【午後の仕事中に襲いかかる睡魔対策】良質な睡眠で眠気解消
午後の業務中に迫り来る恐怖の睡魔
私は38歳の男性で高齢者介護施設でリハビリ業務をしています。午前中の業務は、ばっちり覚醒した状態で仕事が出来ているのですが、お昼を過ぎると猛烈な眠気に襲われてしまいます。
歩行訓練や下肢筋力強化訓練などダイナミックなトレーニングを指導している時は大丈夫なのですが、マッサージをしている時やエアロバイクに乗ってもらっている間などはリズムが単調なので眠気が一気に襲ってきます。
そんな日々が続いたある日の事、午後のリハビリ業務にて、ある男性入所者様に対してマッサージのリハビリをしていました。その日もやはり眠気に襲われ、マッサージ中欠伸ばかりしていました。
すると男性利用者様が「仕事中にあくびをするとは何事だ!失礼極まりないだろ!」と激怒されてしまいました。
その場で謝罪するも、怒りが収まる様子がなく、上司を巻き込む形で謝罪する事になりました。そのおかげで男性利用者様からは許しを頂けましたが、上司から厳重注意を受けてしまいました。
こんな状態では、利用者様にお叱りを受けるだけでなく、いつか大きな事故を起こすかもしれないと思い、生活習慣を見直す事にしました。
本気で取り組んだ睡魔対策とは
普段の就寝時間は0時過ぎで、寝る直前までテレビゲームをする事が多いです。その時は決まってブラックコーヒーとお菓子を食べながらプレイするのが、1日の楽しみになっていました。
しかし、それでは脳が興奮してしまい、良質な睡眠が取れてないから、昼に眠たくなるんだと考えました。その為、テレビゲームは休日前と休日時のみプレイする事にしました。
また夜に飲むブラックコーヒーは、ノンカフェインのものに切り替えるようにし、なるだけ脳を興奮させないようにしていました。睡眠時間を0時から10時30分に変更し、最低でも7時間は睡眠を取るようにしました。そしてもう一つ工夫したのは職場でのお昼休憩の取り方です。
普段ならスマホや携帯ゲームで遊んでいるのですが、それらを一切止める事にし、出来るだけ昼寝をするようにしました。さすがに職場で他の人に昼寝を見られるのは恥ずかしいので、休憩室ではなく会議室を使うようにしていました。
また短時間で出来るだけ良質な睡眠を取る為に、アイマスクと耳栓を装着していました。昼寝の後は、ブラックコーヒーで頭を冴えさせるようしました。
良質な睡眠を取る事に成功し、睡魔を克服出来た!
就寝時間を早くしたり、ゲームやコーヒーを制限した事も効果的でしたが、やはり昼休憩時の昼寝が効果絶大でした。
たった20分程度の昼寝にも関わらず、何時間も寝たかのようなスッキリ感でした。
そのおかげで、昼から睡魔に襲われる事は一切なくなり、集中して仕事に取り組めるようになりました。
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