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白湯って寝る前に飲むのとダイエット効果があるの?

さっきごはんを食べたばかりなのでまたお腹がすいてきた。食べても食べてもお腹がすく、寝る前なのに。食べざかりの時期だとそんな風に感じることもあるでしょう。食べたいけど太りたくない!そんなあなたに白湯を飲めば寝る前に気軽にダイエットができちゃう!裏技教えます。

 

 

お腹がすいて眠れない

なぜ空腹だと眠れないのか?これは空腹時に働く「オレキシン」という脳の中の物質のせいです。この物質は空腹時に脳を覚醒させてしまうので、お腹がすいたら、眠れなくなってしまうのです。空腹のまま我慢して寝てしまうと、夜中に目が覚めたり、朝起きた時や日中に余計に食べてしまって逆効果になる場合があります。

 

なので、もしバイトの帰りが遅くなって夕食を食べていない場合であれば、低カロリーでなおかつお腹の膨らむ物を食べるのがいいでしょう。納豆や豆乳などが手軽にとれると思います。

 

お腹がすいてると、ついカロリーの高い物やごはんや麺など炭水化物を食べたくなってしまいますが、消化によくないので眠りが浅くなるのと逆に体重が増えてしまうので気をつけましょう。

 

寝る前の白湯が体にいい理由

白湯は体にいいとは聞いたことあるけど、実際どんな効果があるのかわからないと言う人も多いでしょう。白湯は不純物のない沸騰させた水のことをいいます。冷ました白湯は「湯冷まし」と言われ、ダイエットや健康に効果があります。白湯を飲むことでいくつもの嬉しい効果があることがわかっています。

 

寝つきがよくなる

白湯を飲むと、それだけでよく眠れる効果があります。飲むだけで基礎代謝が上がり、体が温まるので特に寒い冬にいいと思います。温かい飲み物はお腹を膨らます効果もあるのでお腹がすいた時にはいいでしょう。

 

便秘が解消される

ダイエットをしてる方だと、食べる量が少なくなるので便秘になりやすいです。白湯は内臓を温める効果があるので、お通じがよくなります。夜に白湯を飲むことによって朝のトイレもスムーズになりますよ。同時に老廃物も排出しやすくなるので、肝臓や腎臓の働きもよくなりデトックス効果も期できます。

 

リラックス効果がある

ダイエットを意識すると「あれを食べたらこれくらい太る」とか「お昼は何カロリーまで食べれる・・」などと常にカロリー計算を白湯をしている人が多いので、だいぶストレスがたまってると思います。白湯は他の食べ物や飲み物と違い消化が必要ないので体に負担がかからず、体温が上がるので神経をリラックスさせる効果があるのです。

 

冷え性が改善される

女性は冷え性に悩んでいる方が非常に多いと思います。冷えた体を温めるのも白湯が適しています。内臓を温める効果があるので、同時に体全体温まります。



絶対太りたくないんだけど白湯はダイエット効果があるの?

芸能人がこぞって白湯を飲みだしブームになった頃から、白湯はダイエット効果があるなんて紹介されていましたね。白湯ダイエットだったら、簡単に痩せることができるのでしょうか?

 

代謝が上がる

白湯を飲む一番のメリットです。白湯を習慣的に飲むことによって体の体温が上がります。体温が上がると代謝がよくなります。代謝がよくなると自然とやせやすい体になるのでダイエットにいいのです。

 

便秘解消がダイエットに繋がる

先ほども書きましたが、便秘の理由として水分不足や低体温があり、白湯を飲むと水分が取れ体温も上がるので便秘解消に繋がるのです。便秘が改善されるとお腹周りも変わってくるでしょう。

 

血流が上がりむくみが改善できる

冷えなどで血流が悪くなり、体のあちこちがむくんでしまう場合があります。白湯を飲むと体の体温が上がるので血流がよくなり、むにくみが解消されます。むくみが解消されれば見た目もスッキリしてきます。

 

食べ過ぎ予防できる

温かい飲み物は満腹中枢を刺激できるので、食前に白湯を飲むと食べ過ぎ予防につながります。事前に食べ過ぎを防げれば、ダイエットには最適ですね。

 

おいしい白湯の取り方


白湯の作り方は簡単です。沸かして冷ますだけになります。不純物が入ってないミネラルウォターがいいですがなければ水道水でも大丈夫です。

 

