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ピアス穴がふさがるのはしこりが原因かも?

近頃はオシャレでかわいいピアスが沢山あり、割と安く売っていています。若い人を中心にピアス穴をあける方が多いですよね。年齢とともにだんだん付けなくなってしまい、せっかくピアスホールを作ったのに穴がふさがってしまった。しかも開けていた所にしこりができてしまって気になる…なんてことありませんか?

 

 

しこりってなんでできるの?

最近またピアスを付けようと思ったんですが、穴がふさがっているししこりもできてるし、なんとかまたピアスを付けられるようにならないかと思っていました。今は23歳ですがピアスを初めて開けたときは18歳のころでした。その時は友達とピアッサーを使って開けたんですが、病院であけた人も多いと思います。

 

当時ピアスをしていることがかっこよく思えた私は、友達と最終的に10個までピアス穴を作りました。9個目まではとくに違和感なかったんですが、10個目はピアスホールが全く安定しなくて膿んでしまったんです。今までと同じ要領で開けていたのに、なんでこんなにもピアス穴が腫れてしまったのか不思議でした。

 

そのピアス穴、今はもう完全にふさがってしまっていますが、もう片方の耳と触って比べてみると厚みがあってしこりが残っています。このしこりがイマイチなんなのかわかっていなくて、いつの間にか私はあまりピアスをつけなくなったんです。

 

なのでしこりがあっても特に気にしてなかったんですが、最近になってまたピアスを付けるようになってしこりがあることが気になりました。膿んで完全にふさがってしまった所は再開通しようとは思ってないんですが、他のピアス穴は完全にふさがってなさそうなので、またピアス穴を開通させようと思ったんです。

 

ただしこりが残っているところにピアスを入れるのは大丈夫なのか、少し心配になってしこりについて調べてみることにしました。

 

ピアス穴を作ると必然としこりができる?!

なんでピアス穴を作るとしこりができるのか不思議ですよね。しこりができる原因もいくつかに分かれています。

 

  • ピアス穴を作った時にピアス穴の内側に新しくできた皮膚が固まってしまう
  • ピアス穴を作った時の細胞の死骸が残っている

 

などがあります。私の耳にできたしこりは触っても痛くないものですが、中には触ると痛いしこりもあるみたいで、その場合は病院で一度検査をしてもらった方がいいですよ。しこりができてもピアス穴が完全にふさがるわけではないので、何年か経ってからピアスをつけることも可能です。

 

ただ治癒能力が早い人だと何年も前にピアス穴をあけていても、ピアスをせずに放置している期間が長いとふさがるらしく、私もピアス穴を開けたのは5年も前ですが、実際ふさがっているピアス穴はいくつかありました。

 

再開通ができたピアス穴は5つで、残りの4つは頑張ればまたピアス入れられそうだなぁ…、という感じです。私もこのしこりをどうにかしてなくしたいと思ったんですが、しこりを取り除くことはほぼ難しいそうです。

 

確かにしこりの原因をみればわかりますが、しこりは新しくできた皮膚や細胞か固まっているので無理ですよね。腫れている症状とかだったらその腫れを治すようにはした方がいいかもしれませんが、コリコリしている感触のものならそのまま放っておくしかないみたいです。

 

しこりがあっても特に支障はないですし、取り除くことができないので放っておきましょう。ピアス穴を作った代償のようなものですね。ただピアス穴が腫れていたり膿んでしまったらそれは放っておかず病院へ行ったりしっかりとした対処をしてください。そのまま放置しておくと炎症をおこしたりしますし、痛みもだんだん強くなっていきます。

 

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ふさがったピアス穴の再開通

ではどうやって1度ふさがってしまったピアス穴をもう1度ピアスをつけられるようにしたのか、が気になりますよね。私が実際にやった方法で少し説明させていただきます。

 

しこりがあることは先ほどもお話しましたが、しこりはこの際あまり気にしないようにします。実際にやった方法を説明、といっても物理的に穴をもう1度開けました。まず元々あったピアス穴の場所を指で探します。

 

指で触ってへこんでいる感触だったらまだ穴は完全にはふさがっていないはずです。そうしたら次に真っ直ぐになっているピアスでゆっくり穴を探っていきます。前から入れにくい場合は後ろから入れてみるのも1つの手です。

 

フックのようになっているピアスは入れてからフックに沿って曲げなければならないので、ホールがしっかりとするまでは使わないほうがいいです。私はフックの形のピアスでやろうとしてピアス穴の中で変なところにピアスがひっかかりとても痛い思いをしました

