しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

瞑想は寝つきを良くする!?簡単に眠くなる方法とは

瞑想と聞くとなんだか怖いような固執したイメージが強いですが、実は瞑想は寝つきが良くなるといわれているんです。瞑想をするだけで簡単に眠たくなるので、中々眠れない人が瞑想をして快適な睡眠環境を作り出しているみたいです。

 

 

瞑想して体をしっかりとリラックスさせる

瞑想って素人が簡単にできるものなのか少し不安な面もあるのが事実です。瞑想がどういうことをするものなのか、というのを知っている人も少ないのではないでしょうか?瞑想についてしっかり学んでみると、瞑想へのイメージが変わって自分も取り入れてみようと思えるかもしれません。

 

まず瞑想とは、目を閉じて静かに物事を考える事や神に祈りを捧げたりすることです。神に祈りをというとなんだか宗教的な考え方になってしまいますが、自分の信仰がない場合は静かに心を落ち着かせることが大事です。

 

現代の日本では「ながら作業」というものが日常的いなってきてしまっています。瞑想とはそんなながら作業を一切しないような感覚なんです。瞑想をすることで、体や心を落ち着かせることが出来るのでだんだんと体がリラックスしてきて睡眠に効果があると言われています。

 

ただぼーっとしているだけでも瞑想になるので、静かになれる時間を自ら作ることが大切です。しかし寝る直前まで忙しい生活をしていると中々瞑想に時間をとれない状況になってしまいます。

 

ですが寝る前の数分だけ瞑想をするだけで寝つきがよくなり、いつもより睡眠時間が長くとれる結果に繋がるかもしれません。中々寝付くことができず睡眠時間が少なくて仕事中にも眠くなる人は、一度試してみてほしいです。

 

自然に眠くなる体作りのきっかけにもなる

単に瞑想といってもぼーっとしているよりもしっかりとやり方を知っていたほうがより効果が期待できます。

 

姿勢

 

まず初めに瞑想をするに時に自分が座っていて楽な椅子などを選ぶようにしましょう。慣れてくると座禅を組む人もいますが、足がしびれたりしてしまうので初めは椅子に座って始めてみましょう。寝ころがったまま寝つきたい場合は、布団の中で瞑想を始める事も可能です。

 

自分選んだところにしっかりと背筋を伸ばして綺麗な姿勢で腰かけます。この時普段から猫背の人や姿勢が悪い人はだんだん姿勢が崩れてしまいますが、できるだけ意識して背筋を伸ばしましょう。長物などがあれば服と背中の間に入れてしっかりと背筋を伸ばせるようにしてみてもいいかもしれません。

 

呼吸

 

人間は生きている間必ずずっと呼吸をしていて、それは眠っているときでも基本的には止まりません。瞑想をするときに呼吸はとても大事なことで、息を吸うときも履くときも鼻を使います。腹式呼吸などの鼻から吸って口から吐くような呼吸法がありますが、瞑想をするときにそういった呼吸法は向いていません。

 

鼻からしっかり息を吐くことで、同じようにしっかりと吸うことができます。ゆっくり呼吸をすることで、脳に酸素が沢山送られるのでリラックス効果が高まり、瞑想の効率はアップします。

 

ここまでは瞑想をするための準備なので、自分の無理のない範囲で綺麗な姿勢ができるようにしておきましょう。あまりに綺麗な姿勢にしようとして、体を痛めたりしては本末転倒です。自分の無理のない範囲でいいので、リラックスできる綺麗な姿勢を整えましょう。

 

普段口呼吸をしていると中々鼻から息を吸ったり吐いたりすることに慣れていないかもしれませんが、意識して変えてみましょう。

 

瞑想は呼吸への意識がとても大切

呼吸に集中する

 

姿勢や呼吸の仕方がわかれば後は呼吸に集中して、瞑想を始めます。先ほど決めた場所に座り自分が瞑想をしたい時間をタイマーやアラームでセットしておきます。

 

