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鼻炎がひどくて5月の夜は眠れない!改善方法はこれだ!

鼻炎アレルギーを持っている人は1年を通して鼻炎に悩まされていると思いますが、5月になると鼻炎の症状がひどくなってしまう人が中にはいます。夜になって鼻炎のせいで眠れない人が増えて、睡眠不足になってしまうことも…。鼻炎による睡眠不足を改善するためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

よく聞く鼻炎って実は花粉症も含まれている!?

まず鼻炎というのはアレルギーの一種でハウスダストのようなアレルゲン物質が原因で鼻で炎症を起こしている状態ですアレルギーなのでなかなか完治させることは難しいと言われています。

 

特に風邪でもないのにくしゃみが止まらなかったり、鼻水が出たりする人は鼻炎の可能性があるかもしれません。鼻炎と風邪を見分けるには、鼻水の粘度などを見るとわかりやすいです。

 

鼻炎の鼻水は透明でサラサラしているものがほとんどで風邪の場合は風邪菌を外に出そうと粘度が高く色づいた鼻水がでます。風邪をひいていると症状によっては同時に喉の痛みや頭痛、発熱などが起こることがあるので風邪の方が分かりやすいかもしれません。

 

鼻炎にかかると風邪をひいていない時でも鼻水が止まらなくなったりするので、ティッシュが手放せない人もたくさんいます。

 

鼻炎には「季節性」のものと「通年性」の2種類に大きく分かれており、鼻炎の期間を見ることで自分がどちらのアレルギーなのかわかりやすいんです。特に季節性鼻炎は年々増加していて、身近なものになっています。季節性のものなのでわかりやすいかもしれませんが、花粉症は鼻炎アレルギーの一種なんです。

 

鼻炎には種類があった!違いはいったいなに?

2種類の鼻炎について詳しく見てみて、自分の鼻炎がどちらに属すものなのかをしっかり学んでおくと改善点なども分かりやすくなるかもしれません。

 

通年性

通年性の鼻炎はその名の通り1年を通してアレルギーが続いてしまうものです。1年を通して鼻炎が起こるって考えただけでとてもつらい毎日を過ごしている人も少なくありません。通年性鼻炎の原因になっているアレルゲン物質はハウスダストが主な原因になっています。

 

ハウスダストと聞いてもそれがアレルギーの原因になっていると思う人は少ないと思います。しかしハウスダストも立派なアレルゲン物質なので、それが原因で鼻炎アレルギーになってしまう人は多くいるんです。

 

季節性

季節性の鼻炎アレルギーは通年性のものとは違い一定の季節に鼻炎になってしまうものです。簡単に言えば花粉症が季節性の鼻炎アレルギーという事になります。花粉症もアレルギーの一種で、花粉が体内に入り込みアレルギー症状を引き起こしてしまいます

 

通年性のアレルギーは基本鼻にしか症状が無いように思いますが、花粉症は目や喉などにも症状が出る人が多く、症状が重度だといくら季節性の一時的なものだとしてもつらい思いをしている人も多いです。

 

特に近頃では花粉症の人がとても増えて、花粉の季節になるとそこらじゅうでくしゃみをしているのが聞こえます。花粉は風にのって空気中を浮遊しているので、よく外にいる人は特に多くの量を吸い込んでしまうんです。

 

一定の量を体内に取り入れてしまうとアレルギーとして症状が出始めるので、花粉症になる前からならないように対策が必要です。

 

5月に眠れなくなるのは自分自身にも原因があるかも…

5月頃になると夜眠れないぐらいに鼻炎がひどくなってしまうのは何が原因になっているのでしょうか?

 

季節性の鼻炎アレルギーに多い?

5月頃になって鼻づまりなどで眠れなくなってしまうのは、季節性鼻炎アレルギーである花粉症が主な原因ではないでしょうか?

