GWを寝て過ごすのはアリ?注意したほうがいいことはあるの?
待ちに待ったGW(ゴールデンウィーク)がやってきます。ゆっくり寝て過ごすという人も多いのではないでしょうか?ほとんどの人にとって嬉しい大型連休かと思いきや、仕事に慣れない新入社員の人にとっては注意点もあるみたいです。
GWってなんの休日なの?
GWはどうしてこんなに長い連休になるのでしょうか?GWは4月の下旬から5月の上旬までの一週間くらいの大型連休のことを言います。4月29日の昭和の日、5月3日の憲法記念日、5月4日のみどりの日、5月5日の子どもの日、この祝日に土日や振り替え休日がうまく続けばかなりの大型連休になります。
GWは和製語で映画業界で作られた言葉になります。大型連休は入場者数が増えるので、その期間のことをゴールデンタイムをヒントにGW(ゴールデンウィーク)と名づけたそうです。
GW前になると雑誌やTVの特集でこぞってGWの特集が組まれるのを見かけます。そのせいかGW=どこかへ出かける、というイメージが強くなっている気がします。
せっかくの連休なので普段行けないところまで旅行に行くのはいいことですが、近年では遠出や金銭面が大変ということで家でのんびり過ごす人が増えているようです。メリットやデメリットはあるのでしょうか。
GWに一人で寝て過ごすメリットとデメリット
新入社員にとっては、久々のまとまった休みになると思います。一人でゆっくりと過ごす人も多いでしょう。家でゴロゴロして過ごすメリットとデメリットそれぞれどんなものがあるのでしょうか?
GWに一人で寝て過ごすメリット
GWは旅行に行ったり遠出するみたいなイメージがありますが、誰にも邪魔されずにゴロゴロできる時間は至福だと思います。好きな時間に起きて寝たい時に寝て、しっかり睡眠を取ることで体の疲れやストレスを解消することができます。
食事の時間や食べたい物も自分で自由に選ぶことができます。家の中でできることなら、なんでもやり放題です。4月に入り何かと周りの環境が変わり、肉体的にも精神的にも疲れることが多かったと思います。
これだけ長い休みがあれば、ゆっくり休んで疲れを一気に解消することができます。たまっていた本を読んだり、ドラマや映画もまとめて観ることができます。家の中で筋トレやヨガなど自分磨きの時間に使うのも〇です。疲れてしまったという人は家でゆっくり過ごすのがいいでしょう。
GWに一人で寝て過ごすデメリット
長期間一人でゴロゴロ寝て過ごしていると、連休明けに仕事に復帰するのが、かなりの苦痛になる場合があります。寝すぎてしまうと体にだるさが残ったり、やる気がなくなってしまったり、うつっぽくなってしまう危険があります。
多少は起きて体を動かしたりしたほうがいいかもしれません。長時間睡眠を取ることで頭痛や腰痛など体に負担がかかる場合があるので、1日丸々寝て過ごすのは避けましょう。
休みが終わった時に「寝るだけで終わってしまった」と後悔しないように、一人で過ごすにしても簡単な計画は立てておいたほうがいいかもしれません。
みんなGWって何して過ごしているの?
