて脂肪を燃えやすくしてくれるので、飲んでいるうちにキレイになれるでしょう。体がリラックスできてノンカフェインなので朝に飲んでも夜に飲んでも効果があります。

 

青汁

不眠症に効果があると言われている青汁。原料のケールにメラトニンという睡眠に必要なホルモンが含まれているからです。青汁を飲むことで効率よくメラトニンが体内に入るので寝つきがよくなります。

 

夜に飲むことで朝の寝起きも自然とよくなるのです。寝る前に温めて飲むことで効果が上がるので試してみましょう。青汁の味が苦手という人は牛乳や豆乳と混ぜて飲むことで栄養価が高くなり、飲みやすくなります。

 

温かい飲み物でも体を冷やしてしまうものがある?

温かいの飲み物の中でも体を冷やしてしまうものがあります。それは意外ですがコーヒーと緑茶です。これらは陰性食品になり体を冷やすと言われています。コーヒーや緑茶にはカフェインが多く含まれています。

 

カフェインは血行をよくする効果がありますが、とりすぎてしまうと体を冷やしてしまい、利尿作用もあるので体から熱を逃がしてしまいやすいのです。牛乳のように白いものは体を冷やしやすいと言われているので、できるだけ温めて飲むようにするのがいいでしょう。

 

夏に飲みたくなる清涼飲料水なども飲み過ぎてしまうと体を冷やしてしまうので注意が必要です。体を冷やしてしまうのは飲み物だけでなく、食べ物も影響しています。食べ物は体を温めてくれるものと体を冷やすものに分かれます。寒いところで育った食べ物は体を温める効果があります。

 

例えばにんじん・かぼちゃ・たまねぎ・レンコン・ごぼう・納豆などが体を温めてくれる食べ物です。他にも地中で育ったり、発酵食品や暖色系の色をした食べ物は体を温める効果があるので覚えておきましょう。温かい飲み物と合わせて積極的によっていくことによって、体の健康を保てます。

 

もちろん暑い時期に無理して熱い食べ物を食べて、倒れてしまったら大変なので、バランスや体調を考えて取り入れるのがいいでしょう。真夏であっても体を冷やし過ぎないように気をつけると、体調管理の意識が変わってくるかもしれません。

 

温かい飲み物のダイエット効果

温かい飲み物を飲むとダイエットにいいという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと代謝が下がるので、ダイエットを考えている人は冷たい飲み物を飲み過ぎない方がいいかもしれません。

 

ダイエットに効果がある温かい飲み物は白湯です。白湯は水を温めたものなのでカロリーもないですし、血行を良くする効果もあります。水にも種類がありますが、硬水はカルシウムやマグネシウムが含まれているので、基礎代謝を上げたり、脂肪を吸収を抑える効果があります。

 

温かい飲み物を飲むことで内臓を温め代謝が上がるので、体内の毒素を排出し、脂肪を燃焼してくれるのでダイエットにぴったりです。こまめに飲むことによってダイエット効果が高まるので、朝起きた時や寝る前など、食事前など温かい飲み物を飲むことで食べ物の消化吸収がよくなったり、寝つきがよくなるので試してみましょう。

 

ただ水分を取り過ぎてしまうと体がむくんでしまうので、1日800ccくらいにおさめましょう。続けていけば徐々に効果が出てくるので健康的にやせることができますし、お金もかからず簡単です。やせやすい体作りを同時にすることができるので、食事制限や運動が苦手な人は一度試してみてもいいかもしれません。

 

温かい飲み物を飲むことはメリットだらけだった

暑いからと冷たい飲み物を飲み続けていると、体が冷えて体調を崩してしまう場合があります。温かい飲み物を飲むことで体が元気になったり、病気の予防やダイエット効果など健康や美容にたくさんの効果があることがわかりました。飲み物もいろいろありますが、どれが効果が高いのでしょうか。

 

  • 生姜湯
  • 豆乳
  • ローズヒップティー
  • 青汁

 

温かい飲み物の中にも体を冷やしてしまうものもあります。状況によって使い分けて飲むのがいいでしょう。

 

  • コーヒー
  • 緑茶
  • 牛乳

 

温かい飲み物はダイエットにも効果ありです。特に白湯はノンカロリーで血行をよくする効果があるので、内臓を温めて代謝が上がり、ダイエットしやすい体になります。ダイエットだけではなく、消化吸収がよくなったり、寝つきがよくなるので朝と夜に飲むのがいいでしょう。

 

温かい飲み物を飲むことでお金をかけずに簡単に健康や美容にいい効果を手に入れることができます。中でも栄養価の高い青汁は注目商品です。ダイエットを考えている人はぜひ試してみてください。

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