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就寝中の症状アレコレ!異常な痛みは何のサイン?

就寝中にお腹が痛い!なんて経験をしたことはありませんか?せっかくグッスリ眠っていたのに急な症状に目が覚めてしまい、脂汗まででてしまうほどの異常な痛みに覚えがある人は少なく無いと思います。

 

 

就寝中の急な腹痛が起こる原因って何?

寝ている時に腹痛を訴えたり、頭痛や気持ち悪さを感じる人は、何かの病気になっているかもしれません。睡眠中は基本的にリラックスをしているので、急な痛みなどで起きるとものすごい嫌ですよね。

 

特にその時間が深夜3時ぐらいの時間だと、まだこんな時間なのに…と悲しい気持ちになります。就寝中に特に感じるのは、頭痛よりも腹痛が多いと思います。夜ごはんを食べてお風呂に入って、布団に入って眠りについてからお腹が痛くなると、夜ごはんで何か変なものを食べたかもしれないと食あたりを考えると思います。

 

食あたりでなくても、例えば普段あまり辛いものを食べていない人がとても辛いものを食べた日は、夜中にお腹が痛くなってしまうことはあります。辛いものは刺激物なので普段から辛い物が好きで食べていない人が食べると胃や腸がびっくりしてしまって、腹痛に繋がってしまうんです。

 

しかし辛い物を食べた日の就寝中に起こる腹痛はまだ原因がわかっているので少し安心ができます。食あたりも思い浮かばないのに脂汗が止まらない程の腹痛を感じる場合は、要注意が必要になってきます。

 

腹痛の症状は病気になっているかも

就寝中に感じる腹痛は、もしかしたら十二指腸潰瘍という病気が考えられる体からのサインかもしれません。十二指腸潰瘍というのは、胃潰瘍と同じく消化性潰瘍の一種で酷い痛みを感じるところはとても似ています。

 

潰瘍ができる場所が違い、胃潰瘍はその名前の通り胃全体に潰瘍ができやすくなります。十二指腸潰瘍は十二指腸の入り口にできやすいと言われています。粘膜が傷ついてしまい傷のできた部分に遺産が入り込んで潰瘍ができてしまう病気です。

 

  • お腹の上部が痛む
  • 胸やけ
  • 口臭が気になる
  • 食欲がない

 

などの症状があり胃潰瘍も十二指腸潰瘍も同じような症状なのでどっちなのかわかりずらいと思います。しかし十二指腸潰瘍には「空腹時に痛みを感じる」という症状があります。空腹時に腹痛を感じる事から夜ごはんを食べて、そのあと眠りについて寝ている間にお腹が痛くなってしまうことが多いと言われています。

 

また逆に食後はある程度痛みが和らぎます。痛みが和らぐのは十二指腸が胃よりも胃酸に弱いので、胃酸が少なくなる食後は痛みが和らぐと言われています。十二指腸潰瘍の原因は胃酸に内部を侵されているからです。

 

なのでお腹が空いて胃酸がそれなりに多くなってくると、余計に痛みが増してしまうんです。毎日就寝中に腹痛で目が覚めてしまっては睡眠不足になってしまいます。

 

睡眠は長い時間眠ることも大切かもしれませんが、眠っている途中にあまり起きないようにしたり深い眠りをしっかりとったり睡眠の質を高める事が大切なんです。寝ている途中に何度も起きてしまうのは睡眠の質がいいとは言えません。朝までグッスリ眠るためにも病気の可能性があるならば治すことを考えましょう。

 

異常に感じる程の痛みはウイルスやストレスが原因

十二指腸潰瘍を治すには病院に行くことが一番です。十二指腸潰瘍や胃潰瘍の人はピロリ菌という細菌に感染している可能性が極めて高いです。ピロリ菌って響きは可愛いですが、中身を空けてみたら全く可愛くないウイルスなんです。

 

ピロリ菌をしっかり除菌しないと一度治ったと思ってもまた再発する可能性があります。なので十二指腸潰瘍の症状がみられる場合は早めに病院に行って薬物療法をしましょう。長引けば長引くほど症状は重くなっていき、次第に背中が痛みだすこともあるそうです。

 

自分の症状をしっかりと医師に伝えて病院で処方された薬をのみましょう。菌をそのままにしておくとどんどん悪くなっていく一方なので早めの診察が必要です。

 

