夢で見た空飛ぶじゅうたんとピエロのおじいちゃんについて
忘れもしない不思議で楽しい夢、それは・・・
現在24歳で事務職の仕事についている、私の印象的な夢の話をします。私が印象的な夢を見たのは、今から20年前にさかのぼります。私が幼稚園児だった頃で4歳の時に見た夢です。私が4歳の頃は、些細な事でよく泣く男の子で、よく家族に迷惑をかけていた記憶があります。
私は幼稚園児の頃からよくいじめられていて、いじめられた時のイメージが常に頭の中にありました。この感受性の豊かさにより、印象的な夢を見たきっかけなのではないかと自分で考えています。また、私は幼い時からお笑いに少し興味を持っていたので、この趣味により印象的な夢を見たきっかけではないかと考えています。
眠って夢を見た場所は奈良県寄りの大阪府にある自宅です。また、自宅の近くに神社などがあり、幼い自分にとっては印象的でした。夢に出てきた登場人物は、私のおじいちゃんと私です。
突然現れたピエロはなんと、おじいちゃん!!
夢の内容は最初に土砂降りの雨が降っている町の場面から始まります。最初は町が少しぼやけている感じで見にくかったのですが、段々と景色がはっきりとした物になっていきました。雨が降っていて、道の至る所に水が川のように流れています。人間が通るのには少し危険な道になっていてとても滑りやすくなっていました。
途方に暮れていた幼い私はやがて、奥から空飛ぶじゅうたんが自分のもとにやってくるのが分かりました。そして、そのじゅうたんには私のおじいちゃんが何故か乗っていてピエロの姿をしていました。あっけにとられた私ですが、すぐに空飛ぶじゅうたんの上に乗り雨の水が流れている道を走りました。
最初は、じゅうたんは低空飛行をしていたのですが、徐々に空高くじゅうたんが舞い上がるようになり町の全体の様子を眺める事が出来る位置に到達しました。私は少しうれしく思いました。
そして、私はおじいちゃんの方を見ました。するとおじいちゃんはピエロの姿をしたまま球芸をしていました。球芸をしているおじいちゃんの姿がとても嬉しそうで満足感にあふれていました。そんなおじいちゃんの姿を見ていると、段々楽しくなっていき私もじゅうたんの上でおじいちゃんと一緒に球芸をするようになりました。
はっ!と目覚めて…
夢で私がおじいちゃんと球芸をしていて、浮かれ騒いで少し疲れた時に目覚めました。夢が覚めた時の幼い私は、少しびっくりしたような感じでじっとしていました。しばらく夢の様子が頭の中で簡単に消えず、やがて母に夢を見た様子を話しました。
すると母は「おじいちゃんが夢に出てくるのは珍しい」と言いました。夢を見た感想は何故、空飛ぶじゅうたんでピエロの姿をしたおじいちゃんと楽しんだのかという疑問でした。しかしピエロの姿に変えたおじいちゃんの姿を思い出すと
微笑ましくなって、やがて声を出して笑ってしまいました。ピエロはすごく陽気な感じで本当におじいちゃんが芸人になったかのような不思議な感覚になりました。私は幼い頃からお笑いが好きだったので、深く記憶に残ってるのかなと思いました。
①あだ名:なおちゃん
②年齢:24歳
③職業:事務職
④趣味:読書
⑤平均睡眠時間:8時間
⑥平均的な寝る時間帯:10時~6時
⑦夢タイプ:たまに夢を見るタイプ
⑧睡眠満足度: