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首元があいている服が着たいのに首にぶつぶつ!湿疹、皮膚炎…髪が関係している!

首元に湿疹や皮膚炎が発症し、赤くなったりかゆくなったり様々な症状が出てしまうときがあります。その湿疹もしかしたら髪型や髪の毛そのものが関係している可能性があるかもしれません。首元があいている服を着たくても、首が荒れていると可愛い服を着るのもためらってしまいますよね。

 

 

自分で見えない首の炎症を治すには

首は手と違い色々なものが触れることがありませんので、何かしらの疾患がでることが少ないです。手は様々なものに触れたり、付着したりするので湿疹がでてしまうことなどがありますが、首はあまり触れることがありません。

 

その為疾患は出にくかったりしますが、何かしらの原因で赤いブツブツができてしまうことがあります。その湿疹はもしかしたら首に触れたなにかが原因で皮膚が炎症してしまっているかもしれません。首に一番触れるものは髪の毛ではないでしょうか?

 

特に女性の方はロングヘアーやミディアムヘアーの場合、首全体が覆われているので髪が原因で炎症を起こしてしまっている可能性はとても高いです。勿論別の原因も考えられるので、一概に髪の毛のせいだけではありませんのでどのようなものが原因になっているのか、また髪が原因と言われてしまう理由を考えていきましょう。

 

首に湿疹ができたときって自分では見えないので気づけないですが、放っておくと症状がひどくなってきてしまう場合もあり得るので対策も必要です。湿疹や皮膚炎の対策はその症状によって異なってくることがあるので、自分の症状と見比べてみるのが大切になってきます。

 

湿疹の原因をしっかり理解しよう

どこの部分に湿疹ができたとしても、その湿疹は自分の体に異変などがあった際に体が反応して表れていることが多いです。首に表れる場合どんな原因が考えられるのでしょうか?まず根本的に首付近の皮膚は、他の部分よりも角質層が薄く作られているんです。その為何か異変があると湿疹などができやすいというのは考えられます。

 

外的要因が原因

ネックレスを付けていて、首回りが赤く湿疹ができてしまうことがあります。これはネックレスの材質などが体に合わず拒絶反応を起こしてしまっているアレルギー反応なので、痒みがでたりかぶれたりします。

 

他にも服の繊維が合わないものを着ていると、湿疹ができたりします。特に首周りは襟元で擦れることがあるので、その擦れで肌が炎症を起こしていることも考えられます。寒い時期だと首元まである服を着たりするので余計に、首に繊維が付着し炎症を起こしやすくなるので、アレルギーなどがある場合は特に繊維や材質に気を付けてください。

 

発汗でかぶれる

夏のほどではないですが、寒い冬の時期でも人間は汗をかきます。特に寝ている時は必ずと言っていいほど寝汗をかくので、脱水症状にならないように水分補給をしてから眠りにつくことが良いと言われています。

 

しかしその寝汗のせいで首に湿疹ができてしまっている可能性があります。寝汗をかいて首にあせもができて掻いてしまってどんどんひどくなってしまっている場合があります。

 

寝る前の水分補給はとても大切ですが、大量の汗をかきすぎないためにも補給する水分の量に注意しましょう。寝汗だけでなく、日常生活でかいてしまう汗もしっかりと対処するようにしましょう。

 

乾燥をさせないようにする

お風呂上がりにお顔のスキンケアをすると同時にボディクリームを使って手足の保湿をしている人もいると思いますが、首の保湿を忘れていませんか?首までしっかりと保湿をさせるように今日から意識を変えていきましょう。

 

乾燥をしてしまい、赤くブツブツとしたものが発症してしまっている可能性はあります。しかし乾燥はしっかりと保湿をすれば簡単に治すことができるので、毎日の積み重ねがとても大切になります。

 

首の保湿をするときは手足で使っていて、特に体に異常のないボディクリームなどをつかうようにしましょう。新しいものを使って、もしそれが合わなかった場合湿疹がひどくなる恐れがあります。またすでに湿疹がある場合はクリームを使用する時の注意事項をよく読み、使用が可能かどうかをしっかり確認してから使うようにしましょう。

 

簡単に対策をして首の湿疹をなくそう

原因があるということは対策方法もあるので、原因ごとにしっかりと見ていきましょう。

 

自分のアレルギーを知る

アレルゲン物質はこの世に沢山ありますし、今までそうじゃなかったとしても急に発症する例も少なくありません。花粉症は急に発症するアレルギーでは有名ではないでしょうか?アレルギーをしっかり知っておくことで、使っていい材質などが変わってくるので自分でしっかりと何が大丈夫で何がダメなのかを把握しておくことが大切です。