実際のところ、他の人のGWの予定はどうなっているのでしょうか?インドア派の人やアウトドア派の人で過ごし方が分かれてくるみたいです。まだ予定が決まっていない人は参考にしてみてもいいかもしれません。
家で家事を念入りにする
普段は仕事で忙しく後回しにしてしまうような掃除や洗濯などを念入りにしたりと、約半分くらいの人が家で過ごすみたいです。特に社会人なりたてで一人暮らしになれていないと家事は大変だと思います。この機会に家のことをゆっくりやってみるのもいいかもしれません。いつもできない水回りや冷蔵庫の中、クローゼットの掃除などをするようです。だいぶ暖かくなってくる時期なので、衣替えをしたいという声もありました。
とにかくゴロゴロしたり、寝て過ごす
ゴロゴロ寝て過ごしたい、という人は多いのではない。仕事で疲れているから家でゆっくり過ごしたいという意見はやはり多いです。連休明けの仕事に備えるために休養するという真面目な意見も目立ちました。家の中で録画した番組を見たり、読書をして過ごすという声がほとんどみたいです。
買い物へ行く
日頃のストレス発散に、GWのためにお金をためて買い物に行くという人もいました。朝からショッピングモールへ行って、好きな物をたくさん買うみたいです。最近はGWくらいからセールやイベントを行うお店も多いのでお得に買い物できるチャンスかもしれません。買い物でのストレス発散は女性ならではの喜びでしょう。
豪華な食事をする
普段は行かないような高級レストランやホテルのディナーやバイキングなど、おいしいごはんを食べてプチ贅沢するという過ごし方をするという意見もありました。おいしい食事は五感を満たしてくれるのでリフレッシュにもってこいです。相手は家族や友人、恋人など人によってバラバラみたいです。
旅行へ行く
海外や国内に泊りや日帰りで温泉に行くなど、旅行を計画している人もやはり多かったです。混むのは覚悟の上いうタフな人ばかりでした。休みが4月後半と5月上旬で間が少し空く場合があるからか、海外よりは身近な国内旅行の方が人気みたいです。
休みがないので仕事の人もいる
そもそもGWは休みじゃない。という人もいるようです。他の人が休んでる時に仕事をするのは辛いかもしれないですが、出勤手当が出たりなど稼ぎ時かもしれません。休みがない人のことを考えたら休みがある人はそれだけで恵まれていると言えるでしょう。
GWにずっと寝すぎは要注意かも・・
GWに家でゆっくり寝て過ごすという人は多いですが、中には仕事のストレスを解消できずに溜め込んだまま連休を終えてしまうと、無気力や意欲のなさのような鬱のような症状が現れ始めます。
何も考えずにダラダラ寝過ごしてしまうと体がだるくなってしまったり、やる気がなくなる場合があるので危険です。不眠症状が起こったりもします。これを世間では5月病と呼び、周りの環境が変わったばかりの新入社員によく見られます。
原因はほぼ人間関係のストレスです。慣れない環境で心配事や悩みを抱え、うまく解消できずに陥ってしまうのです。まずは自分のお腹の底に溜まっている悩みや不安を信頼できる人にだけ、打ち明けてみましょう。
すぐに解決しようとは考えずに、自分が感じている本音を話すだけで大丈夫です。話す人がいなければ紙に書いて可視化するだけでも効果があります。自分の本音を内側から外側へ出すことにより、心が軽くなり気持ちも落ち着きます。
一人で抱え込むことだけはせずに、少しだけ勇気を出して周りに頼りましょう。連休中にも仕事のことばかり考えてしまい、心が落ち着かないという人もいるでしょう。
悩みや心配の種である仕事のことを考えていても状況は変わりませんし、心が苦しくなるだけです。自分の心が楽になるのであれば、方法はなんでもかまいません。おいしいものを食べたり、散歩したり、動物と触れ合ったりなど自分の好きなことをして仕事に心を壊されないようにしましょう。
GWは自分の好きなことに使い、5月も仕事をがんばろう!
GWをレジャーに使う人は多いでしょう。遠出したり旅行にでかけるというイメージがありますが、最近は家で一人で過ごすという人も増えています。GWに一人で過ごすメリットとデメリットはあるのでしょうか?
GWに一人で寝て過ごすメリット
誰にも邪魔されず自由に時間を使える。ゆっくり休養できる。
GWに一人で寝て過ごすデメリット
長期間一人で寝て過ごしていると、連休明けに仕事に復帰するのが、かなりの苦痛になる場合がある。体にだるさが残ったり、やる気がなくなってしまったり、うつっぽくなってしまう危険もあり。
GWの過ごし方は多様化してきています。もし予定が決まっていない人は参考にしてみてもいいかもしれません。
- 家で家事を念入りにする
- とにかくゴロゴロしたり・寝て過ごす
- 買い物へ行く
- 豪華な食事をする
- 旅行へ行く
- 休みがないので仕事もいる
中にはGWだからといって仕事が休みでない人もいます。土日祝日休みとは限らないので、同じ境遇の人は励ましあっていきましょう。GWを家で寝て過ごす人の中には、ダラダラし過ぎて体がだるくなったり、やる気がなくなる場合があります。
仕事で溜まったストレスを解消できずに無気力や鬱状態になる可能性もあります。ストレスは抱え込み過ぎず、信頼できる人に話しましょう。GWに好きなことをしてリフレッシュすることができれば、連休明けも有意義な時間を過ごすことができるでしょう。