しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

短時間の分割睡眠は体に影響あるの?

睡眠が短いと体に悪いと言いますが睡眠時間はどれぐらい必要だと思いますか?体に悪いと言われてもこれといった影響があるように思えないですよね。それに睡眠時間は7~8時間とるといいと言われていますが、睡眠時間はまとめて取らなければならないというわけではないかもしれません。

 

短時間の睡眠を何度もとるのと、まとまった睡眠を一度とるのではどういう違いがあるのでしょうか?

 

 

睡眠を分けてとる睡眠法がある

睡眠を何回かにわけてとることを分割睡眠といいます。この分割睡眠は言葉通りで、例えば8時間の睡眠を分割して2時間の睡眠を4回行うというような睡眠方法です。実際眠っている時間はまとめて寝ている時間と変わらないので、体にも特に問題はないように思います。

 

それに分割睡眠をしても特に悪いことがないのであれば、自分の時間がある時に少しずつ眠ることができるので効率よく生活ができます。今回は分割睡眠のメリットデメリット、そして体への影響を見ていきたいと思います。短時間の睡眠をして日常生活を難なくこなせるショートスリーパーと違いはあるのか、なども考えていきましょう。

 

ショートスリーパーという言葉を聞いたことがない人はいますか?ショートスリーパーの人はレム睡眠やノンレム睡眠の計算をして、短い睡眠時間帯で体が起きやすい時間に起きる人のことです。

 

こういう睡眠方法をとるにはそれなりの慣れややり方があるようで、単に眠ってから数時間後に起きるというものとはまた別もののようですが、無理なくやることが重要です。

 

分割睡眠の決まり事

基本的に人間は日が沈んで暗くなる夜から外が明るくなる朝までに、睡眠をとるという生活を昔から続けています。これは電気が一般的に普及して24時間明るいところで過ごせるようになってからも、殆ど変わらないものになっています。

 

ただ24時間明るい場所で過ごせるようになったこともあり、夜中に働きだす人が増えたのも事実です。夜中に働いている人は、もちろん眠る時間が朝方になったり、仕事の途中に仮眠を少しずつとるという形で生活をしています。仮眠のように睡眠時間を少しずつとっている人は、分割睡眠をしていることになります。分割睡眠をするためには大切なことがいくつかあります。

 

  • 時間を決めて行うこと。
  • 睡眠の質を考えて眠ること。
  • 夜の10時~2時の間に睡眠時間をとること。

 

これらが大事になってきます。分割睡眠というのはただ適当に数時間の睡眠をいくつかとればいいというものではありません自分でこの時間に睡眠をとると決めて、その時間には必ず睡眠をとるようにしないと体にも影響がでてしまうことがあります。

 

分割睡眠はだいたい8時間起きていて4時間寝るというものを2回繰り返して1日を終える人が多いようです。これは海軍式睡眠とも言われていて、海軍の人がしている睡眠法なんです。1日を通して休む時間のない仕事をしている人はこういう仕事の合間に数時間寝るような分割睡眠をしています。

 

ただ分割睡眠は必ず2回に分けなければいけないかと言われるとそういうわけではありません。自分が3回がいいと思えば3回に分けて睡眠をとっても特に問題があるというわけではありません

 

短時間の睡眠を何度もとる事のメリット

分割睡眠がいいとされていることにはもちろん何かしらのメリットがあるからです。体に悪いことばかりだと言われていたら、これを実践している人は一人もいないはずです分割睡眠は短時間睡眠とは違いトータルの睡眠時間はまとめて眠っている時と変わらないので、人によっては分割睡眠のメリットを活かして生活している人はいます。

 

作業効率が良くなる

実際に寝ている時間はまとめて眠っている人と変わりはないのですが、一度睡眠をとるということで頭がすっきりリフレッシュされます。そうすると作業効率がよくなります。眠気を感じながら作業をしてもミスをしたり全然進まなかったりするので、そういったことがなくなります。

 

まとまった睡眠時間が取れない人にむいている

仕事をいくつ掛け持ちしていたりしてまとまって長時間の睡眠ができない人にはもってこいの睡眠法なんです。毎日同じ時間に仕事を始め同じ時間に仕事が終われば、寝る時間もだいたい同じになりますよね。それなら昼間だからとか少ししか眠れないからなど考えずに眠るようにすると、体はその度疲れをとってくれるので体調管理がしやすくなります。

