食べたらすぐにお腹ぽっこり!このまま寝るのは大丈夫?
ごはんを食べるとお腹ぽっこり。目立つしこのままじゃ恥ずかしい・・。食べた後すぐに寝るのは大丈夫なんでしょうか?
食べたらすぐ出る私のぽっこりお腹には原因があるの?
小さい頃から食べたり飲んだりすると、すぐお腹が出てしまうという経験をお持ちの人も多いと思います。お腹が気になるからタイトな洋服が着れず、いつも着たくもないダボダボのものばかり選んでいませんか?
出ているのがお腹だけなので目立ってしまいますが、それ以外の箇所はぽっこりとしてないんです。もったいないですよね。ぽっこりお腹にはいくつか原因があるんです。
便秘やガスが溜まっている
お腹がぽっこり出てしまう原因の中でも、便秘やガスが溜まっているという人は多いです。お腹がゴロゴロしたりよくおならが出そうになる人はお腹にガスが溜まっている場合があります。原因は早食いやストレスです。胃腸が弱い人もガスが溜まる可能性があるので注意が必要です。便秘は栄養バランスが偏っていたり、お腹を冷やすと起こります。
便秘やガスが溜まるのが続いてしまうと、腸の機能が低下して腫れてしまい、それがお腹ぽっこりになってしまうのです。
加齢
年齢を重ねるとお腹がぽっこりしてくるイメージがありますね。なぜ年齢を重ねるとお腹がぽっこりするかというと、インナーマッスルが衰え、内臓や腸が下がってくるからなのです。内臓や腸が下がるのは加齢だけでなく運動不足や姿勢が悪い影響もあるので、若い人でも油断はできません。
腹筋の衰え
運動不足は腹筋が衰えてしまいます。腹筋が衰えるとお腹に脂肪がつきやすくなるので、お腹周りがぽっこりしてしまうのです。特にデスクワークをしている人は、姿勢が崩れやすいので腹筋が衰えやすいです。
体の冷え
体が冷えてくると、これ以上冷えるのを防ぐためにと脂肪を溜めこもうとしますのでぽっこりお腹の原因になるのです。最近は夏場も冷房で室内が冷えている場合もありますので、細かい対策が必要になってきます。冷たい食べ物や飲み物もお腹を冷やす原因になるので、取り過ぎないように気をつける必要があります。
お腹ぽっこりのまま寝るのは大丈夫?
ごはんを食べてお腹いっぱいお腹ぽっこりの状態で寝たら、正直太りそうですよね。睡眠自体は成長ホルモンを分泌させ代謝を上げたり、脂肪を燃焼させたり、お通じをよくする効果があるので、たくさん寝ればお腹ぽっこりを解消できる可能性があります。ただ寝相によっては太りやすくなってしまうので注意が必要なんです。
うつぶせ寝はよけいにお腹がぽっこり?
うつぶせ寝は安心感を与え寝つきやすい体勢なので、いびきをかきやすい人には効果的なのですが、ダイエットには向いていないのです。
うつぶせ寝の際は顔を左右どちらかに向けると思いますが、そうすると頸椎に負担がかかり、それがきっかけで体全体が歪んできます。体が歪むと代謝が落ちて体のラインが崩れてしまうので、いつまでもぽっこりのままになってしまいます。
横向き寝でさらにぽっこりお腹に
横向き寝も多くの人が睡眠時に取っている体勢だと思います。実は横向き寝も体の歪みの原因になってしまうのです。横向きで寝ると片方の骨盤にばかり負担がかかるので骨盤が歪み、その影響で筋肉が緊張し、リンパや血行の流れが悪くなり、代謝下がります。
そして下半身に脂肪が溜まっていくので、ぽっこりお腹が継続します。
横向き寝+膝を曲げて寝ると大変なことに・・
横を向いてさらに膝を曲げて寝る体制が落ち着く人も多いと思います。しかし、この姿勢を続けると猫背になるのでさらに体が歪みます。中には内臓が圧迫され内臓機能が落ち、代謝が下がってしまう場合があります。このままだとまたお腹ぽっこりコースです・・。
仰向けで眠るのが一番いいようですが、すでに体に歪みがあると寝てる間に仰向けにならないという話もあります。体が歪んでいると、脂肪がつきやすい体質になってしまうので寝相には気をつけましょう。
日中にお腹ぽっこりになったらどうしよう
女性なら美しいくびれやキレイに割れた腹筋に、一度は憧れたことがあるでしょう。日常でできる対策を紹介したいと思います。
高カロリーな食生活を見直す
下半身は細いのにお腹だけぽっこりしているという人は「内臓脂肪」のつきすぎが原因です。内臓に脂肪がつくと見た目だけではなく血液中の脂肪が増えるので糖尿病や脳梗塞などを引きおこす可能性があります。
ラーメンやごはんなど炭水化物の多い食事や揚げ物やポテトチップスなどの脂っこいもの、お酒を飲む機会が多ければ減らしましょう。