胃潰瘍は年配の方に多いようなイメージですが、十二指腸潰瘍は若者でも多く発症すると言われています。消化性潰瘍は菌や胃酸が原因になっていることが多いですが根本の元をたどるとストレスでこの病気になる人もいます。

 

若者は体の働きが活発で多感な時期の場合ストレスを感じやすいため、胃酸が多く分泌されることがあります。その胃酸があまり胃酸に強くない十二指腸にまで流れてしまうと、十二指腸潰瘍になってしまうんです。なので胃潰瘍にはなりにくくても、十二指腸潰瘍にはなってしまう可能性があります。

 

ストレスというのは自律神経の乱れが殆どです。あまり夜眠れていなかったりすることが続くと、ちょっとしたことでストレスを感じたりします。そのストレスが自分の体を病気に追い込んでいるんです。

 

空腹をなくして就寝中の腹痛を和らげる

空腹時に腹痛を感じる事が多いので、緊急の時は空腹を体に感じさせないことで痛みを緩和させることができます。病院に行った方がいいのはわかっているけど毎日朝から夜まで仕事をしていたら、病院に行く時間をとれない人は沢山います。そういう時はできる限り痛みを感じずに生活するのが望ましいですよね。

 

空腹をなくす

物理的に空腹をなくすのが一番いい方法なので、痛みが少しでもひどくなってきたら何か食べるようにしましょう。しかし胃に優しい物を食べるようにして、脂っこい物や刺激物は避けてください。

 

ただ毎日寝る前に夜食を食べるのも、胃が活発になってしまって消化不良を起こしやすくなってしまったり、体が完全に寝れない状態になってしまうので睡眠の質が下がってしまいます。

 

それに毎日カロリーオーバーをしてしまうので、肥満体質になってしまう可能性があります。自分でこれなら食べてもいい、これぐらいならOKと決めて対処をしましょう。

 

ダッシュをする

ダッシュといっても、走ればいいというよりも、体内にアドレナリンを分泌してあげる事が目的です。アドレナリンが分泌されると肝臓に貯蔵されている糖質が血液中をめぐるので糖分が体内に回り良いと言われています。

 

ただどこでもダッシュができるわけではないので場所は選ぶようにしましょう。ダッシュができない場合は足踏みなどでも代わりにはなりえます。

 

水分をとる

水分をとって十二指腸の粘膜を保護してあげましょう。ただ水を飲むだけよりも、牛乳が粘膜の保護にはいいと言われています。水分をとるだけでも結構違ってきますし、水でいいなら基本的にいつでも飲めるのでしっかりと水分補給をしましょう。

 

このように空腹を感じさせないために色々と工夫をして病院に行くまでの間の生活を送りましょう。

 

異常な症状からさよならするためには早めの薬物療法

就寝中の異常な症状は消化性潰瘍かもしれないということがわかりました。消化性潰瘍には「胃潰瘍」と「十二指腸潰瘍」がありますが、夜寝ている間に腹痛を感じる場合は十二指腸潰瘍の場合が考えられるみたいです。

 

  • 食欲不振
  • 胸やけ
  • お腹の上部が痛む
  • 口臭が気になる
  • 空腹時に痛みがある

 

などが消化潰瘍には考えられます。しかし空腹時に痛みがあるのは十二指腸潰瘍の可能性が高いです。夜ごはんの後、就寝中の腹痛は空腹時の痛みになるので十二指腸潰瘍の可能性があります。しっかりと対策をして早めに病院に行くように心がけましょう。しかしすぐには病院に行けないという場合は、空腹を感じないようにするのが得策です。

 

  • お茶漬けやおかゆのような胃に優しいものを寝る前に食べる
  • アドレナリンの分泌をする
  • 水分をとって胃酸から十二指腸の粘膜を守る

 

などの対策方法があります。対策方法をとっていたら痛みがなくなってきたからいいや、と考えるのは厳禁です。消化性潰瘍になるとピロリ菌が体内に潜んでいる可能性があるのでしっかりとピロリ菌を薬で退治しましょう。

 

消化性潰瘍になると食欲がなくなるので、もの凄く体重が減る人もいるそうですが病気の治療ができたら食欲がなかった分しっかりとご飯が食べるようにしましょう。

 

しっかりと対策を取って痛みを感じることがなくなっても夜中に目が覚めてしまう場合はぐっすりと眠れていないということになります。痛みが原因で夜に何度も目が覚めてしまっていると睡眠リズムが狂ってしまい眠りにつくのに時間がかかったり何もなくても夜に目が覚めてしまう場合があります。

 

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