 

しこりがある場合はない時よりも慎重に再開通をしましょう。急いでやるよりもゆっくり確実に開けた方がいいですもんね。ピアス穴が完全に完成するには少し時間がかかります

 

だいたい1週間~2週間ぐらいだとは思いますが、自分の体がピアス穴を傷だと勘違いしてしまうと治癒してしまうので、心配な方は1ヶ月はそのままにしておいた方がいいかもしれませんね。

 

ピアス穴はふさがることがあってもしこりが原因というわけではなく人間の治癒能力が働いているからなんですね。しこりがなければふさがらない!といってしこりをつぶしたりしないようにしましょう

 

ピアスのトラブル

ピアス穴を作るにも後々しこりができたり放置していたらふさがる、なんていうことがあったりして可愛くておしゃれができるだけではないんですよね。私もピアス穴が膿んだりしてちょっとしたピアス穴トラブルにあったことがあるので、ピアス穴を綺麗に維持していくのも大変ということを身にしみて思っています。

 

さて、最後に私が耳の軟骨にピアス穴を作っていた時に起こったちょっとしたエピソードをお話ししますね。耳たぶにはピアス穴があるけど、耳の軟骨にピアス穴を開けるのは不安、軟骨にしこりはできるの?ふさがることはある?痛みは?など気になる方も参考になればと思います。

 

私は10個のピアス穴の中4つは軟骨に開けました。1つは膿んでしまった為すでにふさがってしまっていますが…。軟骨に1つ目のピアス穴を開けた半年後に開けた所のすぐ下にもう一つ軟骨のピアス穴を作ろうと思って穴を開けました。が、1個目とは比べ物にならないほどの痛みを伴いました。

 

初めて開けた軟骨のピアス穴はまぁ耳たぶよりは痛かった(開ける前に氷で冷やしていましたが)という程度でしたが、本当になんでこんなに痛いの!?と自分でビックリするぐらい痛かったんです。

 

何故そんなに痛かったのか全然わからなかったんですが、友達に話してみると「1つ目のピアス穴がほぼ完成していても穴の周りはピアス穴を作った衝撃でヒビが入っているような状況なのに、そのヒビがあるところにピアスホールを作ったからじゃないか」という結論に至りました。

 

ニードルで開けたり病院で開ける場合は周りにヒビが入るなんてことはないと思いますが、私はピアッサーでガツン!と思いきりやったのでヒビが入ったのかもしれないですね。ただピアッサーで軟骨ホールを作っている人全員がそういうことになるわけではないと思いますが…。

 

現在軟骨には何年もピアスを通していませんがふさがることはなかったです。軟骨は耳たぶほど簡単にふさがることがないことを最近感じました。上の穴は指でわかるぐらいへこんでいて逆に下の穴は固くしこりになっています。軟骨のピアス穴も耳たぶと同じくしこりができます。

 

軟骨の痛みってどのぐらい続くの?

軟骨のピアス穴ってどれぐらい痛みが続くの?と聞かれることがあったんですが、耳たぶにピアス穴を作った時は1~2日だけ軽い痛みがあった程度ですが軟骨は1週間ほど結構な痛みが続きます。しかも開けた瞬間より、翌日になってからの方が痛みがありました。

 

開けた瞬間は氷でこれでもかというほど冷やしていたから、そこまで痛くはないと思いますが、翌日から結構痛みますし少し当たっただけでも痛かったりしますし、寝る時なんかは直接枕に耳が当てられないぐらいの痛みが続きます。

 

ジンジンとした痛みが続くので日常生活を過ごすのも大変でした。なので軟骨のピアスホールを作る時に絶対に購入しておいてほしい物が「イブA錠」です。すごく痛みに効きます。

 

 

私は午前中に1回服用して夜まで痛みを感じることがありませんでした。ですが、寝る前に服用すれば睡眠時痛みに悩まされることはないかもしれません。痛みがなくなるまでは薬の服用を続けるようにしましょう。

 

私は1つ目の軟骨のピアス穴を開けたときにイブA錠を飲んでたお陰でそのあとも軟骨にピアス穴を開けることができました。もしイブA錠がなければ2つ目以降を開ける気にはなれなかったと思います。

 

軟骨のピアス穴について少しお話させていただきましたが、軟骨は開けるときは痛いですがちゃんと完成すればふさがることもあまりないし、私は個人的に軟骨のピアスすごい可愛いと思うので勇気のある方はぜひ挑戦してみてください。

 

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