しっかりと姿勢を整えて、目を閉じゆっくりと呼吸を開始します。この時呼吸以外で体を動かすことはNGなので、体を動かしたりしないようにゆっくりと呼吸を心がけましょう。普段の呼吸よりも意識的にゆっくり呼吸をしようとすると呼吸に意識が向いてきます。他の事を考えてしまったりしたら呼吸を意識できていないということになってしまうんです。

 

呼吸以外のことを考えている!と気が付いたらすぐに呼吸に意識を戻してみましょう。慣れてこれば呼吸を意識しなくても、しっかりと呼吸ができてくるかもしれませんがそれまではほかの事を考えないためにも、ゆっくりと呼吸をするようにしましょう。

 

またこの時最初に綺麗な姿勢で座るように説明しましたが、姿勢がだんだん悪くなってしまうのもよくありません。背筋はずっと伸ばしたままで呼吸がスムーズに行えるように体を伸ばしておきましょう。

 

またタイマーなどで時間を決めますが、時間は2分~3分でも効果はあります。ゆっくりリラックスする時間が長ければ長い程人間の体は眠りにつきやすくなるので、時間が取れる場合は15分ぐらい瞑想に時間を設けてもいいかもしれません。

 

忙しい人は寝る前の2~3分を瞑想する時間にしてみてください。

 

寝つきが良くなるのは脳の状態が寝ている時と同じだから!?

ゆっくりと呼吸をして、体を落ち着かせる瞑想はリラックスができるから寝つきが良くなるんですが、中には瞑想や座禅が向いていない人もいます。

 

座禅を組んで瞑想をしていると目を開けたときに視界がゆがんでしまった経験があったり、不安や恐怖を感じる人が少なからずいるみたいです。数分の瞑想ではそういう類ものは感じにくいそうなので、寝つきをよくするために瞑想を数分するぐらいなら大丈夫と言われています。

 

瞑想をすることで寝つきが良くなると言われますが、実際のところは瞑想で体や心、そして脳をリラックスさせてあげる事が大事なので、リラックスができれば瞑想でなくても寝つきが良くなることはあります。

 

しかし何かを考えるだけで脳は勝手に働いてしまうので、しっかりと休息ができるのは睡眠です。睡眠は意識がなく脳や体に休息を与えていて、瞑想は意識がある状態で脳や体に休息を与えているんです。とても似ていることなので、全く無関係というわけではないんですね。

 

なので瞑想をしていると脳が休息を始めるので眠くなることがあり、そのまま寝付いてしまうというわけなんですね。

 

「瞑想」と聞くと少し怖いイメージがありましたが思っていたよりも、普段から行っている睡眠と結構関りが深く、知っていくことであまり怖いイメージがなくなったのではないでしょうか?場所も家の中などで簡単にできますが、しっかりお寺や瞑想修行をするようなところでしなければならないと思っていませんでしたか?

 

もちろんそういう場所で本格的な瞑想や座禅を学んでみるのもいいかもしれませんが、結構手軽にできることがわかったと思います。

 

寝つきが良くなる分寝起きが悪くなる可能性も…

最初に持っていた瞑想のイメージが少しは身近で軽い物だと認識していただけたでしょうか?

 

  • 姿勢を良くする
  • 呼吸法をしっかり身につける
  • 呼吸を意識して、体をリラックス状態にさせてあげる

 

これらをしっかりと覚えておけば、外泊先でも数分で質のいい眠りにつくことができるようになります。瞑想ってなかなか機会がないとやってみよう、とならないんですが、しっかりとリラックスした体で眠りにつくので睡眠の質も良く、深い眠りに入ることが出来ます。

 

リラックスした環境を作るために香りもいいと言われています。アロマテラピーなんていう言葉を聞いたことありませんか?そういった香り成分で眠くなる方法もあるんです。

 

しかも最近ではアロマテラピーのように手間いらずで誘眠の香りを楽しむことができる商品もあるんです。そういうものを使ってリラックスできる環境をつくって眠りやすくなれたら眠りの悩みも解決に近づけるのではないでしょうか?

 

 

香りで寝つきを良くするのはやっぱり無理?誘眠スプレー「SWITCHme」を実際に使ってみたレビュー。

カテゴリー