しつみん

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睡眠時間は5時間!〇〇だとすっきり起きられる?

睡眠時間を5時間にするとすっきり起きられるということを聞いたことがありませんか?人間の平均睡眠時間ですが、だいたい6時間~8時間とされています。8時間という長時間よりも5時間でショートスリープをしてみるのもいいかもしれません。

 

ショートスリープは平均的な睡眠時間より短い時間で睡眠をとり、尚且つコンディションのいい1日を過ごすことです。ショートスリープで過ごしたとされる過去の偉人は何人もいます。5時間ぐらいしか寝ないと言われているショートスリープですが、なぜすっきり起きることができるのでしょうか。

 

 

スッキリと目覚めるには、長時間寝るより質が大事

睡眠は時間より質と言われています。長時間寝たからといって質のいい睡眠が摂れているというわけではありません。睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠が交互にやってきて、だいたい90分サイクルになっているといいます。

 

深い眠りをがノンレム睡眠、浅い眠りがレム睡眠です。目覚めのときにレム睡眠になっているととてもすっきりした目覚めができると言われています。90分のサイクルになっているのでその時間を計算してみましょう。眠りの浅いレム睡眠で上手く起きれるようになると朝の寝起きの悪さも治るかもしれません。

 

5時間寝る、というのは考えてみると90分区切りではありません。夜の睡眠を4時間半、昼に30分仮眠をするという意味で5時間です。

 

無理に睡眠時間を短くするのは体にとってすごく負担になってしまいます。睡眠時間をショートスリープに切り替えるには、スムーズに寝入りをすることが大切です。寝つきがよくない人は沢山いると思うんですが、寝入りを良くするのは結構簡単なんです。

 

  • 寝なければいけないと考えすぎてしまう
  • 就寝のことをすごく考えてしまう
  • 睡眠をやめようとしてしまう

 

など睡眠に関することをずっと考えてしまうことはよくありません質のいい睡眠をとるにはリラックスをすることが大切です。あまり睡眠に関して深く考えすぎるのは良い睡眠の妨げになってしまうんです。

 

また寒さは睡眠にとって大敵です。寝ようと思ってなくても、温かい部屋にいると眠たくなってしまうことってよくありますよね。とくに足元が温かくなっているときに睡魔を感じることは多いと思います。寝ようと思っている時間より少し前から足先などを温めてあげるといいと思います。

 

特に冬場はこたつやホットカーペットを使っている家は多いんじゃないでしょうか?冷たい布団の中に湯たんぽを入れておくのも寝つきが良くなる方法の1つです。また効率のいい寝方、というものがあります。寝方は自分でどうにかできるものではないと思っているかもしれませんが、そうではないんです。

 

何回かに分けて睡眠をとる。

睡眠時間を短く保つには長時間の睡眠をとるのではなく、昼寝やちょっとした仮眠を何度も繰り返すといいようです。今までに長時間の睡眠をとっているので、何回にも分けてしまうのは難しいかもしれません。

 

眠りに入ってからの90分が一番質のいいものなんですが、何回に分けて睡眠をしていると分ける度に最初の90分を何度も体に体験させることが出来るのでいいとされています。少しだけ寝てから起きて、、、というのを何度も繰り返せない人の方が多いと思います。

 

ただこれを何度も繰り返していくと体がだんだんショートスリープに慣れてくるんです。短い時間でもスッキリと起きれるようになります。寝付いた瞬間は自分ではわからないですよね。そこから何時間後に起きるとレム睡眠で起きやすい、というのは自分では確認しにくいと思います。

 

今携帯のアプリで、目覚ましをセットしておくとそのセットした時間の前後で近くでレム睡眠を察知してその時に起こしてくれるアプリがあります。「Sleep Meister」というアプリがとても人気でよく使われているみたいです。

 

無料アプリ:「Sleep Meister」

 

  • レム睡眠を感知してくれてその時間の近くのレム睡眠で起こしてくれる
  • グラフに眠りの質をまとめてくれる

 

これを使うと、すっきり起きることのできるものになっています。

 

同じぐらいの睡眠時間をとっていても、ノンレム睡眠時に起きた時とレム睡眠時に起きた時では体への負担が違います。寝起きが悪い人は深い眠りの時に起きてしまっていることもありえます。

 

体にとっての睡眠時間は足りているのに、深い眠りから無理やり起こされてしまったことによって、自分が思っている以上に体に負担がかかってしまっている場合があります。Sleep Meisterは無料で使えるアプリなので、1度お試ししてみてはいかがでしょうか?

 

すっきりと起きるために電気は切ったほうがいい

明るいところで寝るのはどうなの?と思っている人は多いと思います。人間は明るい時間に行動をして、外がだんだんと暗くなってきたら就寝するということが昔からの習慣になっています。

 

暗くなったら睡眠をするという習慣から家の中を暗くして眠る人が多いと思います。睡眠をするときはあまり電気をつけたままにしないほうがいいと言われています。明るくないと眠れない、という人もいるので絶対ではありませんが、暗くして眠れるならその方がいいと思います。

 

目を通して光を察知すると、脳がまだ夜じゃないと認識してしまうことがあるみたいです。脳が夜じゃないと勘違いすると寝ていても脳そして体もしっかりと休むことができていない状態になってしまいます。夜は電気を消して寝た方がしっかりと体を休ませることが出来ます。

 

ショートスリープをするのに大切なのは、起きる時間を早くするのではなく眠る時間を早くしてあげることが効果的だと言われています。起きる時間を変えるのって結構大変だと思います。

 

ですが眠る時間を少し遅くするのはそんなに大変なものではないと思います。温かいものを飲んだり、ゆったりとした時間を過ごして眠りに入る体を作ってあげることが重要です。

 

5時間を分けて睡眠する

5時間ですっきりとした睡眠を得られるのは無駄な時間がなくとてもいいことだと思います。ただこの5時間、というのもまとめての睡眠時間ではありません。何回かに分けて睡眠をとって、何度も寝入りの90分を体験することが目的という部分もあります。

 

眠るのが好きな人は短い時間を何回も寝るよりも長時間寝ていたほうがいい、という方もいると思います。もしショートスリープをやってみる時間があるのであれば1度やってみるのもいいかもしれません。意外にすっきりとおきれて自分にとっていい生活ができるキッカケになるかもしれません。

 

人間にとって睡眠はとても大事なものなので、自分の体にあった睡眠をとるようにしましょう。

 

自分にあった睡眠時間を探そう

ショートスリープをするために1日5時間の睡眠をとりすっきりとした1日をすごす、というものですが、中にはもっと短い時間しかねない人もいるそうです。90分しか寝ない人や、3時間の人もいるみたいです。ただこれは徐々に体に慣らしていってこの時間でも日中活動できる、というものです

 

いつも8時間睡眠をしている人が急に90分しか寝ない、というのは体に無理があります。体調を崩す原因になることもあるかもしれません。ショートスリープを始める時に大切なのは無理をしないことです。また日中の活動中に仮眠ができる時間が必要なので、その睡眠時間をしっかりとるようにしましょう。

 

すっきり起きることができるようになれば日中の行動も変わってきますよね。自分に合った睡眠時間を見つけて日々の生活をよりよいものにしていきましょう。

 

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