しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

入浴中の瞑想は危険?!正しいやり方とは?

現在日本でもブームになっている瞑想ですが、入浴中に行うのはどうなのでしょうか。正しいやり方があれば知りたいですよね。お風呂は体を清潔にする役割があるので、瞑想にも効果的です。

 

入浴中の瞑想は湯船につかり、半身浴と一緒に行いましょう。38~40℃くらいのぬるめのお湯に15~20分以上つかることで、汗や皮脂などが流れ出しデトックスに効果に繋がります。

 

 

入浴中に瞑想するのはいいの?

お風呂にしっかりつかることで、その日にたまった心や体の疲れや汚れを洗い流すことができるのです。入浴以外で行う瞑想も、頭をすっきりさせリラックス効果がありますが、お風呂につかることにより期待できる効果は2倍以上になります。

 

瞑想を始めて間もないうちは、部屋で呼吸に意識を向けてという作業が苦痛に感じる場合もあります。お風呂はつかるだけでリラックスできる人が多いと思うので、お風呂の力を借りながら、瞑想に徐々に慣れていくというスタイルもいいでしょう。

 

瞑想に興味はあるけど大変そうだな、と少しでも思った人は、まず湯船につかり体をリラックスさせる練習をしてから瞑想を始めてみてもいいかもしれません。瞑想は一度覚えてしまえば、日々の疲れやストレスをリセットできる重要なツールになってきます。この機会に気軽な気持ちで試してみましょう。

 

入浴中に瞑想をするのは危険な場合がある?

入浴中に瞑想するのは危ない、という声がちらほら聞こえます。これは瞑想そのものが怪しいというわけではなく、瞑想をすることで気持ちがよくてうとうとしてしまうその状態が危険なのです。

 

寒い脱衣所から熱い浴室へ入ると、その温度差から急激に血圧が上がるなんて話を聞いたことがありませんか?これはヒートショックと言って高齢者に多い症状ですが、若い方でも起こる可能性があるのです。

 

これは熱中症と同じような状態で、血行が悪くなり脳に血液がいかなくなるので、意識障害が起こります。意識障害が起こると体の自由がきかなくなるのでお風呂でおぼれてしまい、お風呂の中で亡くなってしまうという危険があるのです。

 

入浴中に寝てしまうのも同様に危険です。お風呂の事故は意外と多く年間1万人以上もの人が亡くなられているので、自分は大丈夫だろうという考えは捨てたほうがいいでしょう。溺死を防ぐにはなるべく食事をした直後の入浴はさけて、アルコールや薬の服用も控えましょう。

 

入浴前にコップ一杯くらいの水を飲み、家族がいればお風呂に入ることをきちんと伝えましょう。お風呂で眠くなる心配がある人は、長い時間入浴しないほうがいいと思います。

 

普段から睡眠時間をしっかり取っておくことによって、眠くなるのは防げるはずなので、あまりにお風呂での眠気が強くなる場合は生活習慣から見直していきましょう。

 

瞑想入浴のの正しいやり方とは

(1)正しい瞑想は日々の雑念をなくしてくれて、心と体をリラックスさせてくれます。入浴で簡単に取り入れられる方法なので一度試してみましょう。

 

(2)38~40℃のぬるめのお湯を用意し、湯船につかります。この時お気に入りの入浴剤があれば一緒に入れるとよりよい気分を味わえるでしょう。

 

(3)湯船につかり心がホッとしてきたら、目を閉じて湯船のへりに頭をのせ、体を楽な体勢にします。口で息をはきながら、体の力を抜いていきます。お湯に体をあずけていきましょう。

 

(4)息をはききったら、鼻から息をゆっくり吸っていきます。そのまま今の呼吸に意識を向け、何度か繰り返します。体が浮かんでくる感じがすると思います。

 

(5)続けているうちにお湯と体の感覚がなくなってくるような感じになります。ゆっくりとリラックスして終了です。

 

瞑想はリラックスすることが大切ですが、心地よすぎて眠くなってしまうとおぼれてしまう危険があるので、充分に気をつけた上で行いましょう。

 

瞑想を続けるとこんなにいいことが?

有名企業がこぞって研修で取り入れている瞑想ですが、実は幅広い効果があるのです。その気になる効果とはどのようなものなのでしょうか?

