しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

ウィッグを使って検証!髪型やヘアアレンジで首の見え方が変わる!?

髪型一つで首の長さや太さが変わることを知っていますか?実際に変わっているわけではありませんが、髪型でコンプレックスになっている部分を隠したりすることで周りから見たときの見え方が変わるんです。

 

 

髪型が首を短くみせているのかも!?

見え方が変わると実際に変わっていなくても首の長さに変化が出たようになって自分の着たい服を思いっきり着れるようになるかもしれません。しかし髪型を変えるのは簡単ではないので、今の髪型で出来るアレンジなどで首を長く、細く見せられる方法があれば嬉しいですよね。

 

まず首が短いのは生まれつきの問題でもあるので、完全に治すのは難しいかもしれません。しかし首が短く見えてしまっているということは大いにあり得るんです。特に首が太いと余計に短く見えてしまうということはご存知でしょうか?

 

同じ長さでも首が太いか細いかで結構見え方が変わってきてしまうので、首を細くすることも視野に入れておくといいかもしれませんね。今回は髪型で首の見え方が変わるのかどうか、長さの違うウィッグなどを使って検証していきます。

 

検証①ショート・ボブ・ロングの首の見た目の違い

まず今回使用したウィッグは3種類でショート、ボブ、ロングです。色は同じようなものを用意したので、色の違いで見た目が変わってしまうことは検証上避けました。最初にショートとボブを見てみると首の長さが違って見えるのか?を見てみましょう。

ボブは首回り辺りまでの長さですが、髪型が横に広がってしまいがちなので、短く見えるというよりは太く見えてしまいます。しかし太く見えるということは、短く見える原因にもなってしまうので、首を長く見せたい場合ボブはあまりよくないのかもしれません。

 

首が短いだけならショートヘアはすっきり見えていいかもしれませんが、太さも気になっているのであればショートヘアは丸見えなので避けた方がいいかもしれませんね。

 

ショートヘアは首をすっきり見せてくれて、顔周りをスラっとした印象にしてくれます。顔周りを髪で隠して小顔効果を狙いたい!と思っている方の中でもなかなか短くするのは勇気がいりますよね。首の問題だけでなく女性は見た目に関して敏感なので、しっかりと見定めていく必要があります。

こちらはロングヘアの写真ですが、首回りにしっかりと髪があり首回りを隠してくれるので、太く見えるという問題の対策はできています。また毛先の方にカールがかかっていて首とは違うところにボリュームがあるので、余計に首回りを細く見せることが出来ています。

 

ロングヘアということは縦に長く見せてくれるので、首が短い人も長く見せることができるかもしれません。しかしロングヘアは手入れがとても大変で、切れたり傷んだりすることが凄く多いので、マメに手入れができる人でなければ中々伸ばし続けるのは難しいかもしれません。

 

綺麗に見えないロングヘアはすごく勿体ないのでロングにする場合は努力が必要になってきます。

 

すぐに髪型は変えられない!アレンジで見え方を変える!

しかし既にショートやボブの人で首が短いことを気にしているのであれば、すぐにでも髪を伸ばすのは無理がありますよね。そういう時にどういうヘアアレンジをすればいいのか、ということが重要になってきます。

 

ボブヘアーのアレンジ

ボブの髪型の場合はショートよりも少しは長さがあるので、アレンジがしやすいと思います。ボブと聞くとなんとなく内側に巻いているふわっとした感じを想像する人が多いと思いますが、最近は外ハネにアレンジする人も増えています。

 

首に沿わせるようにストレートの髪を毛先だけ外にはねさせることで、首回りに変に広がりを持たせないようにすることができます。

毛先を巻くと横に広がってしまうので、余計に太く見えてしまいそうですが、毛先だけでなくトップの部分を膨らませてあげるようにアレンジすると縦にボリュームが増えるので太く見える事は軽減されるように見えます。

 

他にもミックス巻きのように同じ方向ばかりではなく、バラバラにまくことで重い見た目を脱出して軽く見せてあげることで首回りをすっきりさせるのもいいかもしれませんね。

 

ショートヘアーのアレンジ

髪が短いので巻いたり結んだりができないのでアレンジ方法が結構難しくなってしまかもしれません。

 

ショートヘアはロングなどとは逆で首を出すことですっきりとさせているので、ピンなどで片側を耳にかけて止めてあげるだけで、耳まで見えるので上に首が長く見せる事ができるかもしれません。

片側だけを止めますが、前髪のわけ目が右なら右側を耳にかけるなど前髪の分け目に合わせてアレンジするのがポイントです。ただピンで止めるだけではつまらないので、耳にかけるほうの髪をみつあみにしたりするのも、ショートヘアだけど女性らしい髪型にすることが出来るのではないでしょうか。

 

沢山のアレンジ方法がある髪型はロングヘアー!

ロングヘアのアレンジ方法は本当に沢山ありますが、首を隠すことで細く見せて長いように錯覚させるという感じなので、あまり高いところで結んだりするアレンジ方法はありません。

 

毛先を巻く

首よりも下にボリュームを持たせて首を細く見せます。この時に首回りの髪をしっかりアイロンでストレートにしておくとよりボリュームの違いが出ていいかもしれません。普段から首から下を巻いている人は首回りを広げさせていることになるので、一度毛先のみを巻いているヘアアレンジを試してみてはいかがでしょうか?

 

横髪を後ろに持っていく

ロングヘアはどうしても全体的に長く、パッと見たときに重くなってしまうので横髪やトップの一部だけを後ろに持っていくアレンジで顔周りは比較的スッキリさせるけど、首回りは長いままの髪型なども試してみてはどうでしょうか?

 

むしろ全部ストレート

巻いたりセットを何もせず綺麗な真っ直ぐストレートで縦に長い印象を確実に付けていくのもいいかもしれません。しかし真っ直ぐのストレートをするのであれば、特に手入れが大変です。少し傷んでいる毛先などもすごく目立ってしまうので、手入れが苦手ない人は巻いてしまった方がいいかもしれません。

写真はストレートのものと毛先を軽く巻いたものを比較してみたものです。ウィッグなので本来の毛質とは異なっていることもありますが、実際に巻いてみるともう少し綺麗にボリュームが出ると思います。

 

ロングヘアは手入れも大変だし、シャンプーや髪を乾かすのも一苦労ですがショートヘアに比べるとアレンジ方法も沢山あるので自分の納得のいくアレンジ方法が見つけやすいです。

 

どんな髪型もアレンジ次第で首を長く見せる事ができる

ウィッグを使ってヘアアレンジをすることで首の長さが違って見えるのかどうかを検証してみましたが、どうでしたか?今の自分の髪型に近いものでできるアレンジ方法をしてみてはいかがでしょうか?

 

  • ショートヘア→ピンで髪を止めて耳までしっかり見えるようにする
  • ボブヘア→横に広がるセットではなく、トップなどにボリュームを出したり外ハネにしてみる
  • ロングヘア→首よりも下の位置でボリュームをだしたりする

 

髪を1日で切ることはできますが、1日で伸ばすことは難しいのでアレンジで短い首を長く見せてみましょう。特にデートの時や見た目に気合を入れたいときなんかはしっかりとアレンジができるといいですよね。

 

自分でセットがなかなかできない人も多いと思うので、美容院やセットサロンなどで軽くアレンジをしてもらうのもいいと思います。最近の美容院は髪を切ったりを染めたりするだけではなく、ヘアアレンジなどもしてくれるところもあるので探してみてはいかがでしょうか?

 

ヘアサロン【ホットペッパービューティ】

カテゴリー