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高血圧は20代でもなってしまう!?対策方法はある?

高血圧は大人がなるものだと思って油断していると20代でもどんどん血圧が高くなってしまいます。どうにかして対策をして高血圧の危険から身を守りたいですが、血圧を高くしないための対処法とはどんなものなんでしょうか?

 

20代にも増えつつある高血圧

そもそも高血圧になってしまって体に悪いことや危険なことは一体どんなものなんでしょうか高血圧はよくない、というのは聞くかもしれませんが具体的にどんな事が起こるのかなど20代の人はわかっていない人も多いと思います。20代にとって高血圧って身近なものではないので、高血圧について話を聞くことが少ないからどういうものなのかあまり把握できていないのではないでしょうか?

 

特別なことはなにもせず自分としては普通に過ごしていることももしかしたら高血圧になってしまう原因になっているかもしれません。若い人でも1年に1度ぐらい健康診断を受けたりすることがあるので、自分の血圧が高いのか低いのかを知る場面は増えました。

 

しかし健康診断を受けていても結果に注目をあまりせずにいる若者が殆どです。自分の体の事情を知らずに毎日を過ごしている可能性もあり、「再検査」「要検査」などの項目があってもスルーしてしまっていませんか

 

血圧は下手をすると命にかかわってくることもあるので、若いうちから高血圧には注意が必要です。注意していてもなってしまう場合はありますし、そもそも高血圧はなにが原因でおこってしまうのでしょうか?今回は20代で高血圧になってしまった人への対策法とともに原因や注意したほうがいいことなども一緒に見ていきましょう

 

高血圧になってしまう原因は身近なものが多い

高血圧になってしまう原因というのは様々で、同じような生活をしていても高血圧になる人とならない人に分かれる場合も考えられます。

 

肥満体質は高血圧になりやすい

肥満体質になってしまうと酸素の消費量が肥満ではない人よりも多くなります。酸素消費量が増えることで、体内をめぐる血液の量が増えて血圧があがってしまうんです。

 

肥満になると脂肪細胞が増えてしまいますが、この細胞から体内で分泌する成分の中に血管を収縮させてしまう働きのあるものが含まれています。脂肪が増えることによって分泌量も増えてしまうので、余計に血管の収縮、血圧の上昇という形で悪循環を生み出してしまっているのではないでしょうか?

 

肥満体質になると日に日に運動をしない人も増えてしまいますし、運動をすると余計に血圧があがってしまうのではないかという心配をしている人もいるかもしれませんが、運動をしないほうがどんどん肥満になっていってしまう可能性もありますし、運動はできる限りはした方がいいです。

 

ストレスを抱えている

ストレスを多く抱えていると高血圧の原因になってしまうことがあります。血圧の上昇は自律神経と大きくかかわっていて、特に交感神経とのつながりが深いです。交感神経が活発に働くと心拍数が上がったりして、体に送られる血液量が増加します血液量が増えるとその分血液を巡らせるための圧が高まり高血圧になってしまいがちなんです。

 

交感神経は主に興奮状態になっているときなどに活発に働くと言われているので、しっかりとストレスを解消させてあげることで、興奮状態にならずにいられるのではないでしょうか?ストレスを感じているときは何かにイライラしてしまったり、物に当たったりして交感神経が活発に働いているのではないかと考えています。

 

煙草もお酒も高血圧に関係がある

肥満やストレスで高血圧になってしまいやすいですが、他にも考えられる原因などはあるのでしょうか?

 

塩分過多

塩分を摂りすぎてしまうと血圧が高くなりやすいと言われています。勿論塩分過多が重なって肥満になっている人もいるので、高血圧の原因として考えられるのも頷けます。塩分を沢山とると、血中ナトリウムの濃度が高くなりその濃度を抑えようと体が水分を欲して水分も沢山摂取します。

 

体内の水分量が増えると血中の水分量も増えるので、純粋に血液の量が増えている状態になります。増えた血液を体内に巡らせるために圧力が強くなり血圧が高くなります。塩分の摂りすぎには注意が必要と言われているのはこのためです。

 

煙草やお酒も高血圧に関係している

煙草を吸うと血管が収縮してしまうので血圧が高くなります。煙草の煙は高血圧だけでなく他の病気などにもかかりやすくなってしまうものなので、禁煙をした方がいいのではないでしょうか?しかし煙草は依存症が強く急にやめることは難しいので、計画を立てて少しずつ本数を減らしてやめていく方法が禁煙に一番早く近づけるかもしれません。

 

お酒は少し飲むぐらいであれば血圧を下げてくれるという話も聞いたことがあるかもしれませんが、実はお酒も高血圧に繋がるものなんです。

 

少し飲むぐらいであれば特に問題はないかもしれませんが、べろべろに酔ってしまうぐらい飲んでしまうと、高血圧になってしまう可能性があります。お酒で失敗した、という人も多いと思いますがそういった失敗をなくすためにもお酒を飲む量を決めるようにしましょう。

 

対策方法はとても簡単、誰でもできる方法ばかり!

血圧が上がりやすくなる原因を見てみると20代の人でも高血圧になってしまう理由があるのが頷けます20代から高血圧に悩まされたい人はいないと思うので、しっかりと対策を取るようにしましょう。

 

運動をする

肥満体質を改善するためにも運動をするように生活を見直してみましょう肥満解消にもなりますが、他にも運動をすることで体をリフレッシュすることができるので、ストレス解消にもつながります。

 

勿論ストレス解消方法が自分で決まっている場合は運動でストレス解消をしなくても大丈夫です。自分に合ったストレス解消方法でストレスフリーの生活を始めてみましょう。

 

青汁を飲む

青汁は高血圧を抑える作用があると同時に、他の生活習慣病の予防にも効果的です。健康にいいと言われている青汁ですが、免疫力を高める効果もあり風邪を引くことが減っていきます。他にも脂肪の吸収を抑えてくれるような効果もあるので、肥満にもなりにくくなります。

 

青汁がダイエットにも効果があると言われているのは脂肪の吸収を抑えてくれるこの働きがあることが大きいのかもしれません。血中ナトリウムを尿と一緒に外に排出してくれる働きのあるカリウムが青汁には多く含まれているので、青汁を飲むと血中ナトリウムが減少して高血圧が収まります。

 

高血圧にならないように普段の生活を見直そう

高血圧になってしまう原因は20代の人でもなってもおかしくないぐらい身近なものが沢山ありました。生活習慣病は今ではもう20代でもなってしまうので、誰でも対策ができるようにしておきましょう

 

  • 肥満体質
  • ストレス
  • 塩分過多
  • 煙草
  • お酒

 

20代になって煙草を吸い始めたりお酒を飲み始めて、高血圧になりやすい体になってしまうかもしれません。煙草もお酒もたしなむ程度に抑えておくようにしましょう。塩分を摂りすぎてしまうと肥満にも繋がるのでしっかりと対策をしましょう。

 

  • 運動をする
  • 青汁を飲む

 

運動をして肥満体質を改善することもできますし、気分を切り替えることができるのでストレス発もできます。青汁は苦くて美味しくないイメージがあるかもしれませんが、最近では青汁も美味しくて飲みやすいものも増えています。

 

そういった青汁を選んで飲むようにすれば苦になることなく摂取できるのではないでしょうか?青汁を飲むことで高血圧を抑えてくれる効果があるので、1度も青汁を飲んだことがない人も青汁で高血圧から脱出してみましょう

 

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