しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

果物を寝起きに食べるのは間違ってるの?朝食べた方がいい物とは

果物って糖分やビタミンなども含まれていて寝起きに食べると手軽ですぐに食べられるので、意外に重宝されていると思いますが脳をしっかり起こすためには果物を食べるよりももっといいものがあるって知っていますか?

 

 

果物って朝ごはんにむいてるの?

果物は季節で旬があり、1年を通して色々なものが食べられるということもあり飽きがあまりなく食べ続けることが出来るのですごくありがたい食べものだと思います。加熱をしたりなにか手を加える事なく洗うだけだったり皮をめくるだけで食べられるものが多く、手軽なので朝ごはんには持ってこいだと思いますが、脳をしっかりと働かせるためには果物だけでは物足りないかもしれません。

 

まず朝ごはんをしっかり食べているか食べていないかで脳の働きは変わってきます。朝ごはんを食べている人は朝時間の余裕のある人や、自炊が好きな人だと前日の夜の内に翌日の朝ご飯をある程度作って冷蔵庫に入れている人もいます。

 

確かに前日に作っておけばレンジで温めるだけですぐにしっかりとした朝ごはんを食べる事ができますよね。しかし朝ごはんを食べない殆どの人が時間がないこともそうですが、「食欲がない」という人も多いのではないでしょうか?寝起きはまだ脳がしっかりと起きていないということもあり、ウトウト二度寝をしてしまいそうになります。

 

そんな眠い体をたたき起こしてまで朝ごはんをもりもり食べようとは思えないかもしれません。でも実はその考え方は真逆で、ご飯をもりもり食べる事で脳や体が覚醒してくるんです。

 

寝起きは動くことで覚醒!ご飯を作る行動も体を起こしてくれてる

眠い体を起こして、いつもよりも少し手の込んだ朝ごはんを作ると作っている間にだんだん目が覚めてきます。動けば動くほど目覚めは良くなるので、テレビをつけて脳がおきやすいように外界からの情報を入れてあげるのも大切かもしれません。

 

朝ごはんができたらしっかりよく噛んで食べる事が大切なんです。なので朝ごはんは少し手の凝ったしっかり噛むものをしっかりと食べる事で体や脳が起きてきます。しっかりと目覚めてから仕事に行くと仕事もはかどりますし、始業すぐにまた睡魔が…なんてことも格段に減るかもしれません。

 

朝ごはんを作る工程も少し手の込んだものにすることで、体が目覚めてくるし、しっかりと噛んで食べることで完全に起きることができるのではないでしょうか?しかし朝ごはんが果物1つだとそういう訳にも行きません。

 

柔らかい果物の場合あまり噛まなくても飲み込めてしまうし、最初に言ったように果物は手軽に食べる事ができるので朝ごはんにするにはあまりにも簡易的過ぎてしまうんです。

 

と~~~っても忙しいのであれば忙しさゆえに目覚めも早いから食事の工程を少し軽くしてもいいかもしれませんが、一人暮らしをしている人は特に朝から何もかも済ませてしまおうと考える人は少ないのではないでしょうか?果物は体にはいいかもしれませんが、脳や体を起こすといった面ではあまり向いていないかもしれません。

 

夜ごはんをしっかり食べるなら昼ご飯は少なめに!?

しかし果物は栄養価も高くバランスのとれている食べ物なので、外食ばかりで栄養が偏ってしまっている人は朝ごはんと一緒に果物も取るのが一番いいかもしれません。果物を使ったデザートなどをオリジナルで考えるのもいいですね。

 

今まで果物だけを朝ごはんにしていたり、むしろ朝ごはん食べてなかったよ、って人が急にがっつり朝ごはんを食べだしたら太ってしまう可能性も考えられます。寝起きはしっかり食べた方が体は起きるし、一日のはじまりなのでエネルギー補給にもとっても大事です。でも昼や夜も今までと同じように食べるとなると体重が…。

 

夜は寝るだけなのになぜかがっつり食べる人が本当に多く、1日の終わりだから自分のご褒美に!と美味しい物をがつがつ食べてしまっているのかもしれません。それに昼間は仕事合間の昼休憩に食事をしますが、夜ごはんはがっつり食べてももしまたお腹が空いたら夜食を食べよう!とも考えられてしまいます。

 

なのでもし朝ごはんをがっつり食べるようになったら、夜ごはんではなく昼ごはんの量を調節してみてはいかかでしょうか?ダイエットをしっかりとしたい場合は夜ごはんを少し軽くする方が、1日の終わりでそこからエネルギーを使うことも少ないのでいいかもしれませんが夜食という誘惑がある以上は、夜ごはんとしっかりと食べた方が結果的には良いかもしれません。

 

朝ごはんを食べる事に慣れよう

寝起きにしっかりと動けるようにするには体を起こしてあげる事が大事なので、朝ごはんを食べるのは体をしっかりと起こしてあげる意味合いとしても大事というわけなんです。

 

果物を食べるのが間違っているというわけではなく、むしろ朝ごはんを摂取するなら果物は向いていると思います。しかし寝起きにしっかり目覚めたいのであれば果物のような手軽なものではなく、手の込んだものを食べた方がいいかもしれませんね。

 

栄養もしっかりとれるので、朝ごはんと一緒に果物を食べるのもいいですね。果物が好きな人は少し量を減らす昼ご飯で果物を食べるようにしてみると、意外に腹持ちがよく仕事場で簡単に食べられるのが利点です。何を食べるかは自分の好みによりますが、毎日ちゃんとした朝ごはんを食べて寝起きの体をたたき起こしてあげましょう。

 

特に休みの日は朝ゆっくり起きる分朝ごはんと昼ご飯が同時になってしまうことも多いですが、できるだけ朝ごはんを食べる癖をつけて体を慣れさせてあげましょう!

 

早起きに慣れることで、脳がこの時間はもう起きる時間だ!と体内リズムの機能を使って体がすっきり起きられるようにしてくれます。本来アラームがなくても人間は起きられるようになっているぐらいの機能が携わっているので、起きてすぐにご飯を食べたり行動をすることが難しいわけではありません。

 

技術が進むにつれて夜型人間が増えたことで朝が弱い人も増えました。そういった生活を見直すためにも、朝から目覚められる体作りを心がけてみましょう。

 

食事は1日3食だべる!果物は単体ではなくご飯と一緒に…

朝ごはんを食べる理由や寝起きの体を起こす食べ物がどんなものかわかっていただけたでしょうか?

 

  • 手の凝ったもので目を覚ます
  • しっかり噛む食事で脳を覚醒させる

 

人間の体はしっかり動かすことで、目覚めが良くなっていくので朝から体を動かすのはとても重要になってきます。軽く運動をしに朝から外に出かけるのも一つの手です。

 

朝ごはんをしっかり食べる分、昼ご飯や夜ごはんの量を減らすのであれば簡単にできて尚且つお腹が膨れやすい物を選びましょう。水に溶いて簡単に作ることのできる、スムージーなども販売されているので、そういったものを飲むようにして簡単に済ますのも効果的です。

 

ダイエットにも効果のある成分なども上手く配合されているので、女性には人気が高いのではないでしょうか?朝ご飯をしっかり食べられないときに、果物でスムージーを作るというのも一つの手ですが、ミキサーなどでいくつかの果物を混ぜ合わせなければいけないので手間がかかります。

 

既に粉末状になっているものならすぐにできるので、忙しくて朝ごはん作れなかった!という日のお供にもなってくれるのではないでしょうか?

 

あの有名な「すっきりレッドスムージー」は効果がない!?飲んでみた感想を正直にレビューしてみました。

カテゴリー