白湯の作り方

  1. 水をやかんに入れ、火をかけます。(鍋でもOK)
  2. やかんや鍋の蓋は取り、沸騰するまで強火にします。
  3. 沸騰してきたら火を弱火にし、そのまま10~15分続けて沸かします。
  4. 火を止めて、飲めるくらいまでしばらく冷ましましょう。(50度くらい)

 

ちなみに夜や朝に白湯を作る時間がない場合は、カップに水を入れ、レンジで数分温めるか、電気ケトルでお湯を沸かせばOKです。

 

白湯の飲み方

飲むのにベストな時間帯は夜寝る前と朝起きた後です。寝る前は内臓を温める効果があり、起きた後は水分補給と内臓を働かせるのにいいです。コップ一杯分くらいの量(150~200ml)をゆっくり時間をかけて飲むのがいいと言われています。

 

飲み始めて最初のうちは体に毒素がたまっていて白湯をまずく感じるかもしれません。何回か飲んでいるうちに体の毒素も抜け、白湯が甘くかんじるようになるくらいまでは効果もでにくい場合があるので、数週間から1か月くらいは続けていくのがいいでしょう。飲みすぎは注意です!

 

吸収率がいい分、むくんだり下痢になったり、必要な栄養素まで放出してしまう場合があります。目安は1日800mlまでにしましょう。

 

白湯のに飽きた時のアレンジ

ただ飲むだけでも効果がありますが、更に味を追加することで相乗効果を得られたり、マンネリ防止にもなります。ちょっと加えるだけでOKです。

 

(1)レモン

味を変えたい時にも〇です。レモンも血行を促進する効果があるので、相乗効果が期待でるでしょう。

 

(2)ショウガ

こちらも白湯と同じく体を温めてくれるので代謝UPに繋がります。

 

(3)ハチミツ

低カロリーでミネラルやビタミンが多く含まれているので、栄養バランスを整えます。

 

(4)梅干し

梅干しといえば「クエン酸」これは血行を良くし、新陳代謝を上げてくれるので更なる相乗効果を狙えます。

 

(5)ゆず

食物繊維が含まれているので、白湯と合わせて更なる便秘解消効果が期待できます。

 

白湯でこっそりダイエットしちゃおう!

寝る前の一杯で寝つきがよくなり、健康にもいい白湯。お腹がすいて眠れない時には一杯飲んでみたら、お腹も膨れて快眠に繋がりますよ。

 

  • 寝つきがよくなる
  • 便秘が解消される
  • リラックス効果がある
  • 冷え性が改善される


白湯ダイエットは寝る前に飲むだけなので、一生懸命運動したり、一日の摂取カロリーを細かく計算したり、なんて大変なことをしなくて大丈夫なので周りに悟られずダイエットを継続することができます。

 

  • 代謝が上がる
  • 便秘解消がダイエットに繋がる
  • 血流が上がりむくみが改善できる
  • 食べ過ぎ予防できる

 

白湯の作り方も、ここでおさらいをしておきましょう。

 

  1. 水をやかんに入れ、火をかけます。(鍋でもOK)
  2. やかんや鍋の蓋は取り、沸騰するまで強火にします。
  3. 沸騰してきたら火を弱火にし、そのまま10~15分続けて沸かします。
  4. 火を止め、飲めるくらいまで冷ましましょう。(50度くらい)

 

ちなみに夜や朝に白湯を作る時間がない場合は、カップに水を入れ、レンジで数分温めるか、電気ケトルでお湯を沸かせばOKです。白湯は各方面から健康やダイエットで効果があったという声をよく聞きます。今度寝る前にお腹がすいた時には、白湯のことを思い出して試してみてください。

 

また、白湯ばかりでは飽きてしまうという人は温めて飲める青汁もいいと思います。青汁は体にとてもよく、腸の中を活発にしてくれるのでダイエットに向いた体作りをしてくれる可能性があります。

 

温かい青汁ってあまり耳にすることがありませんが、冷たいものはお腹が冷える原因になるので、温かい飲み物として一度飲んでみてはいかがでしょうか?

 

体の中から温まる体質に改善!?温めて飲むオーガニックフルーツ青汁を試してみました!

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