 

最近になって春ごろに眠れなくなってしまった場合は簡単に花粉症かな?と思得るかもしれませんが、昔から通年性鼻炎アレルギーになってしまっている場合はいつもと変わらない症状なのになんでこんなに寝苦しいのか不思議に思っているのかもしれません。

 

普段からハウスダストなどが原因の鼻炎になっている場合、季節性である花粉症になっていることに気が付かない場合もあるのではないでしょうか?特に花粉症の症状が軽かったり、目や喉に症状が出ない場合はいつもの鼻炎がちょっとひどくなってるのかな?と勘違いしてしまうこともありえなくはないです。

 

花粉症になっていつもよりも鼻づまりがひどくなったり、鼻水がすぐに垂れてきたりすると眠ろうと思ってもなかなか眠れないことは多いです。

 

掃除が手抜きになっている

通年性のアレルギーの原因はハウスダストなので、定期的に掃除などをして部屋の中からハウスダストをなくすことで症状が重くならずに済みます。

 

しかし4月から新しい生活が始まり何かとバタバタしてしまい掃除が出来ていない状況が続いていませんか?5月までの1ヶ月間掃除をしていない部屋で過ごしていたらハウスダストも充満してしまいます。

 

鼻炎アレルギーを持っているのにハウスダストの多い部屋で過ごしていたら、いざ眠りにつこうと思っても鼻が詰まっていたりくしゃみが止まらなかったりして寝付きが悪くなっているのではないでしょうか?

 

しっかりと掃除をして普段からハウスダストのない部屋で過ごすようにすることで、ハウスダストが原因のアレルギーの症状は軽くなっていきます継続して掃除をしなくてはいけないので少し面倒くさいと思うかもしれませんが、症状が重く睡眠不足になるぐらい放っておくほうが体にとっては危険です。

 

それに掃除もしっかり定期的にしておけば1度でとっても疲れるほどの掃除量にはならないのではなでしょうか?

 

5月の最初にはゴールデンウィークもありその連休中に部屋の掃除をすると連休明けからは気持ちのいい部屋でぐっすり眠れるようになるのではないでしょうか?

 

前もってしておくと鼻炎が起こりにくい対策方法

鼻炎はいつひどくなってもおかしくないアレルギーなので、普段から軽度で済むように対策を立てておきましょう。

 

定期的な掃除

先ほども話したようにハウスダストを減らすためにも定期的に掃除が必要です。ハウスダストだけでなく、外から帰ってきた時に服などに付着した花粉が部屋の中に散漫する事を考えても掃除をしておくのは大切です。

 

家に帰ってきたら部屋に入る前に服を払ったり粘着式のコロコロなどで花粉をとってから部屋に入るようにしましょう。

 

空気をきれいに保つ

ハウスダストが原因の場合は朝起きて窓を開けて部屋の中の空気を入れ替えてあげるだけで結構ハウスダストは飛んでいきますが、代わりに花粉が部屋に入ってくることがあります。

 

今すでに花粉症になっている人は花粉の季節に部屋の窓を開けるなんてことはしないと思いますが、それでも部屋の空気を綺麗な状態にしておくのは大事です。

 

空気清浄器を使って空気の入れ替えを簡単にしてみるのもいいですし、加湿器を使えば湿気で花粉やハウスダストが部屋の中を舞う事を減らしてくれますどちらを使うかは自分の鼻炎の症状を考えて使用してみてはいかがでしょうか?

 

鼻に違和感を感じたらすぐに掃除をして眠れない日を抜け出そう

5月になるとなかなか眠れなくなってしまう原因がわかったのではないでしょうか?鼻炎を持っている人でも1年中鼻炎の症状があったり、季節によって症状がでる人もいるので、自分の症状がどういったものなのかしっかりと理解しておくと対策もしやすいです。

 

  • 花粉症の症状に気が付いていないかも…
  • 掃除を怠っていてハウスダストが増えている

 

鼻炎の症状がひどくなるということは原因である花粉やハウスダストが増えていることが考えられます。しかし簡単な対策をとるだけで症状が和らぐかもしれません。

 

  • 掃除をしっかりする
  • 空気清浄器や加湿器を使用する

 

忙しくて徹底的に掃除をする時間がないという人こそ空気清浄器などを使ってハウスダストや花粉退治をした方が時間をうまく使って快適な環境を手に入れることができるのではないでしょうか?

 

また晴れの日は布団を干すようにして布団の中に潜んでいるダニやカビを外に追い出すようにしましょう花粉が気になるようであれば布団乾燥機を使用して、外に出さないようにするのも一つの手です。

 

眠れないことに悩みを抱えているのであれば、思い切って布団を新しいものにしてみるのもいいかもしれません鼻炎のせいで眠れない日々を終わりにするには、部屋の環境をしっかりと整えてあげましょう。

 

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