寝落ちは疲れがとれないは嘘?実際は体にいいことなの?
「寝落ち」という言葉を聞いたことがありますか?その言葉通り、何かをしている間に気が付くと眠りについてしまったり自分の意志とは反して知らない間に寝てしまったりすることを言います。
疲れていると寝落ちをしやすかったりするので、体が限界に近いときは注意が必要です。もしかしたら大きな病気のサインかもしれません。
寝落ちはしたくてしているわけじゃない!
しかしいつの間にか寝落ちをしてしまうと困ることも沢山あります。自分の意志は関係なく体が眠ってしまうので、その時にやろうと思っていたことが何もできなかったりするので起きたときにとても焦ります。
ですがそもそも寝落ちをするということは体が眠りを求めている証拠なので、作業を中断させてすぐに睡眠をとった方がいいですが、実際そんな簡単にやめられるのなら最初からギリギリになるまで作業しないですよね。
明日の朝までに終わらせなきゃいけない仕事が…という場合それが終わるまで眠りにつくことが出来ません。むしろその状態で寝落ちをしてしまったら、翌日の朝がとても大変です。
1回ぐらいの徹夜ならいいやと思って夜中に仕事をしているかもしれませんが、そういうことが続いてしまうと体内時計がくるってしまったりして、睡眠をとっても疲れが取れなくなってくるんです。
睡眠は体や脳の休息にとても大事なものなので、寝落ちをしてしまうぐらいの頑張りは体に良くありません。寝落ちをしたことがない人やしにくい人も勿論いるので、寝落ちに対するイメージはあまりよくないと言われています。
疲れがたまっているから、は理由にならない
一人でいる時に寝落ちをしてしまうのは特に誰にも迷惑はかけませんし、大変になるのは翌日の自分なのでいいかもしれません。いつも寝る前にアラームをかけている人なんかは、知らない間に眠ってしまったということもあってアラームのかけ忘れから寝坊をしてしまう人もいます。
そういうことも考えると一人でいる時の寝落ちはとてもリスクが大きいですが、人と一緒にいる時に普段の疲れがたまっているからという理由で寝落ちをしてしまったりすると、相手からしたらあまりいいイメージはありません。
それに寝落ちというのは自分の意志に反するもので、いつの間にか!気が付いたら!ということが殆どです。ベッドではなくソファや床で寝てしまっている場合もあります。誰かが一緒にいる場合、そんな自分にベッドで寝るように声をかけてくれている記憶はありませんか?
自分の意志でベッドまで動けずその場で眠ってしまうのはそれなりの疲れがたまっている何よりの証拠です。寝落ちはイメージも良くないので、あまり人目につくところでするのは良くありません。勿論一言断りを入れて「昨日遅くまで仕事だったから少し仮眠をとらせてほしい」などがあれば別かもしれませんね。
寝落ちをしてしまうほど疲れがたまっているということは根本的にはしっかりと睡眠がとれていないことになります。勿論睡眠時間もそうですが、睡眠の質も気にするようになると、寝落ちをするぐらい追い込まれることはなくなると思います。
寝落ちをしてしまう人は自分の体に注意が必要
寝落ちをしてしまう原因は慢性的な寝不足、疲労回復が追い付いていないなどが主に考えられますが、他にもこんなことまで!?というようなことが原因でなってしまう場合もあります。
病気が原因で寝落ち
病気と聞くと深刻な気持ちになりますが、寝落ちをしてしまう人ならだれにでも発症の可能性があるんです。寝落ちは眠りにつくというよりも意識が飛ぶという表現の方が合っているので、睡眠障害の一種を患っているかもしれません。
勿論ただの寝不足という場合も考えられるので、もし連続して毎日のように寝落ちが続くようであれば病院での診察をした方がいいかもしれません。どこでもすぐに眠ってしまう場合過眠症やナルコレプシーのような病気の恐れがあります。
人の声を聞いて寝落ち
信頼している人の声や好きな人の声を聞いていると眠くなって寝落ちをしてしまう場合があります。特に両親や兄弟といった身内と話していると眠たくなってくることが多いです。
勿論仲のいい友達でも起こることで、「仕事終わらないけど寝そうだから通話付き合って!」と頼んだ相手の声を聞いていて寝落ちするという何とも本末転倒な結果が生まれることも少なくありません。これでは話し相手になってもらった意味がありませんね。
ちょっと休憩、と思ったら寝落ち
夜中に作業をしているときにちょっと休憩と思ってデスクを離れて一息ついている間に眠ってしまうこともあります。今まで集中して行っていたことに休息時間が入り集中力が切れたことにより、脳や体がスイッチを切ってしまって寝落ちしてしまうことがあります。
冷たい水を飲んだり、目薬を差したり寝ないように意識することが大事ですが、瞼が自然に落ちてくるぐらい睡魔がひどい場合はアラームをかけ一度仮眠をとったほうが効率よく作業に戻れるのではないでしょうか?