 

そうすればアレルギーで首回りに湿疹ができたり、炎症を起こすことを事前に防ぐことが出来ます。

 

汗は清潔にするしかない

人間は誰でも発汗しているので、その発汗作用を止める事はほぼ無理に等しいです。汗をかくことで体の中の老廃物を外に出したりしているのでなかなか自分の意識下で汗を操ることはできません。

 

ですが老廃物が含まれていることもあり、汗は毒素があるのでそのままにしておくと皮膚に良くありません。汗をかいたら綺麗なタオルで拭くようにして、タオルもこまめに取り換えるととても清潔な状態を保てていると言えるでしょう。

 

保湿

これに関しては先ほどもお話させていただきましたが、手足と同様にしっかりと保湿をすることが大切です。しかし合わないクリームを使うことが一番よくないので、パッチテストをしたり使用したことのあるものを使用しましょう。

 

また長期間放置されていたものを再度使うこともあまりいいことではないので、新品に買い替えましょう。しっかりと対策をしていても治らなかったり、湿疹が発症してしまったりする場合は原因が他にあるかもしれません。首回りの髪に注目し、最近髪に何か変わったことがなかったか考えてみましょう。

 

髪が首に刺激を与えてしまっている!?

首にまで到達するぐらいの長さの髪の場合、必ずと言っていいほど首と髪は密接しています。例えばつい昨日髪を染めたり、髪を切ったなど髪に変化があった時に湿疹や皮膚炎を起こした場合は髪へのアクションが原因になっている可能性があります。

 

染髪

ヘアカラーにもアレルゲン物質が含まれているので、アレルギー発症の可能性があります。今までも普通に染めていた、などあるかもしれませんが急に発症した場合今までは大丈夫だった、は通じません。

 

特にヘアカラーをしている時にカラー材がそのまま首に付着してしまっていたりすると、アレルギーなど関係なくかぶれたり赤くなってしまうことはあります。美容院で染めてもらう場合はある程度大丈夫ですが、自分で染める場合は注意しましょう。

 

シャンプーやリンス

毎日使っているシャンプーやリンスの洗い流しがしっかりできておらず、赤くかぶれてしまうことがあります。特にリンスは泡立たないので目立たないですし、しっかり落とせていないことがあってもおかしくありません。それにリンスは流し残しがあると、頭皮つまりの原因になったりするのでしっかり洗い流すように気を付けましょう。

 

髪型の変化

長かった髪を切った際、首に毛先が当たってしまうぐらいの長さだと首に刺激があり湿疹ができてしまう恐れがあります。特に髪の毛は洗いたてでない限り、汚れが沢山付着しているので余計に首にあたってしまうのは良くありません。

 

しっかりと清潔にしておくことが必要ですが、常にシャワーをしている訳にもいきません。髪を束ねたり刺激が当たらないような長さにしておくと、湿疹を予防することに繋がります。

 

ショートカットにして髪があまり当たらないようにするのもいいですが、そこまで短くしたくないという女性は沢山いますので湿疹ができている間だけ頭の高い位置で髪を結っておくといいかもしれません。つやつやサラサラの髪でも汚れやごみは付着しているので、しっかりとケアしておく必要があります。

 

首の湿疹を治すために

自分では見れない首にできる湿疹、炎症の原因についてしることが出来たと思います。

 

  • 髪と首の接触性皮膚炎
  • ネックレスなどの外的要因
  • 汗の対処ができていない
  • 乾燥している

 

原因をしることができれば対処もできるので、自分の湿疹はこれが原因かな?と思うものがあれば対処をしていきましょう。対処方法も難しいものではありません。

 

  • 清潔感を保つ
  • 自分のアレルギーを知る
  • 汗をこまめに拭いたりタオルを変える
  • 保湿をしっかりする

 

対処がしっかりとできていればすぐにでも湿疹がなくなっていきます。しかしあまりにもひどいものや、原因を考えても全くわからない場合は薬を処方してもらうことが一番なので皮膚科を受信するようにしましょう。

 

自力で治すには首元のぷつぷつに効くスキンケア用品を使うと早く治す第一歩になると思います。しっかりと治療をするには病院に行く方がいいかもしれませんが、時間に余裕がない人はこういった簡単にできるスキンケアを試してみてはいかがでしょうか?

 

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