しつみん

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【入浴中にマッサージ】立ちっぱなしで酷使した足を回復させるには

疲れていないと思っても

45歳男性会社員です。現在はデスクワークがメインの仕事ですが、以前立ち仕事をしていた時のことについてお話ししたいと思います。当時立ち仕事と言うことで、工場の現場で働いていて朝から夜遅い時には10時過ぎまで食事の時間以外は、立ちっぱなしといった生活を続けていました。

 

疲れを感じていないつもりでしたが、週の後半ごろになると蓄積された疲れが段々と出るようになり、足が重くなってくるのが分かるようになります。立っているだけでなく荷物を持って階段を登ったり、工場間を移動したりと歩くことも多かったので関節だけでなく、筋肉にも疲労が蓄積するような状態でした。

 

特に関節は膝と腰が重く感じたり、時々痛みを感じたり。筋肉はふくらはぎの疲労感が大きくつることも時々ありました。

 

年齢を重ねるとじわじわと

そんな感じで暫く勤務していましたが、毎日そのような生活を続けたせいか30代も後半になった頃には週の初めから疲労を感じたり、関節に違和感や痛みを感じる頻度が増えて行きました。

 

若いころの様に体力があるからとか関節が柔らかいからといったことが通用しなくなってきた証拠ですね。次第にテレビやwebで疲労回復にいいとされるマッサージ方法やストレッチなどを見ては実践していきました。

 

方法としてはいろいろあり、ストレッチとしてはヨガの様なポーズをとったり、朝起きた時に時間を掛けて行うようなマッサージや風呂上りに行う柔軟体操などがありました。

 

マッサージは筋肉を直接揉んだりする方法や、リンパマッサージの様な方法などがありましたが、私にとって一番合っていたのが、風呂で行うリンパマッサージと風呂上りの柔軟体操です。

 

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面倒くさがりな私に合った方法でした

因みに私は面倒くさがりで朝起きてストレッチをするとか、何十分もマッサージや柔軟を行うなどとても出来ませんでした。そんな状況だったので短時間で効率よく行うには?時間が掛からず、何かのついでに行えるのはないだろうか?と考えた結果が入浴中と入浴後の時間です。

 

入浴中には疲れが溜まりやすいふくらはぎを重点的にマッサージします、リンパマッサージですが、足のアキレス腱の方から両手でふくらはぎをつかんでそのまま太ももの方へ移動させます。

 

それを片足10回ほど繰り返し風呂でのマッサージは終了。これでだけでもお湯と水圧による血流促進も作用して効果は数倍にUPしていました。風呂から上がると体温が上がった状態ですので、パンツとTシャツを着た程度、体温が下がっていない状態で痛みを感じることが多い膝のストレッチをします。

 

特別なことでは無く足を延ばしてつま先に手の指先をつけると言ったことを繰り返していました。時間がある時には股関節や足首のストレッチも行い下半身を重点的に行い補完していました。

 

効果としては何もしない頃には次の日にも残っていた疲れですが、ストレッチを行うようにしてからは、疲れが溜まらず関節にも違和感を感じる頻度が減りました。短時間でも毎日の積み重ねに効果があると言うことのいい事例だったと思っています。

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