服装によって短い首が長く見える!?実際に比較してみました。
首が短いことで悩んでいる人は沢山いると思いますが、首が長く見える服装をすることで短さをカバーできることを知っていますか?実際に長さを変えるのは難しいかもしれませんが見せ方一つでコンプレックスを解消しましょう!
首の短さを改善するには服装が大事
服装って基本的には自分の好みや季節にあった服装をすることが多いので、首の長さがどう見えるかを考えて服を選んでいる人は少ないと思います。しかし無意識に自分が選んでいる服装が、余計に首を短く見せてしまう服装かもしれません…。
今回は首元の形がそれぞれ違う服や同じ服でも着こなしで見え方が変わるのかなどを実際に比較してみました。
服って本当に沢山種類があって、毎年流行も変わります。その時期の流行りのものを着ようと思うと首の短さを考えている暇もないかもしれません。しかし何年たっても廃れないデザインのものも多いので今回は、馴染みのある服装で見ていきたいと思います。
首の短さをカバーするには隠してしまった方がいいのか、それとも出した方がいいのか…そんな首の長さに悩みを持っている人はぜひ最後まで読んでみてください。
短い首にはどっち!?Vネック vs タートルネック
最初に極端な比較になりますが、「Vネック」と「タートルネック」の比較から見てみましょう。
だいたい人が「コンプレックスは隠す」と考えている人が多いと思いますし、実際人に見せたくなかったり隠しておきたいことの方が多いです。しかし首が短いことに悩んでいるのであれば隠さずに出してしまった方が、長く見えるかもしれません。
タートルネックは首元まで隠してくれて、冬場は首が冷えないように防寒対策にもなるので重宝している人が多いかもしれません。しかしこのタートルネックは首が短い人が着ると首がすべて隠れてしまいどこからどこまでが首なのかわからなくなってしまいます。
むしろわからなくなってくれた方が、短い首をさらすことがなくなっていい!と思うかもしれませんが短い首を長く見せることはできなくなってしまいます。せっかくなら首を長く見せれた方が自信にもつながるのではないでしょうか?
反対にVネックは首の延長線が長くなっているように、見える肌部分が増えるので、多少なりと首が長く見えるのではないでしょうか?Tシャツによくある丸襟などよりもVネックの方が先に向かって細く尖っているので、細さを強調することもできるかもしれません。
Vネックもタートルネックも流行などの落差はあまりなく、常にきている人が多いものなので1枚ずつぐらいはもってる人は多いのpではないでしょうか?トルソー(マネキン)で比較をしてみましたが、人それぞれ合う合わないに個人差はあると思うので、両方持っている人は気比べをしてみるといいかもしれません。
首を隠すのではなく、あえて出すことで首の範囲を長く見せるようにすることが不可能ではないと思いました。
色が同じ服装は形が違えば見え方も変わる?
パーソナルカラーなどを考えて服を買っている人や着こなしやすい同じ色の服を買っている人はもしかしたらクローゼットを開けたら同じような服ばかり、なんてこともあり得ます。
同じ色の服を沢山持っているのが悪いことではありません。自分にその色が似合うと思って買ってるのであれば、あとはどうすれば首を長く見せることが出来るのかが問題になってきます。
ということで同じ色の違う形の服を用意してみました。同じ色でも服の形で結構印象が違って見えますが、ぱっと見どっちの方が首が長く見えるのか、と言われたらTシャツの方ではないでしょうか?
先ほどの比較と同じくVネックのように首よりも下に少しあきがあると、その分首が長く見えるのかもしれませんね。それにTシャツは比較的安価で販売されていることが多く、コーディネートも難しくないので誰でも気軽に着こなせるのが嬉しいところかもしれませんね。
薄手なので冬には少し寒いかもしれませんが、春~秋という長期に渡って活躍が見込める服装になっていると思います。3~4枚持っていても惜しくはないではないでしょうか?
同じ色の比較で使用したパーカーですが、フードが付いている分かさばってしまって、首が少し隠れてしまって短く見えてしまうかもしれませんが、Tシャツ同様パーカーも沢山の人に使われている服だと思います。
しかし首が少し短く見えてしまうかもしれませんが、首に沿った形をしているので少し細く見せる事ができます。これは実際に比較してみて気が付いたことなので、やっぱり一度こうし見てみないとわからないこともあるですね。
短いのも気になるけど太さも気になる…という人は薄手のパーカーを着てみると両方の悩みを軽くすることができるかもしれません。
同じ色で比較をしてみましたが、色によって何かが変わるというのはあまり見受けられないのかもしれませんね。しかし色には膨脹色などもあるので、細く見せたいのであれば膨脹色は避けた方がいいのかもしれません。
場面に合った服装をするときの着こなし方
同じ服でも着こなし方を変えられる服があります。Tシャツなどは基本的にシンプルな着こなし方が普通かもしれませんが、前が開けられるチャックのものなどは着こなし方にも違いがあります。
スポーツをしている人が良く着ているようなジャージですが、下から上までチャックがあるので首元をしめるのかそれとも開けるのかで見え方が違ってきます。
最初に比較をした、Vネックとタートルネックの比較と似ています。しかし最初の比較と違うのは同じ服を使っているということで、同じ服を使用していても着こなし方で見え方も違ってくるのは意外でした。
ですがジャージをそのまま羽織る人は少なく、基本的にはインナーにTシャツを着たりタンクトップを着る人が多いのではないでしょうか?そうすると結局は右の写真のように見えるのではなく、インナーの襟元の形によって変化してしまうことがあるので、インナーにも気を使ってみるといいかもしれません。
ジャージは基本運動をするときや、作業をしたり汚れてもいい服装と言われたときに着用することが多いので、あまり首の長さを気にすることがないかもしれませんがそういう時もしっかりと意識してみることで、普段から服装の意識が高まっていくと思います。
そして最後の比較になりますが、仕事などでもよく使用するワイシャツやブラウスはどう見えるのでしょうか?
やはり同じくボタンを少し開けている方が、ながく見えることになるのかもしれません。しっかりと第一ボタンまで閉めている方が、フォーマルな服装なので仕事やちゃんとした場では首の長さをみるのではなくその場の雰囲気を見てしっかりと第一ボタンまで閉めた方がいいのではないでしょうか?
私服でもシャツ系の服装をよくしているのであれば、そういう時は首が長く見せられるような服装をしてみるのもいいかもしれませんね。
納得のいく服装で首を長く見せよう!
いくつか比較をしながら服装を見てみましたが、いかがでしたか?
- 首元が開いている方が長く見える可能性がある
- 細く見せたいなら首に沿うような形の服がいいかも
- 着こなし方で見え方や印象がガラリとかわる
こういったことを考えながら、自分自身のコーディネートを見てみるのも首を短く見せないためにできることかもしれませんね。季節ごとに服装は変わっていくので、季節が変わるところで首の長さを考えたものを新調してみるのもいいかもしれません。
周りから見ていると首の長さを考えてる服装だ……なんて思われないような普段から普通に着る事の多い服ばかりで比較したので、参考にしがてら納得のできる買い物をしてみてくださいね。