一人暮らしで風邪をひいて寝込んだ時、何をすればいいの!?備えておくといいものって?
一人暮らしって何かと心細かったり孤独を感じますよね。すべて一人でやらなきゃいけないし、頼れる人も近くにいないとさらに孤独感が襲います…そんな時体調を崩して風邪を引いたら最悪ですよね。
一人暮らしの辛いところ…
風邪をひいて寝込んだ時って何をする気も起きなくなってしまいますよね。体が一気に重くなり思考もあやふやになってしまいます。ずっと体調を崩してるわけにもいかないので治したいですが、布団で横になってることしかできないですよね…。
薬を飲みたくてもなかなか家に常備薬を置いてはいないのではないでしょうか?薬って高いですし、めったに体調を崩さない場合わざわざ買ったりしてませんよね。薬を飲むのにもご飯を食べなくてはいけません。また問題が発生してしまいます。そう、ご飯も自分で作らなくてはいけません…。
そんなことを頭の中で一気に考えると憂鬱になってしまいます。実家が恋しくなってしまいますよね…。誰かに頼れればいいですが、家族は遠くにいて、友人には頼れない、恋人もいない…。そんな時に何を最優先すべきか、何が必要なのかを紹介します。
今はそんなに体調が悪くないぞ!と思っていても明日どうなるかはわかりません。知識を蓄えておきましょう。
風邪でダウンした時にするべきこと
風邪をひいてとても怠いあなた、もはや何からしていいかが分からなくなってしまうでしょう。寝てるだけで治ればいいですがそんなことは滅多にないでしょう。回復に向けてすべきことをしましょう。
(1)親族や友人に連絡を入れておく
来てもらえそうになくても、信頼している人には連絡を入れておきましょう。万が一悪化した時、周りがあなたの体調不良を知らないと気づいてもらえないかもしれません。定期的に状況を報告して、第三者にあなたの状態を知ってもらっておくようにしましょう。
(2)食事は無理やり食べなくても良い
薬を飲むためにはご飯を食べなきゃ!と無理して食べて戻してしまう場合があります。胃液や食べ物が喉を傷つけてしまうので、食欲がなかったら無理はせずに…お腹が空いたときに食べるようにしましょう。
(3)水分はしっかり!
食欲がなくても水分はしっかりとるようにしましょう。熱があるときは汗をかいて体温を下げる必要があります。普段より体の中から水分が逃げやすくなっているのでいつもよりたくさん水を飲むようにしましょう。スポーツドリンクも体調不良の時にはいいでしょう。
(4)無理はしない!
病院に行ったり、食事を作ったりしなきゃと思ってしまいますが、無理は一番良くありません。熱により体力が多く消費されています。動くのがつらかった場合は無理をせず水を飲んでから寝れるだけ寝ましょう。起きたら着替えるか、汗を拭いて体の冷えを防ぐのも忘れないようにしましょう。
寝込んだ時用に備えるべきものとは?
