しつみん

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【ぴりついた乾燥肌とお付き合いする方法 】乾燥肌と肌荒れとは無縁の生活

小学生から乾燥肌

毎日、オフィスワークと家事に追われている50歳女性です。私は昔から乾燥肌で、小学生の頃から頬やおでこのあたりがカサカサしており、皮がうっすらむけている筋金入りの乾燥肌体質です。子供の頃は、顔を洗った後に母親にオリーブオイルを塗ってもらっておりました。

 

風呂上り、母の膝に座り一緒に鏡に向かってオリーブオイルを塗ってもらう時間は至福の時間でした。カサカサもいいもんだぁっと思ったりしていました。ですが、ひどい乾燥状態にはならず、ニキビというものには無縁で、全く悩まされることはなかったのです。

 

緊急事態発生、メイクができない。

母親の膝の上で一生ごろごろしているわけもなく、私も大学を卒業し会社員になりました。大学在学中、ファンデーションと言うものを全く塗ったことがなく、社会人になり初めてファンデーションと出会いました。

 

その出会いは最悪で、塗った途端ぴぴーっと肌が突っ張り、鏡を見ると完全によれていてメイクがのらないのです。朝メイクしても昼頃にはよれてしまい、お化粧直しって感じではなく、塗った瞬間崩れています。

 

しかし、入社してみるとメイクしていない人が結構いて、みんな肌にトラブルをかかえていたみたいでした。入社してしばらくは眉とアイライン、チーク、リップだけで過ごしていましたが、先輩女子社員の皆様から、「メイク薄いのねぇ、若いから自信あるよね」と嫌味をそれとなく言われる日々を過ごしていました。

 

そんな日々も、終わりをつげる日が参りました。オフィスの空調、埃、ストレス問題で私の肌は限界を迎えたのです。肌が真っ赤にはれ上がり、まるでニキビのようなぼつぼつが現れたのです。

 

乾燥肌との対戦、そして、和解、共存へ

治療してもらおうといろんな病院に通いましたが、どこの皮膚科へ行っても原因不明です。あらゆる薬を塗ったりコラーゲンを摂取したりしましたが、あまり効果もなく、皮膚科で処方される薬には詳しくなるだけでした。

 

大学時代の友達に久しぶりに会った時に、私の赤イボ蛙のような顔を見て「どうしたの?」とびっくりして、今までのいきさつを話すと美容用のイオンスチーマーを進めてくれました。

 

その日から友達のスチーマー特訓が始まり、クレンジングとマッサージの時にスチーマーを使いました。そして、ストレスを発散させるためと血行促進のためにもヨガに通うことにしました。その結果徐々に赤いぽつぽつはなくなり、本来の柔らかい肌になっていったのです。

 

サプリの服用はコンドロイチンが配合されているものにして、ビタミンCと一緒にとりました。今ではスチーマーを使うことで乾燥や肌荒れとは無縁です。

 

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