温かい飲み物に青汁が登場！？一体どんな味がするのか実際に飲んでみたレビュー！
温かい飲み物を飲んで冷え性対策をしたり、ホッと一息つける状況を作る人はたくさんいると思いますが、今回は温かい飲み物とは少し無縁そうに聞こえる「青汁」を温かくして飲むとどんな味がするのかを実際に飲んでレビューしてみました。
温かい青汁が流行している！？
青汁と言われると冷たいまま飲むのが主流な気がしますが最近では温かくして飲む青汁も増えているみたいで普段からホットミルクや白湯を飲んでいる私としてはどんな味がするのか試してみたい！と思い飲んでみることにしました。
今回使用した青汁は「オーガニックフルーツ青汁」という温かくして飲むことに向いていると言われている青汁を使います。
市販で販売されている青汁でも温めて飲むことはできますが、どうせなら温かく飲むことが推されているもので試しておいしく飲みたいと思ったのでこの青汁を選びました。
そもそも冷たい青汁ですらそんなにたくさん飲んだことがないので、冷たい青汁も一緒に飲んで味に違いがあるのかもチェックしたいと思います。
注文して数日後に届いたパッケージは注文した時にサイトで見たものと変わらないオシャレなパッケージです。このパッケージの可愛さも個人的にはとても気に入っていて味もおいしかったらいいな、と期待が膨らみました。
早速中を開けてみましたが中の包装はとってもシンプルでパッと見何かの薬のような見た目です。手で開けやすいような開け口がないのでハサミを使って開けてコップに入れて沸かしておいたお湯で溶かしていきます。
お湯で溶かしてみると思っていたよりも濃い緑色でフルーツという名前が入っているとは思えなかったです。
お気に入りの飲み物を飲んでホッと一息！
お湯と青汁の粉末を混ぜていると鼻を近づけなくても分かるぐらいに青汁の香りがしてきます。湯気に乗って香りが広がるので水で溶かしたりする時よりも香りがよくわかるんだと思いました。
お湯の熱さに気を付けながら口に含むと強い香りから想像していた濃い味はあまりしませんでした。香りが結構青汁感の強い香りだったので、味も苦味の強いキツイ味を想像していたので思ったよりもすっきり飲めたことに自分自身とても驚きました。
オーガニックという事もあり香りが強く感じるのかな？と思いましたがお湯で割って飲む分にはあまり飲みにくさを感じることはなくゴクゴク飲むことが出来ました。
味は抹茶というよりは少し味の濃い緑茶のような味で、普段から濃い緑茶を飲んでいる人からするとそこまで苦いと感じることはないと思います。ただ甘味が少ないのでフルーツの味がする青汁だと思って飲むと少し苦みを強く感じてしまいます。
味覚は人それぞれ違うのでこれぐらいの苦味なら平気な人もいれば苦手な人もいます。私はブラックコーヒーは飲めないですが今回飲んだ青汁の苦味は平気でした。
水で割ると味に変化はあるの？
お湯で飲むことを前提に購入をしたオーガニックフルーツ青汁ですが、普通に水で溶かすこともできるので水でも割ってみました。
お湯も水も大して味に差が無いと思っていましたが、温かくない分水の方が飲みやすいのかな？と疑問をもったのでそう思ったのならやってみよう！という事で水でも飲んでみることにしました。
水で割ってみるとお湯で割ったときのように香りが充満することはなく、コップに鼻を近づけてやっとほのかに香る程度でした。お湯で割ったときの方が香りが強かったので味ももしかしたらお湯の時よりも苦味が無いかも！と思ってグイッと一口。
予想を裏切って水で割った青汁はお湯で割ったものよりも苦く、味がダイレクトに伝わってきました。フルーツ青汁ということもあり、飲めないほどの苦味ではないですがお湯で割ったときの方が苦味は伝わりにくいということがわかりました。
もともとお湯で割って飲むために購入したのでお湯で飲んだ方が飲みやすいという事が分かったのはよかったですが、同じものでも温めているか冷たいかで味が変わって感じられるのは不思議に思いました。
どちらの飲み方もすご～～く苦い！というわけではなく私は結構気に入っている味なので、夏のお昼に飲むなら氷でよく冷やして飲むのもおいしそうだな、考えています。
青汁ってもっと色々混ざったような味がしておいしくないんだと思っていたんですが、温かくして飲めるもので味も悪くないので今後私のホットドリンクレパートリーに加えていこうと思います。
味が美味しくても飲みすぎには注意
オーガニックフルーツ青汁を簡単に飲んでみて気を付けた方がいいと感じたこともありました。
よく混ぜることがとても大事
粉末の青汁を水やお湯で割って飲むのが普通に使うときの方法ですが、水で割って飲むときは特によく混ぜないと下の方に沈殿してしまいます。
よく混ぜていても少しどろっとしたものが下の方にたまってしまったりするので、飲むときは早めに飲んだ方がおいしく飲めると思いました。
時間をかけてゆっくり飲みたい人はお湯で飲んだ方がいいかもしれません。お湯の熱で粉末が溶けやすいこともあって水で飲むよりも粉末の沈殿が気になりませんでした。
温かい飲み物が苦手で冷たいまま飲みたい場合は飲む時にひと混ぜするようにしてみると沈殿も気にならないのではないでしょうか？
飲みすぎるのはよくない
置き換えダイエットなどで使用する人もいるかもしれないですが、飲みすぎるのはあまりよくないと感じました。
胃腸の働きを良くしてくれる働きがあるみたいなので、適量飲む分にはいいですが私の場合はお湯で飲んでみたり水で飲んでみたり1回で結構の量を飲んでしまって飲みすぎたらしく逆にお腹が緩くなってしまいました。
他の食生活が原因ということも考えましたが、腸を活発に働かせてくれる役割があるみたいなので飲みすぎには注意したほうがいいと感じました。
苦味を少しでも抑えて飲むなら温かい青汁がいい！
青臭さが少なくおいしく飲めるのでゴクゴク飲んでしまいそうですが、注意するところもあるので自分の体に合った飲み方を見つけましょう。
私は温めて飲む方が好みなので今後も水ではなくお湯で割って青汁を飲み続けていこうと思います。
- お湯で飲むと香りが目立つが味に苦味はあまりない
- 水で飲むと香りはあまり感じないが味を濃く感じられる
しっかりと味わいたい場合は水で、香りを楽しみながらゆっくり飲みたいときはお湯で飲むというように飲み方を変えてみるのも楽しく飲む秘訣かもしれません。
暑い日には水で割ったりいつもとは違う飲み方やオリジナルで考えた飲み方をやって楽しく青汁を作ってみましょう。
オリジナルで考えたドリンクがとても美味しいものであれば長く続けれるし、腸の働きを良くしてくれる成分などもたくさん入っているので便秘などにも効果が出てくるのではないでしょうか？
温かいお湯で飲めばそれだけで冷え性にも効果があるので、女性の方には特に向いている青汁になっているんだと感じました。
私にとっては味も苦手な味ではなかったのでホットドリンクレパートリーに増やせて満足しています。
温かい飲み物を普段から飲んでいる人でレパートリーに飽きがきていたら、私と同じように新しい味をレパートリーに増やしておくと毎日のドリンクタイムがもっと楽しくなるかもしれません。
濃い緑茶のような味で青臭さが少ないので飲みやすい青汁と言われている理由が飲んで実感できました。
一度飲んでみて苦味が強いと思ったらホットミルクと混ぜてみるのもいいかもしれません。
私は挑戦しませんでしたが注文した時にみた公式サイトにもホットミルクと混ぜる飲み方が載っていたので今後やってみたいと思っています。