 

睡眠サイクルを身に付ければどこでも眠りにつける

人間には睡眠サイクルというものがあり、そのサイクルが上手く体の中で機能していればどこでも短時間の睡眠ができるようになります。それに何回にも分けるということは昼寝をすることが当たり前になるので、昼間に眠気を感じたとしても我慢する必要がありません。また夜の10時~2時に眠ることが大切なのでそれを守っていれば成長ホルモンの分泌も悪くなることはないので、健康にもそれほど影響はないと言われています。

 

現代人は多忙な生活を送っている人が多いので分割睡眠に向いている人は沢山います。ただ夜しっかりまとめて眠ることが大事だと昔から言われて生活しているので、短い睡眠を何度も繰り返すような睡眠のやり方を実践する人は少ないのかもしれません。

 

自分の体や周りへの影響がでることがあるかも

自分の生活習慣を考えてみると分割睡眠のほうが合っているかもしてれない!と思うかもしれませんが、勿論いいことしかないというわけではありません。メリットがあるということはデメリットもついてくるものです。

 

自分の体に合っていない

人間は基本的に夜眠って日中に活動をしているので、自分が思っている以上にその時間帯に慣れが出ています。短時間で疲れが取れない人やロングスリーパーの人には向いていない睡眠方法です。

 

何度か実践してみて向いてないと思ったら、元の生活基準に戻した方がいいかもしれません。むいてない人がこの睡眠法をやると体調を崩すことに繋がったり、中途半端に疲れが取れない状態になってしまいます。

 

寝つきが悪いと意味がない

分割睡眠は眠りに入る時間に余裕がありません。普段寝る前に布団に入ってから眠りにつくまで眠れない時間ってありますよね。その時間も眠る時間にあてないとトータルの睡眠時間が凄く短くなってしまいます。寝付くのに30分ぐらいかかってしまう人は向いていないかもしれません。

 

4時間睡眠を2回に分けている場合などは良いかもしれませんが、2時間睡眠を4回に分けていたりする人はその度30分寝つく為に使ってしまうことになります。それはとても時間がもったいないんです。布団に入ってすぐに眠れない人は、すぐに眠れるように対策をしてから分割睡眠に挑戦してみましょう。

 

人と時間が合わなくなる

普通は夜にまとめて睡眠をとっている人が殆どです。なので誰かと出かける時って基本昼間ですよね。少しの時間ご飯を食べに行く、などはできますが丸一日を共にしようと思うとその日だけは昼間などに普段とっている数時間の睡眠時間が削られます。

 

その分その日の夜に多めに眠るという形にすればいいのですが、一度生活リズムが崩れてしまうと元に戻すのは大変だったりします。自分の生活基準がずれてしまうので結構人付き合いが難しくなってしまうことがあります。

 

このように少なからずデメリットもあるんです。ただデメリットと言っても体に影響がみられることはほとんどないように思います。

 

体質に合う人は分割睡眠を実践してみよう

分割睡眠は体に悪いと言われているわけではないようですが、いいと推進されているわけでもありません。メリットとしては

  • 作業効率が上がる
  • 多忙な人に向いている
  • 昼寝をすることに罪悪感や後ろめたさがなくなる

 

ということがありました。逆にデメリットは、

  • 体に合わない人はやりたくでもできない
  • 布団に入ったらすぐに眠りにつかないといけない
  • 人付き合いがしにくくなる

 

などです。これに関しては人それぞれの体質と合う合わないがあったりするので難しいところですね。夜普通に眠っていても日中眠気を感じてしまう人は向ていないかもしれません。

 

逆にいつもは長時間まとめて眠っていても、たまに忙しくて短い時間しか眠れなかった日に全く眠気を感じなかったり意外と目がさえている人は向いているかもしれません。短時間睡眠はしっかりやり方を守ったり、眠る時間が取れているなら体に大きい影響はないように見て取れるので気になった人は実践してみましょう

 

長時間睡眠でも短時間睡眠でもぐっすりと眠れていなければ意味がありません。睡眠時間は自分で確保することができますが睡眠の質や深い眠りにつくのは意識的に変えるのは少し大変です。

 

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