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マスクを寝る時につけると驚きの効果が!?今日から始めたくなる理由とは

夏や冬はエアコンなどの冷暖房器具を使って睡眠をする人も増えていると思いますが、冷暖房器具は乾燥や風邪の原因になってしまうこともあります。最近ではそういった乾燥や風邪を防ぐために寝る時でもマスクをしている人がいますが、実際に効果はあるのか気になるところです。

 

 

マスクは日中意外にも付けている人が多い

マスクをすることによって風邪を防ぐことが出来るというのは、日中に風邪予防でマスクをしている人も沢山いるのでわかりますが、逆にマスクをして寝ることで自分の体に異変が起きたりしないのか心配という人もいると思います。

 

マスクを普段からつけている人はもしかしたらあまりマスクに関するデメリットを感じないかもしれませんが、自分が風邪を引いた時や病院に付き添いで行くときの風邪予防でしかマスクをつけない人もいます。

 

そういった人からするとマスクって顔を半分以上隠してしまうし必要以上に使用したくない人も多いんです。人の表情がわからなくなってしまうのはなんだか怖いですもんね…。

 

しかし寝ている時は誰に見られている訳でもないので、マスクをしても気にならないんじゃ?ということからマスクをしてもいいかなと考えている人がいるのも事実かもしれません。そんなマスク初心者さんの為に今回は眠る時にマスクをつける事のメリットやデメリット、をお話したいと思います。

 

マスクと言っても最近は沢山の種類があるのを知っていますか?昔はコットンのような素材で出来たものが殆どでしたが、最近では衛生面を考えた使い捨ての不織布(ふしょくふ)のマスクが主流になっています。

 

サイズも女性子どもが使いやすい小さめのものから大きいものまで色々で、メガネをしている人ように曇らない工夫がしてあるマスクまであります。しかし寝る時に使うのだから一般的なスタンダードマスクを使用する人が多いと思います。

 

寝るときにマスクをするのは意味があった

マスクを使って眠る人はなんでマスクをして眠っているのでしょうか?マスクをして眠っている人ももし見かける事があったら最初に考えるのは「風邪気味なのかな?」ということだと思います。それぐらいマスクは風邪予防のアイテムだと知れ渡っています。

 

でも風邪じゃなくマスクをしている人は沢山いてその理由は人によってさまざまです。

 

風邪を予防するため

一人暮らしのような生活をしていても、普段人の多いところで生活をしていると風邪の菌は体内に入ってきやすくなります。寝ている時の乾燥から菌が増大して風邪をこじらせたりすることの予防をするために眠る時にマスクをしている人は多いと思います。

 

一緒に暮らしている人がもしいる場合は尚更マスクをして寝た方が風邪予防にはなりますし、空気感染する症状の場合はそれが必須にもなってくると思います。

 

乾燥を防ぐため

エアコンを使って眠ると起きたときに喉が乾燥しているように感じたり、実際声がガラガラになってしまったという経験を持っていませんか?エアコンを付けることで部屋の湿度が低くなって乾燥してしまうので、マスクをして眠ることで喉に乾燥した空気を送り込まないように工夫しているということなんです。

 

乾燥を防ぐというのは喉だけではなく唇の乾燥を防ぐのにも役立っているかもしれないんです。というのもマスクをしているとマスクの中が高湿度なので、唇のひび割れなどがなくなりプルプルの唇を保つことができるようになるかもしれないんです。毎日リップクリームを塗ったり唇に気を使っているならマスクをして寝て、唇の保湿をしてみるのもいいかもしれません。

 

寝顔を隠す為?!

マスクをすると顔の半分以上を隠すことができます。彼氏と眠るときに変な寝顔を見せられない!という気持ちからマスクをして眠るという人がいてもおかしくありません。しかしマスクをして眠っても起きたときに取れてしまっている、ということもあるので絶対にマスクで寝顔を隠せるというわけではないので、マスクで寝顔を隠そうと思っている人は注意してくださいね。

 

マスクをすることでのメリットは風邪予防と乾燥予防が殆どになっているのではないでしょうか?風邪を引くのも乾燥を感じるのもちょっと嫌だ、と思っている人は沢山いるのでこうやってマスクで対策をしているということなんですね。

 

ですがマスクをして眠ることが必ずしも良いというわけではなく、デメリットもあるんです。

 

良い効果ばかりではない!知っておきたいデメリット

マスクをして眠るデメリットって一見無いように思いますが実はそうでもないんです。

 

