しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

朝起きて体調不良になるのはなぜ?5月にだるいと感じる原因とは

規則正しい生活をしていても体のどこかに異変を感じて体調不良を起こしてしまうことがあります。風邪の症状のようにわかりやすいものもあれば、体が重かったりだるいと感じるだけのようなわかりにくい症状もあり、朝起きたときになにか体に違和感を感じることが多くあります。

体調不良になったらどうやって改善するのがベスト?

特に4月や5月など春の季節になると体調不良を訴える人が多くなるように感じます。風邪の症状の場合は薬を飲んだり病院で診てもらいやすいですが、だるい症状ってどうやって治せばいいのか難しいです。

 

しかし体が重いまま仕事に出かけるのは凄く大変なので、しっかりと早期治療をしたいところです。体がだるいと感じてしまう原因が季節そのものにあるのであればどうやって治すことができるのでしょうか?朝起きたときに感じる体調不良の原因をつきとめてみましょう。

 

朝起きたときにまだ眠いと感じて体が重い場合は睡眠不足などが考えらます。睡眠は体の機能をしっかりと働かせるためにも必要なものなので、睡眠不足が原因で体調を崩していることは大いに考えられます。

 

しかし睡眠不足だけが原因という訳ではなく、さまざまな生活の悪いことが重なって体調不良になっていることがあります。それにプラスして春は体調を崩しやすいといわれているので、とくに体調管理はしっかりしなければいけません。

 

春でも元気に過ごせるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

起きてすぐの体調不良の症状は様々

朝起きたときに体調不良になってしまう原因はさまざまですが、一つずつ原因を見ていくことで体調を崩した原因と同じものがあるかもしれません。

 

頭痛を感じる

寝起きで体調不良を起こす人の中には頭痛を感じている人が多いのではないでしょうか?頭痛は普段から体に異変があった時に起こったり風邪の予兆になったりしますが、寝起きの頭痛は原因が色々あります。

 

片頭痛のようなズキズキとした痛みを感じる場合、血管に異変がおこり痛みを感じている場合があります。睡眠がしっかりととれていなかったりすると、そういった頭痛がおこる原因になってしまうようです。

 

誰にでも起こる頭痛の中だと、肩こりや首こりなどが原因でぎゅっと締め付けられるような痛みを伴う緊張型頭痛などもあります。寝起きすぐにこの頭痛が起こる場合もありますが、ストレスなども原因の一部になっているので、ストレス解消や肩こりの緩和などをしっかりしておくと頭痛も緩和されていくかもしれません。

 

また二日酔いなどが原因で頭痛をおこしている場合があり、これが原因の場合はしっかりと水を飲んで安静にしておくのが一番です。

 

吐き気を感じる

起きてベッドから体を起こしたら気持ち悪くなって吐き気を感じることがあるかもしれません。しかし吐き気を感じる場合は少なくとも毎日の悪い生活習慣が積み重なっている場合がおいです。

 

1日だけなぜか急に吐き気を感じる場合は前日の過ごし方が悪い時が多いです。お酒の飲みすぎや胃もたれになるような食事をしていたり…。そういったことがあった翌朝は体調が悪く吐き気を感じる事が多々あるので、前日からの過ごし方は非常に大切になります。

 

翌日が休みの場合は少しぐらいそうやって体に負担をかけてもいいかもしれませんが、仕事のある前日はそうやって体に負担をかけてしまうようなことをするのは控えるようにしましょう。

 

健康で居たいのに5月は病気になりやすい?

特に5月は5月病といわれるものも流行しだすので、体調管理はしっかりしておかないといけません。

 

4月も気圧や気温の差で体調が悪くなることがありますが、5月は4月の体調不良とは違う原因で体調を崩していしまうんです。5月病というのはGWに長期休みをしたせいで、規則正しい生活に戻せなくなってしまい起こることが多いです。

 

GWの1週間前ぐらいから「来週からGWだから」という理由で規則正しい生活を少しずつ崩してしまっていることがあるんです。

 

その為いざ連休が終わりになると、体がだるくなってしまいなかなかシャキっとできなくなってしまいます。しかし5月病だから仕方ない、とあきらめてしまうわけにはいきません。

 

そもそもGWの連休はだいたい1週間程で終わってしまうので、生活リズムを崩してもすぐに元に戻さなくてはいけません。すぐに元に戻さなければいけないのであれば生活リズムを崩してしまうのは本当にもったいないんです。

 

2ヶ月3ヶ月ぐらい自由な時間ができたのであれば少しぐらい自堕落な生活をしてもいいかもしれませんが、元の生活に戻すのに1週間かかると考えれば、GWの1週間で生活リズムを崩しても元に戻せなくなってしまうんです。

 

仕事が始まってもGWが抜けきらず、体を無理やり動かすので体調不良をおこしてしまうんです。5月病にならないように連休でも規則正しい生活を心がけるようにするだけで、5月に起こる体調不良は防げるようになるかもしれません。

 

だるい体をしっかり動かすことで解消できるかも

生活リズムも崩さずに生活しているのに、朝起きたときに体がだるくなってしまったり体調不良が起こった場合は睡眠環境を再度整えてみてもいいかもしれません。

 

寝具が自分の体に合っていなかったり、寝室の温度が寒すぎたり暑すぎたりするだけで、起きたときの不快感は起こってしまいます。布団も季節ごとにしっかりと変えるようにした方がいいですが、5月ってどんな布団を使用すればいいのか難しいかもしれません。

 

昼間は暖かいけど朝と夜は冷え込む時期でもあるので、まだまだタオルケットだけでは寒いと思うので昼間に暖かい日差しをしっかり感じていても厚めの布団を用意しておいた方が風邪を引かずに済むのではないでしょうか?

 

少しでも体調が悪いと感じたときは暖かいお風呂に入るようにして、リラックスして眠るようにしてみるだけで結構体は楽になるかもしれません。睡眠の質が低下していると、起きたときにだるいと感じることは多くなるので、質のいい眠りができるように意識しましょう。

 

睡眠の質は体に負担をかけて眠らないようにすれば少しずつ向上していくので、ストレスを感じている状態で眠ろうとするだけで質は悪くなります。睡眠にはリラックスが一番なので、だるさを感じないようにするためにもしっかりと睡眠時間だけでなく睡眠の質にもこだわってみてはどうでしょうか?

 

5月病に負けない元気な体作りをしよう

起きたときに体がだるくなったり体調不良を起こしてしまうのにはしっかりと理由がありました。

 

  • 片頭痛や緊張型頭痛
  • 吐き気を感じる
  • 睡眠の質が下がっている

 

頭痛吐き気を感じることが多くなったら自分の生活を見直してみる必要があるかもしれません。睡眠の質が下がっているとしっかり眠れているようで実は自分が思っているよりも眠れていないので、起きたときに疲れがとれていないせで体がだるく感じてしまうんです。

 

体がだるいと思ったら自分の睡眠を見直してみる必要があるかもしれません。睡眠の質をしっかり向上させて、スッキリした寝起きを手に入れられるようにしてみましょう。

 

5月病だから仕方ない、で片づけるとこれからも毎年同じような体調不良で悩まされてしまいます。5月病にならないように連休なども規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

 

GWだけでなくお盆やお正月休みのような連休も注意が必要です。寝起きがだるいと感じたら風邪や病気かも?と疑いつつも自分の睡眠環境を見直してみましょう。

 

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