【眠気対策】話を聞くときに眠い場合の対処法
睡眠防止のためには頭をつかうこと
21歳の男子学生です。中学、高校、大学では計算やグループワークがない話を聞くだけの授業や講義ではどうしても睡眠不足で眠くなってしまいます。
特に、昼食後やテスト前に睡眠時間を削って勉強したときはつらいです。どんなに重要な授業や講義で「絶対に寝れない」と思っても眠気は襲ってきます。
眠気を防止する3つの対策
ある時、中学の先生が言っていた「眠くなるのは脳に血液が行ってないから酸欠になっているからだ」ことから対処方法を3つほど思いつきました。
「頭を無理やり使うことで眠気が抑制されるのだとしたら」と思い、まず最初に思いついたことは「相槌をする」ことです。頭を動かすことで血の流れがよくなると思い、相槌で首を振ってかすかに声を出して話し手の目を見ます。
また、そうすることで話し手と目が合えばこちらを重点的に見ながら話されるようになるので、自然と緊張感を感じて眠気が抑えられます。
2つ目は「別に簡単な書く作業をする」ことです。たとえば、話を聞きながら料理の手順を文字に起こしたり、計算をしたり、絵をかいたりと頭を使うようなことをすると目がさえてきます。この方法は話を聞く以外の場合でも使えて、単調なことをする作業のときにも役立ちますし、二つの事を平行して行うとより頭を使います。
3つ目は「話している事柄に質問を考えて文字に起こす」ことです。実際に質問をしなくても印象に残りやすくなって話している内容も頭に入りやすくなり、文字を起こすときに頭を使うので効果的です。質問はひねりのある内容を考えることがより効果的になると思います。
3つの方法のおかげで…
この3つの方法のおかげで自分は大学生まで講義中に寝てしまう割合を他の人に比べてかなり少なくすることができました。
ノートの書きもらしも無く、いつも友人にみせていました。また、先生や教授の何気ない一言がテストに出たときは必ず答えられて点数も平均点以上を取ることができました。
小学生のような子供の時に比べて明らかに眠くなりやすくなってきているので「とても良い方法を思いついた」と感じました。
日々の生活の中で眠いけれど話を聞かなければならない時はたくさんあると思います。学生でも授業や講義以外ではインターンシップや免許更新のとき、セミナーなど様々な場面で長時間にわたって話を聞かなければならない時がありました。
そんな時に寝てしまって意味のない時間を過ごすのと、一時の眠気を紛らわせて意味のある時間にするのとでは一回きりの人生では大きな差になると思っています。私はそのような気持ちで話を聴くときはいつも臨むようにしています。
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