肌荒れの原因

肌は刺激が与えられることで荒れたり吹き出物ができたりします。髪の毛が肌に当たるだけで吹き出物ができやすくなるといわれることもあります。最近一般的になっているマスクは使い捨てのものが多く、衛生面はとてもいいですが、肌触りは少しざらざらしているものが多いです。

 

そのザラザラが刺激になってしまって肌荒れを起こしてしまう可能性はあります。できる限り自分の顔の大きさに合っているマスクを選ぶようにして、必要以上にマスクが動いて肌に刺激を与えないようにするなど対策を考えてみると使いやすいかもしれませんね。

 

痛みの原因

眠る時にマスクをするということは長時間ゴム紐を耳にかけているということになるので、耳の裏(ゴムが引っ掛けてある部分)が擦れて痛くなったりするときがあります。

 

ゴムの長さを変える事はなかなか難しいですしだからといって伸びきってしまったゴム紐のマスクをつけてしまうすぐに外れてしまって意味がありません。良くマスクをしていて耳が痛くなる、という人は耳ではなく頭の後ろで止めるマスクなどを試してみてはいかがでしょうか?

 

ニキビの原因

風邪のように高湿度嫌がってあまり繁殖しない菌もいますが、ニキビ菌は高湿度がお気に入りでマスクをずっとしているとニキビができやすくなってしまうことがあります。

 

勿論マスクをしているからと言って確実にニキビができるというわけではありませんが、清潔にしたりしっかり乾燥させてあげる事でニキビは早期治療ができると言われているので、ニキビを治療したい時は乾燥させてあげるためにもマスクはなくした方がいいかもしれませんね。

 

肌質的にニキビができやすいという人は自分の肌質にあったスキンケアに変更をしてみましょう。新しい物を使い始めて肌が荒れたら…と考えてしまうのは仕方ないことかもしれませんが、挑戦してみることも大切です。デメリットも肌荒れに悩んでいる人からすると絶対にマスクを付けて寝たくない!と思ってしまうことかもしれませんね。

 

肌質に合わせてマスクを選ぼう

しかしマスクをすることで肌荒れを起こしたりしてしまうのであれば日中ずっとマスクをしている人の肌は荒れに荒れてしまっているのではないでしょうか?仕事でマスクをしなければいけない人もいますし、一概にマスクをしていると肌荒れが必ずおこるというわけではありません。

 

特に乾燥している肌は刺激を受けやすく荒れやすくなってしまったりするので、それこそマスクをして保湿してあげると乾燥肌も改善されるのではないでしょうか?乾燥肌で悩んでいたりするなら、スキンケアで保湿をしたあと逃がさないようにマスクをしてみるのもいいかもしれませんね。

 

しかし乾燥をしてるだけでやっぱり肌に刺激を与えるのは…と思っている敏感肌さんもいると思います。普通の肌質の人よりも敏感肌の方が刺激を受けたときに荒れたりしやすいのはあきらかなので、マスクをしたくないけど乾燥は防ぎたい!という人は加湿器や濡れタオルを使って寝てみるといいかもしれませんね。

 

加湿器を使って寝た日は朝起きたときに喉のイガイガ感がなかったり、顔を洗うときに鏡を見ても肌がひび割れていることが少なくなっているかもしれません。しかし加湿器って買うと値段がはるので、それまでは濡れタオルを枕元に置いたり、マスクでも濡れマスクというちょっと特殊なマスクを使ってみてはどうでしょうか。

 

今自分に何が必要かを考えればマスクの必要さが見えてくる

マスク一つでできることが沢山ありました。

 

  • 風邪予防
  • 乾燥予防
  • 寝顔さらし予防

 

お泊りの時なんかに自分の寝顔が心配…というときはマスクをするのはいいかもしれませんね。特にいつもの環境と違うところで眠る時は暖房の有無なども変わってくるので、マスクで予防ができるのではいいですね。

 

しかし同時にデメリットもあります。

 

  • 肌荒れ
  • 耳の痛み
  • ニキビ

 

など気になる人にとっては気になるデメリットかもしれません。風邪や乾燥が気になるという人はマスクをして眠ってみると翌日すぐにその効果がわかると思います。すぐにマスクを使った効果がわかるので、今後も続けるかどうかを決める事もすぐできます。

 

マスクは最近コンビニなどにも販売されているので身近で手軽なのが重宝されているので、今日からマスクをして寝よう!と思えたのならすぐに自分に合ったマスクを探してみてください。

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