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血管拡張は頭痛の元!対処はどうやってすればいいの?

血管拡張という言葉を聞いたことはありませんか?血管拡張ってあまり身近なものに感じないかもしれませんが実はそんなことありません。実はこの血管拡張は頭痛を起こしている原因になっています。

 

頭痛は日常的に起こるものなので対処が難しいなんてことも言いますが、原因を知っていれば対処できるものなんです。でも血管拡張をどうにかする方法なんてあるの?と思ってしまうかもしれませんが、今回は血管拡張によって起きた頭痛の対処法をご紹介します。

 

 

血管拡張が頭痛に繋がってる?

血管拡張の原因は知っていますか?血管拡張は血管の壁にある平滑筋という筋肉の働きが鈍くなったり、血圧の変化で血管が拡張や収縮することをいいます。私もよく頭痛に悩まされている頭痛持ちです。あまりにも症状がひどいときには薬を飲んだりもしていますが、なぜ頭痛が起こるのかあまり思い当たることがないので、調べてみることにしたんです。

 

私が悩まされている頭痛はズキズキとした大きな痛みを感じることが多く、その時に血管拡張というワードを目にして自分の症状と一致したのが血管拡張を知ったキッカケでした。

 

血管拡張は血管性頭痛という、いわゆる片頭痛の原因になっています。頭痛は1度引き起こすと長引くときはすごく長引き、生活に支障がでたり仕事中だと仕事に集中できなくなり、ついつい薬に頼ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

薬に頼りすぎると薬物乱用頭痛を引き起こしてしまうらしいんです。薬を沢山摂取するのは良くないんだろうな、という曖昧な認識だったので頭痛を治したくて、服用している薬が他の頭痛を引き起こしてしまうことにはすごく驚きました。薬の効果が切れたときにまた頭痛を起こしてしまうので元も子もありません。

 

薬がだめなのに、対処方法はあるの?

薬を使わずに頭痛に効く対処の仕方ですが、血管性頭痛は首周りを冷やしたり静かなところで休憩や睡眠を取ることで良くなる傾向があります。またカフェインが血管拡張には効果があるらしく、頭痛の対処ができたり、薬を飲むよりも体に負担が少ないのでおすすめです。

 

ただカフェインを摂取しすぎるとカフェイン中毒等の違う病気を発症することもありますので、過剰摂取には気を付けましょう。血管拡張や血管収縮は自分の意識下でどうにかできることではありません。その時の気温や自分の体温、その他色々な原因が重なって自分の意識とは関係なく拡張や収縮をしていきます。

 

これはごく自然なことなので対処もできないですし、仕方がないことなのですが、血圧が急に上昇したり降下したりすると頭痛に発展してしまいます。飲酒をしている方は特に注意をするようにしましょう。血管拡張は自律神経が乱れてしまって起こてっていることも原因の一つです。

 

睡眠不足になっていたりストレスを長時間にわたって抱えていたりすると、体にかかった負荷を回復できずにどんどん疲れがたまってしまい、頭痛になって自分の体に危険信号をとばしています。また血管性頭痛をしたときはツボをおしてみたりすることも効果があるみたいです。

 

ツボも体中いたるところにあるのでしっかりとツボがわかるようになってから、一度ツボ押しにも挑戦してみようと思いました。ストレスを発散させるために体を動かしたりして、自律神経を整えることが一番早くできる方法かな、と思ったので自律神経回復の為にも自分の体にストレスをためないようにします。

 

血管拡張になりやすい人がいる

また血管拡張にも種類があり、毛細血管拡張症というものもあります。頭痛の原因にはなってはいないのですが、その毛細血管拡張症は赤ら顔と言われる症状の原因になるものです。頭痛のいい対処のやり方がないか調べている時に、私の頭痛の原因であった血管拡張が赤ら顔に関係していると知り、つい気になり調べてみました。

 

私は元々色白ということもあり顔がすぐ赤くなってしまいます。それがとても目立ち、すごく嫌だったのでまさか頭痛の対処法を探している時に赤くなる顔の原因も知れるなんて思っていませんでした。顔は体よりも多くの毛細血管が集まっていて、その毛細血管が拡張して血液の色が透けて見えたりします。

 

特に毛細血管拡張症になりやすい人は、皮膚が薄くて肌のトラブルに悩んでいる人や日常的にストレスを抱えやすい人に多いそうです。温度差の激しい場所の移動で血管拡張を起こして顔が赤くなったり、お酒を飲んでいてすぐ真っ赤になってしまう人もいます。

 

女性は特に気をつけたい症状

毛細血管拡張症は皮膚が薄いことで血管が透けて見えているので、皮膚をより強い物にしていくことが対処の一つになるのではないでしょうか?皮膚が薄くなってしまう原因は様々ですが、女性の場合は化粧や普段のスキンケア方法が自分に合っていなくて皮膚をどんどん薄くしてしまっている可能性があります。

 

加齢で皮膚組織から成分が失われていくことや、年齢と共に女性ホルモンが減ってしまうことも原因と考えられています。ピーリングやマッサージなどは、どんどん皮膚をすり減らしてしまうこともあるみたいです。綺麗になるためのピーリングで自分の皮膚を弱い物にしてしまうことがあるなんて驚きですよね。

 

もちろんだからと言ってピーリングは悪いものではないですし、1度やったからと言って皮膚がすごく薄くなるわけではありません。やりすぎてしまうとどんどん必要な成分も落としてしまったりするのでやりすぎないように注意してください。スキンケア方法が自分に合っていないものだとどうしても肌トラブルに繋がってしまいます。

 

肌荒れを起こしたり吹き出物や肌が腫れる原因にもなりますし、そうするとだんだん皮膚組織が弱くなってしまいます。そうならないためにも自分にあったスキンケアで保湿をこれでもか!というぐらいするようにしましょう。

 

保湿をしっかりすることで皮膚の奥の方から強い皮膚を作ってくれます。そうすると強い皮膚に守られた毛細血管が血管拡張を起こしてもあまり目立たなくなると思います。

 

薬を使わずに頭痛を対処すること。

血管拡張には血管拡張性肉芽腫という病気に発展することがあります。皮膚の表面あたりにある血管から毛細血管を作っている細胞が増えてできる良性腫瘍です。これは男女ともに起こるものですが妊婦さんに多かったりすることからホルモンの関係性が考えられています。

 

紅色のしこりのようなものが指先などに見られたりします。他には唇の付近にもできやすいみたいで、対処をする場合は手術をすることが一番早いですが液体窒素を使う方法などもあります。

 

頭痛になるとすぐに薬を飲んでいたりもしましたが、薬の使用をしなくても原因がわかると対処のやり方もわかるので、これからは薬に頼ることも減りそうです。いくら医療薬といっても沢山使うのは体には良くないとわかっていますし、薬を使い続けると体が慣れてしまうんですよね。

 

最初は少量の薬で頭痛に対処できていてもだんだん対処ができなくなってくるので、量も増えてしまうので体が薬に慣れてしまう前に薬を使う回数を減らすことができてよかったです。血管拡張ってあまり耳にしない言葉ですし、なんとなくどういう症状なのかは見て取れますが、自分の頭痛に関係しているとは思っていませんでした。

 

私はお酒をよく飲んでいたので、それで血圧が上がっていたり自律神経が乱れていたりして、血管拡張を起こして頭痛に繋がっていたのかな、と思います。あまりストレスは溜まっていないように思っていても、体がどう反応しているかはわからりません。

 

お酒は大好きですが自分の健康が第一なのでこれを気に少しお酒から離れて、かわりにストレス解消になにか始めてみるものいいかな、と思っています

 

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