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うつぶせ寝をすると乳幼児突然死症候群になりやすい?対策方法はあるの?

生まれて間もない赤ちゃんの中でうつぶせ寝で寝てしまう子は沢山います。しかしそのうつぶせ寝は乳幼児突然死症候群の原因になっている可能性があるんです。色々と工夫して対策をしている家庭もあると思いますが、それでも子どもがうつぶせ寝をしてしまうと心配になってしまいますよね。

 

 

乳幼児突然症候群にならないためにはどうすればいいのか

何度も起きてうつぶせ寝になっていないか確認をしていたら、朝方になっていて熟睡ができない日も沢山あるのではないでしょうか?しかしうつぶせ寝をしていなくても乳幼児突然死症候群になってしまう子どもは多いんです。

 

うつぶせ寝をしていないから安心、というわけではありません。子どもの病気は親が気を付けてみてあげないとなにがあるかわかりません。

 

まず乳幼児突然死症候群は「SIDS」と呼ばれることもあります。この症状は事故や窒息などが原因でなっているわけではありません。特別何かの病気になっていたというわけではなく、寝ている間に亡くなってしまう病気なんです。

 

寝ている間に突然死に至るものなので、何が原因になっているかがいまだに確立はされていないんです。こういったことが原因の一つになっているというものはあるので、子育て中のお母さんはその原因から遠ざけようと毎日奮闘しているのではないでしょうか?

 

子どもにとって危険なことを避けようとするのは当然のことです。しかし乳幼児突然死症候群は原因がはっきりしていない分どう対策をすればいいのか悩んでしまうと思います。

 

乳幼児突然死症候群は睡眠リズムが原因かもしれない

ではなぜ乳幼児突然死症候群になってしまうのでしょうか?人間には睡眠リズムというものがあり、レム睡眠とノンレム睡眠に分かれています。レム睡眠は眠りの浅い時を指しており、普段夢を見たりするのはこのレム睡眠時に見ると言われています。ノンレム睡眠は深い眠りのことで、この時に体や脳、精神的な疲労を回復すると言われています。

 

しかしノンレム睡眠の時はだれでも無呼吸になっている時間があるんです。これは何かの病気だからとか何かが原因とかはわかっていません。しかし体は酸素がないと酸素不足になってしまい呼吸困難になり生きていけなくなってしまいます。なのでノンレム睡眠中にずっと呼吸をしていないわけではないんです。睡眠をしている合間に少し無呼吸の時間がある、という形です。

 

無呼吸の時間があると、脳が危険を察知してしっかりと呼吸をするように指令を出してくれます。この指令を受けた後の呼吸はいつもよりも活発な呼吸になっており、足りない酸素を補おうとしてくれています。そうしてノンレム睡眠中の自分の体の危険を回避してくれているのです。

 

子どもは必ずと言っていいほど、寝ている間に夜泣きをします。夜泣きが活発な子どもの子育てをしている親は、毎回あやしてあげたりと結構大変な毎日を送っているのではないでしょうか?しかし反対に夜泣きをほとんどしない子どももいるので、小さい子は必ず夜泣きをするというわけではないんです。

 

夜泣きを良くする子どもがいると親も熟睡できなかったりするので、夜泣きをしないほうがいいのでは?と思ってしまうかもしれません。しかし子どもが夜泣きをするのは無呼吸の時間を作り出してしまう睡眠リズムへの防衛本能かもしれないと言われています。

 

無呼吸にならないようにしっかりと対策をする!

