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紫外線アレルギーの症状は腕や顔、目にまで現れる!?

ここ何年間かすごく紫外線が強くなったような気がします。今では冬場でも紫外線に気を付けるようになりましたし曇りの日も紫外線対策をするようになりました。紫外線アレルギーなんてものもあることをご存知でしょうか?

 

様々な症状が挙げられていて目に見てわかるような症状も結構あります。顔や腕は一番紫外線を受けやすいですが、紫外線アレルギーのような症状はでていないかチェックも兼ねて紫外線アレルギーについて学んでいきましょう。

 

 

紫外線アレルギーの症状は?

紫外線アレルギーは紫外線を沢山体に吸収して、突然起こるアレルギー症状です。花粉症のように前触れなどはあまりなく体に紫外線を溜めて限界値を超えたときに発症するようです。

 

紫外線アレルギーは別の名称で呼ばれることもあり、日光アレルギーや日光性皮膚炎、日光過敏症とも呼ばれています。これらは名称は違いますが紫外線アレルギーに属するものになっていて症状は沢山あり、肌が赤くなったり湿疹ができたりします。

 

腫れてしまったりかゆみが出てかぶれたり、普通の紫外線で日焼けをした時のような症状ではないものが見られます。酷いものだと水ぶくれや蕁麻疹のような症状にまで発展してしまう恐ろしいアレルギー症状です。

 

しかもこの紫外線アレルギーは目にも影響が出ることがあって、目が酷く充血してしまったり薄い皮膚で出来ている瞼が腫れたりします。紫外線が角膜にまで届くと目が炎症を起こしてしまったり…。

 

この紫外線アレルギー1度発症してしまったら完治が難しいと言われています。しかし完治が難しいからといって症状が緩和できないわけではありません。

 

紫外線アレルギーは紫外線だけが原因じゃない!

紫外線アレルギーは紫外線を体内にため込んだために起こるものですが、紫外線を浴びていても紫外線アレルギーにならない人も沢山いますよね。紫外線を沢山浴びたという要因1つだけで起こるかといえばそうだというわけではありません。

 

例えばビタミン不足やミネラル不足といった食生活からも考えられます。亜鉛やビタミン成分は紫外線への抵抗力がとても強い成分です。これらの成分が不足していると紫外線を受けたときに体への影響が出やすいと言われているんです。

 

なのでダイエットをしていて食生活に乱れがあったりすると栄養不足だったりバランスが取れていなかったりして紫外線アレルギーの症状が出やすくなってしまいます。食生活を改善してみましょう。

 

ビタミンやミネラル、亜鉛のような紫外線に強い成分を沢山摂取して紫外線に負けない体作りをしてください。紫外線アレルギーが発症する原因も様々で特定が難しかったりします。ではどうやって対策をしていくのがいいのでしょうか?

 

症状が出る前に紫外線をカット!

紫外線アレルギーには色々な原因がありますが、やっぱり1番は紫外線を浴びないように対処することです。紫外線を浴びないようにするには、衣服で紫外線をカットしましょう。ただ衣服を着用することができない顔は日焼け止めクリームを使用します。

 

もちろん夏場は衣服を通り越して肌に紫外線を浴びることもありますし、半袖を着ていることもあるので顔や腕だけでなく全身に日焼け止めクリームを塗ったり、UVカット加工がされている日傘や紫外線対策グッズを使用しましょう。

 

また日焼け止めクリームは1日に何度も塗り直すことが大切です。汗で流れてしまったりタオルで腕や顔を拭いたときに取れてしまったりします。最近はファンデーションなどにもUVカット成分は配合されていたりするので紫外線が強くないときはそういったもので対策をするのもいいかもしれません。

 

肌の紫外線対策はですが、最近ではさまざまな対策グッズや対策方法があります。では、目の紫外線対策はどうすればいいんでしょうか。目に日焼け止めクリームを塗るわけにはいきませんし…。目の対策にはUV加工されているサングラスをかけたりして、直射日光の当たらないところにできるだけいるようにしましょう。

 

正午から午後2時ぐらいは外出は控えるようにしてください。紫外線アレルギーの症状で痒みが出てしまうことがあります。自分の意識下だとある程度掻くことを我慢したり規制することはできますが寝ている間に首や腕を掻いてしまって起きたら血が出ている、なんてこともありえます。

 

こういう時は薬を塗って落ち着かせましょう。ですがアレルギー症状なので必ずしも効果がでるわけではないですし、症状によっては悪化してしまうのでできるだけ病院に行って診察をしてもらいましょう。

 

紫外線アレルギーで腕や顔が赤くなったり湿疹ができたりすると目立ってしまって嫌という方は多くいると思います。病院で薬をもらってきてもすぐに赤みや湿疹が消えてくれるわけではないのでその間はマスクをしたりつばの広めの帽子を被ったりしましょう。

 

治りがおそいからと言って触ったり他の薬を使うのはやめておいたほうがいいです。思わぬ副作用があったりするともっとひどくなってしまいます。腕が赤くなったり湿疹ができたときはできるだけ長袖を着たり薄手の上着を羽織るなどしましょう。もちろん病院で薬をもらっておいて早く治せるように心がけることが大事です。

 

紫外線アレルギーの検査ができるところがある

症状が軽いと紫外線アレルギーに気が付かない場合もありますよね。例えば赤くなってるだけ、とかだと普段から日焼けをした時に赤くなる人だと気が付かない場合も考えられなくはないんです。私は日焼けをすると結構顔や腕が赤くなってしまう方なので、紫外線アレルギーになっても症状が軽かったら気が付かないと思います。

 

普段から夏でも日焼け止めクリームや日焼け防止グッズなどをあまり使用したことがないので、余計に日焼けをしたときは赤くなっても仕方がないという考えが強いこともあります。そういう人の為にアレルギー科などで光線過敏症のテストが受けさせてもらえるみたいなんです。アレルギーの検査は血液検査が必要になってきます。

 

その時にもしかしたら紫外線アレルギーかも?と思った部位の症状の写真や症状が発症していた時間などをメモしておくといいらしいです。紫外線アレルギーが強く考えられる場合は、UVAやUVBを光線にして背中に直接当ててみてアレルギー反応を見てみる、という内容のテストです。

 

直接UVを当てるってちょっと怖いですが病院でキチンと検査してもらって早いうちに自分の体の状況を知っておくといいと思います。

 

紫外線アレルギーの完治は難しい

紫外線アレルギーって本当に誰にでも起こりうるもので完治も難しいので発症する前に予防をしておくに越したことはありません。特に最近は紫外線が年々強くなっていて紫外線対策をしていても日焼けをしてしまう時代です。

 

海などに行くときは普段よりも紫外線を気にして対策をすると思いますが、日常生活でも紫外線対策をしっかりしましょう。

 

紫外線はシミやしわの原因になっているともいわれているので、紫外線ガンガン浴びていると年齢を重ねたときにシミになって出てくるということも良く耳にしますし、本当に紫外線っていいことがないんだなぁと思ってしまいました。

 

紫外線アレルギーについて色々調べてみて、紫外線アレルギーの発症もとても怖い物ですがこれからシミが増えていくことを考えていたら紫外線対策をしないで腕や顔を真っ黒に日焼けしていた過去の自分に紫外線対策をするように伝えたくなりました。

 

しかし日焼け止めクリームって塗るのがめんどくさいですよね。そんなめんどくさがりさんには飲む日焼け止めという手軽に紫外線対策ができるサプリメントなんかがあっているかもしれませんね。

 

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