いきなり風邪をひいてしまった時、家に何もないと困ってしまいますよね。買い物にいくのも無理をしないほうがいいでしょう。でもお腹が空いたときはご飯が食べたいですよね。良く常備してあるカップラーメンやお菓子はなかなか手が伸びづらいですよね…。
こういう非常事態の時困らないように、準備しておきましょう。災害セットのように万が一の時のことを考え、食べ物の他にも用意しておいたほうがいいものを紹介します。
(1)体温計
一人暮らしをしているとわざわざ体温計を買うこともないのではないでしょうか?ですが自分の体調を知るためにも体温計は必要です。理想は毎日の検温ですが風邪っぽい時は定期的にはかって無理をしないようにしましょう。寝室に置くようにすれば体調が悪くなってもすぐに検温できます。
(2)常備食
体調不良の時用の食べものを準備しておきましょう。消化に優しく喉通りもいいゼリーやフルーツ缶、おかゆ等を準備しておけば、体調が悪くなっても餓えはしのげます。普通に食欲がある場合はサバ缶や具を一杯入れたお味噌汁などは体力回復に効果的です。
(3)ペットボトル飲料
体調不良になった時水分が大切なのは分かったと思います。しかしコップに水を入れているとほこりが入ってしまったり飲むときに少し苦労しますよね。冷蔵庫に数本、お腹を冷やさないように常温でも数本常備しておきましょう。風邪の時ではなくても災害や、断水の時に使用できます。
(4)体を冷やすもの
冷えピタや氷枕は熱があるときはとても気持ちいですよね。暑い夏にも使えるので準備しておくといいでしょう。冷凍庫が小さい場合はお菓子屋さんでもらう保冷剤でも同じ効果が得られます。
心細い思いをしないためにも健康な体をキープしよう
どれだけ健康に気を付けていても、体調を崩してしまうのは仕方のないことです。ですがもしかしたらあなた自身が弱っていたのかもしれません。一人暮らしで寝込むのは嫌ですよね…!体調を崩さないためにも体調管理を見直してみましょう。
(1)バランスのいい食事を取っていない
一人暮らしで乱れがちなのが食生活です。仕事で疲れているからコンビニで済ませたり、3食しっかり食べていない日はありませんか?今は毎日配達してくれる弁当屋さんや、健康に気遣った食事を販売しているとこともあります。自炊は難しいかもしれませんが健康のためにも偏った食生活はやめましょう。
(2)ストレス
ストレスと風邪は関係ないと思うかもしれませんが実はストレスがたまりやすい人は、風邪を引きやすいんです。ストレスを感じることでホルモンに乱れが出てしまい、免疫力が低下してしまうんです。ストレスを感じていると自分の体のことまで考えなくなってしまうので余計に体調不良に気づきにくくなってしまうかもしれませんね。
(3)睡眠不足、運動不足
睡眠不足は積み重なると疲労がたまってしまいます。疲労がたまってしまうと免疫力が落ちてしまうので、しっかり睡眠をとりましょう。免疫力には筋力が必要です。定期的に運動するようにしましょう。
(4)外から帰ってきたら手洗いうがい
風邪が流行っているときはやるけど毎日はやらない、という人が多いのではないでしょうか…?外にはたくさんの菌があります。その菌を帰ってきて洗い流さずに食事や、物に触るとその菌を広げてしまうことになってしまいます。手洗いうがいを習慣づけるようにしましょう。
無理はせず人を頼る
ただでさえ孤独感を感じる一人暮らし…。風邪をひいて寝込んでしまうとお先真っ暗になってしまいますよね。風邪をひいてしまった時は体調を治すことを最優先に考えましょう。
- 親族や友人に連絡を入れておく
- 食事は無理やり食べなくても良い
- 水分はこまめたくさんにとる
- 無理は絶対にしない
体調が悪い時は買い物に行くのは億劫ですよね。無理をして外に出て悪化したら元も子もありません。こういう時のためにも備えておきましょう。いつ体調を崩すかわかりません。
- 体温計
- 喉通りの良く、消化に優しい常備食
- ペットボトル飲料
- 氷枕や保冷剤、体を冷やすもの
体調を崩してしまうのは悪いことではありませんが、できることなら健康な生活を送りたいですよね。体調管理をしているつもりでも体は守れていないかもしれません。生活を見直してみましょう。
- バランスのいい食事をとる
- ストレスをためすぎない
- 睡眠不足・運動不足は避ける
- 手洗いうがいをしっかりする
辛い時は周りにいる人に助けてもらいましょう。一人で治そうと思っても心細さがストレスになり治りは悪くなってしまいます。呼ぶのが無理なら少し話を聞いて貰ったり、一人ではないと思うことが大切です。
少し楽になったら必ず病院に行きましょう。寝たら治ったからいいや!と思っても免疫力は下がったままなのでいつぶり返すかわかりません。きちんとした薬を飲んで健康な体を取り戻しましょう。