寝ている間は無意識なので無呼吸になっていても気づくことができないことが多いです。ノンレム睡眠時に無呼吸になってしまうと、脳が指令をだしてより活発な呼吸をするように体に指令を出します。

 

しかし小さい子どもは呼吸がとても小さいので、脳の指令に合わせて活発な呼吸をしてしまうと、体や脳に大きな影響を与えてしまう可能性があります。その影響を防ぐために夜泣きをして睡眠リズムを整えているのではないか、と考えられています。

 

しかしその防衛本能を妨げてしまうとされているのが、乳幼児突然死症候群ではないかと言われています。無呼吸に陥ってしまったときに脳から指令がでますが、この指令を妨げてしまうこと自体が乳幼児突然死症候群なのではないかと言われています。

 

確かに無呼吸の時間が誰にでも考えられるのなら、そのまま呼吸が止まってしまうことが原因と考えられてもおかしくありません。再度呼吸をしっかりするように指令をだすのは脳なので、もし指令を妨げてしまうことが乳幼児突然死症候群の原因になりえるのであれば原因は脳にあるということになります。ですがその脳にどんな原因があるのかなどはいまだにはっきりと解明されていません。

 

考えてみるとノンレム睡眠時に無呼吸になってしまいその無呼吸が乳幼児突然死症候群の引き金になっているんです。脳に何かしらの原因があったとしても無呼吸にならないようにしてあげることでこの症状を防ぐことが出来るのではないかと考えられます。しかし無呼吸になってしまうのは無意識下のことなので、無呼吸を防ぐようにするのは 少し難しいかもしれません。

 

うつぶせ寝は無呼吸になりやすい状況を作ってしまう

うつぶせ寝以外にも乳幼児突然死症候群になりやすいと言われている原因は多々あります。

 

  • うつぶせ寝
  • 喫煙による空気汚染
  • 柔らかい布団での睡眠
  • 厚着をさせて眠る

 

なども乳幼児突然死症候群の原因になりえると言われています。これらはすべて、二酸化炭素の濃度を濃くしてしまう空気を作り出してしまうからです。二酸化炭素の空気濃度が高いということは、無呼吸の時と同じような状況ということです。

 

人間は空気を吸って酸素を取り入れ、吐いて二酸化炭素を外に出しています。しかし無呼吸時は酸素を取り入れる事もなければ二酸化炭素が体から出ていくこともありません。そのため二酸化炭素の濃度濃くなってしまうんです。その状態をつくりやすくしてしまう喫煙などもあまりよくないと言われています。

 

また最近ではうつ熱のような高熱が原因で、呼吸中枢がおかしくなり睡眠リズムの関係なしで睡眠時に無呼吸が起こるとこが言われています。基本的に深い眠りのノンレム睡眠時の無呼吸は誰にでも起こりうることですが、そうでない睡眠時間に無呼吸が起こるのは体のどこかがおかしくなっている場合があります。

 

特に小さい子どもは免疫力が低く色々な病気にかかりやすいので注意が必要です。自分から体調が悪いと言葉にして訴えることが難しいぐらい小さい子どもには特に気を配るようにしましょう。

 

小さな命を守るために対策をしっかりしよう

乳幼児突然死症候群のはっきりとした原因はいまだにわかっていません。しかし、原因となるものをしっかりと予防してあげるとそういった症状に陥ることは少なくなると思います。

 

  • うつぶせ寝を避ける
  • 喫煙環境下に行かない
  • 柔らかい布団で寝かせない
  • 厚着をさせない

 

など意識的に気を付けていれば原因を避けられることにもつながります。対策方法をしては、子どもがうつぶせ寝になってしまう場合寝返りをうってうつぶせ寝にならないように、体の横にクッションを置いてあげたり工夫しましょう。

 

硬めの寝具を用意したりすることで防げる症状なので、ある一定の年齢をすぎ乳幼児突然死症候群の可能性が消えるまで気が抜けませんが気を付け見ていててあげましょう。

 

しかし寝ている間の無呼吸は誰にでもあるようなことなので、急に夜泣きをしない日が増えたりしたら注意が必要かもしれません。夜泣きは無呼吸になっている睡眠リズムから体を守る防衛本能からくるものかもしれない言われています。

 

毎日の夜泣きに悩まされるということは、しっかりと呼吸をしているということだと思ってあげましょう。夜泣きで起こされて大変な気持ちも少しは和らぐかもしれません。

 

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