こんなことも!?と思うことが寝落ちの原因になっているんです。逆に何か作業をしている間は休憩で横になっても寝落ちしないという人もいれば、様々なので体質やその時の体の状況によって左右されることもあるとは思います。
寝落ち対策をして危険を回避
寝落ちをしないためにはどうすればいいのかということが重要になってきます。寝落ちしないためにはまず寝落ちをしなければならない生活状況にならないことが一番ですが、そうも言っていられません。
睡眠時間を確保
毎日の睡眠時間をしっかりと確保することによって、たまにの頑張り時に寝落ちをすることを防げます。ただ睡眠には睡眠リズムというものがあるので、いつも寝ている時間に睡眠をとらずに起きていると、体の中の睡眠リズムが正しく働かなくなります。
そうなってしまうと余計に疲れをとることができなくなったりするので根本的に寝落ちをしなければならない状況を改善できるようにした方がいいのは間違いありません。
先に寝ておく
お昼の休憩中や帰宅して一番に少しの睡眠をとると意外にも長時間、体が起きていてくれます。帰宅してすぐの睡眠は1時間もしなくてもすんなり起きれても寝落ちをしてしまうぎりぎりまで頑張っていて、いざ寝落ちをしたら1時間じゃ済まなかった、ということになりかねません。
元より昼寝をとることはそのあとの集中力アップや作業効率のアップにも繋がるので良いことなんです。しかし寝すぎてしまうのもよくないので、先に寝ておく場合は適度な時間にしましょう。
カフェインの摂取
カフェインは睡眠妨害をする働きがあるので、寝たくないときに飲むのは効果的です。しかし寝てもいい時間になってもカフェインのとりすぎでなかなか眠れない人は多いので適量の摂取でとどめておくことが大切です。
カフェインの摂取は車の運転をしているときなんかにとても効果的ですよね。一番寝落ちをしてはいけないのは車の運転中や電車を待っているホームなどでの危険が伴ってくる寝落ちではないでしょうか?そういう危険を防ぐためにも、カフェインの摂取は有効的です。
ガムを食べる
食べ物なら何でもいいの?と考えてしまいますが、顎を動かすということが大切なのでガムじゃなくても大丈夫です。しかしガムは手軽ですぐに食べられるし、長く噛んでいられるので顎を動かすことには向いています。
味も沢山あって飽きがこないのもポイントで、特にミントなどの味は眠気覚ましにも効果があるのでガムをしっかり噛んで食べると寝落ち防止になります。寝落ちをしないための工夫も沢山ありどれも簡単に試すことができるので、寝落ちしたくないときに寝落ちしそう…と思ったら実践できるものから試してみてほしいです。
疲れがとれないときは沢山寝ることが体へのご褒美
寝落ちをしてしまう原因、対策方法をいくつかお話させていただきましたが原因に当てはまるものはありましたか?
寝落ちの主な原因
- 睡眠不足
- 人の声で落ち着いてしまう
- 病気か関係している
- ちょっとの休憩が寝落ちに…
寝落ちをしないような生活を心がけてほしいですが、難しい場合は対策方法を試してみましょう。
寝落ち対策
- 睡眠時間をしっかりとる
- 作業をする前に一度寝る
- カフェインをとって目覚まし効果
- ガムを噛んで顎を動かす
など簡単にできる対策方法があります。疲れが溜まっていると寝落ちをしてしまう原因になるので、しっかり疲れを摂るように普段から注意しましょう。
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