運動不足解消
運動不足は便秘になりやすくなります。なので太りやすい体質になってしまいます。他にも筋力が衰えたり、体のリズムや精神のバランスを崩してしまう場合があるので、注意が必要なのです。日常生活に運動を取り入れることでお腹ぽっこり解消のダイエット効果があります。
運動には有酸素運動と無酸素運動がありますが、有酸素運動はウォーキングや水泳などで脂肪を燃やし、無酸素運動は筋トレやジョギングなど基礎代謝を増やします。ダイエットに関してはどちらも必要になってくるのです。代謝のよい体作りをしながら、脂肪をしっかり燃焼させていきましょう。
体を冷やさない
体が冷えると代謝が下がり便秘になりやすく、脂肪を溜めこもうとします。冬場はもちろん夏でもクーラーの効いた部屋で過ごす際は、お腹周りをしっかり温めておきましょう。冷たい食べ物や飲み物を取り過ぎないように、水などもできれば常温で飲みましょう。
姿勢に気をつける
いくら食生活や運動に気を使っていても、姿勢が悪ければお腹はぽっこりしたままです。姿勢によって筋肉が歪み、お腹が出ている場合は姿勢を正さなければなりません。
ぽっこりお腹を正すためには左右対称・垂直・並行になるように心がけましょう。正しい姿勢になると筋肉や骨盤や内臓が正しい位置に戻るので、体の循環や代謝がよくなりお腹ぽっこりが解消されます。
お腹ぽっこり解消のトレーニング
お腹ぽっこりを解消するには呼吸のトレーニングとお腹引き締めのトレーニングがあります。簡単にできるので試してみましょう。
呼吸のトレーニング
呼吸のトレーニングはインナーマッスルを鍛えて内臓が下がるのを改善させる方法です。
- まず背筋を伸ばし、お腹を膨らませながら鼻から息を吸い込みます。
- 10秒かけて長く息を吸い込みます。なるべくたくさんの息を吸い込みましょう。
- 息を吸い込んだら、一度お腹と背中に力を入れて息を止めましょう。
- お腹をへこませながら、ゆっくりと息をはいていきます。できるだけ強く息をはき、しっかりはき出しましょう。
- はききったら30秒息を止めお腹がへこんでいる状態をキープしていきましょう。
お腹引き締めのトレーニング
これは下がった内臓を元に戻すのに効果のあるお腹引き締めトレーニングです。
- まず、膝を立てて仰向けになります。
- この状態から膝を開いてい両足の裏を合わせます。
- このままお尻を浮かせて左右に10秒ほど腰を振ります。
- 毎日、寝る前かお風呂上りのリラックスしてる状態に1・2回行います。
毎日繰り返し行うことで少しづつお腹のぽっこりが解消されていきます。継続して行ってみましょう。
いつ食べても大丈夫!
急なお腹ぽっこりも原因さえわかれば怖くありません。ほとんどが生活習慣や丁寧に行動してあげれば解消できるものばかりです。
お腹ポッコリの原因
- 便秘やガスが溜まっている
- 加齢
- 腹筋の衰え
- 体の冷え
美しいくびれを目指すには
- 高カロリーな食生活を見直す
- 運動不足解消
- 体を冷やさない
- 姿勢に気をつける
美しいくびれやキレイに割れた腹筋を目指すには規則正しい生活習慣が大切です。こちらもすぐ取り入れられるものばかりです。
さらに、なってしまったお腹ぽっこりを解消するためのトレーニングもあります。継続して少しずつ結果が出るものなので根気よく続けていきましょう。
呼吸のトレーニング
呼吸のトレーニングはインナーマッスルを鍛えて内臓が下がるのを改善させる方法です。
- まず背筋を伸ばし、お腹を膨らませながら鼻から息を吸い込みます。
- 10秒かけて長く息を吸い込みます。なるべくたくさんの息を吸い込みましょう。
- 息を吸い込んだら、一度お腹と背中に力を入れて息を止めましょう。
- お腹をへこませながら、ゆっくりと息をはいていきます。できるだけ強く息をはき、しっかりはき出しましょう。
- はききったら30秒息を止めお腹がへこんでいる状態をキープしていきましょう。
お腹引き締めのトレーニング
これは下がった内臓を元に戻すのに効果のあるお腹引き締めトレーニングです。
- まず、膝を立てて仰向けになります。
- この状態から膝を開いてい両足の裏を合わせます。
- このままお尻を浮かせて左右に10秒ほど腰を振ります。
- 毎日、寝る前かお風呂上りのリラックスしてる状態に1・2回行います。
もう周りの人にお腹がぽっこりしてるなんて言わせないように、健康的な毎日を過ごしましょう。