 

寝つきがよくなる

寝る前の瞑想は寝つきをよくしてくれる効果があります。寝つきの悪い人に多いのが、日頃の悩みや心配が頭から離れなくて寝れない、という理由です。

 

色々考えていると脳が覚醒して眠れなくなってしまうんです。寝る前に瞑想を行うことで、そのような余計な思考を解消することができるのです。また瞑想にはセロトニンを増やす効果があります。

 

セロトニンは快適な睡眠に関わるホルモンなので、少なくなると眠りが浅くなってしまうのです。脳をリフレッシュし、セロトニンが増えることによって質のいい睡眠が取れるようになります。

 

すっきり起きれるようになる

ストレスがたまってくると睡眠のリズムが崩れるので、朝なかなか起きられなかったり、昼間眠くなったりします。瞑想は頭をすっきりさせ、ストレス解消の効果もあるので、寝つきだけでなく寝起きもよくなるのです。

 

人間関係がよくなる

瞑想を続けることで扁桃体の活動が低下するので、ストレスが減り、不安な気持ちも減ってくる効果があります。周りに過剰に反応することもなくなってくるので、心穏やかに過ごせるようになります。周りの人間関係がよくなるのは間違いないでしょう。

 

集中力が高まる

瞑想で不安やストレスを感じにくくなってくると、無駄な思考が減り、何事にも集中できるようになってきます。瞑想自体がひとつのことに集中することなので、繰り返し行うことにより確実な集中力がつきます。

 

体の不調が整う

瞑想中は腹式呼吸を行うので、その影響で自律神経をコントロールしやすくなります。自律神経が整うと、体のいろんな不調が改善されてきます。

 

瞑想はうつ病や認知症の治療でも使われているので、効果が科学的にも照明されているのです。

 

注意しておけば、入浴中の瞑想も問題なし!

現在瞑想ブームになり、やり方も様々になってきています。その中でも注目されているのが入浴中の瞑想です。入浴と同時に行うことにより、体を清潔にするだけでなくデトックス効果やリラックス効果も2倍になります。

 

瞑想に興味はあるけど大変そうという人はお風呂の力を借りて、体をリラックスさせる練習をしましょう。中には入浴中の瞑想は危険だという意見もあるみたいです。なぜかというと瞑想が心地よくて、そのまま眠っておぼれてしまう危険があるからです。

 

それ以外にヒートショックという、寒い場所から温かい浴槽へ急に入ると血行が悪くなり意識障害が起こる場合があります。そのまま溺死してしまうという事故も少なくないようです。

 

入浴中に寝てしまうのも大変危険です。溺死を防ぐには食後すぐの入浴や、アルコールや薬を服用してからの入浴は避けましょう。瞑想入浴のやり方も覚えておきましょう。入浴中に簡単にできるようになっています。

 

(1)38~40℃のぬるめのお湯を用意し、湯船につかります。この時お気に入りの入浴剤があれば一緒に入れるとよりよい気分を味わえるでしょう。

 

(2)湯船につかり心がホッとしてきたら、目を閉じて湯船のへりに頭をのせ、体を楽な体勢にします。

 

(3)口で息をはきながら、体の力を抜いていきます。お湯に体をあずけていきましょう。

 

(4)息をはききったら、鼻から息をゆっくり吸っていきます。そのまま今の呼吸に意識を向け、何度か繰り返します。体が浮かんでくる感じがすると思います。

 

(5)続けているうちにお湯と体の感覚がなくなってくるような感じになります。ゆっくりとリラックスして終了です。

 

瞑想の効果は幅広く、有名企業の研修でも取り入れられています。その効果にはどんなものがあるのでしょうか?

 

  • 寝つきがよくなる
  • すっきり起きれるようになる
  • 人間関係がよくなる
  • 集中力が高まる
  • 体の不調が整う

 

特に瞑想初心者の人は入浴と一緒に行うのがいいでしょう。最近は入れるだけで瞑想と同様の効果が得られる入浴剤も発売しています。日々の雑念やストレスを解放して、楽しい毎日を過ごしましょう。

 

@cosumeベストアワード受賞の話題の入浴剤の効果とは?「AYURAメディテーションバスα」を購入して使ってみたレビュー。

 

カテゴリー