しつみん

質の良い睡眠をとって快適な生活を。

下半身痩せは1週間から!太ももに効果絶大!

太るときは下半身やおなかに脂肪がつきやすいですよね、そして痩せにくい。でも1週間頑張れば太ももだって痩せる事ができるんです!ここでは下半身太りしてしまう原因とその効果的な方法についてお話しします。

 

街中をあるくとスラっとしたモデル体型の人もよくみかけますがどうやってそのボディを保ってるの?!と思いますよね。あんな美ボディになりたい!効果ある方法で綺麗な体になりたい!夏に焦らないためにも、秋冬ののうちからゆっくりと準備しておきたいものです。

 

 

下半身デブ卒業!モデルのような体型になりたい!どうして下半身やおなかに脂肪がつくの!?

下半身やおなかに脂肪がつきやすいことに悩みを持ってる人は多いと思います。大きく分けて太り方は2種類洋ナシ型タイプリンゴ型タイプです。誰もが一度は聞いたことあると思います。洋ナシ型とリンゴ型、聞いたことあるけどどう違うのか?

 

リンゴ型の太り

リンゴ型タイプは、男性が太りやすい太り方です。男性ホルモン特有の脂肪の付き方で、内臓周りに脂肪がつきます。男性は筋肉量が多く、内臓を守る必要があるため内臓脂肪がつきやすいといわれています。内臓脂肪は内臓の周りの脂肪のためつまむことはできません。

 

手足細いのにおなかだけぽっこり、妊婦さんのようにでている男性をみかけることもありますよね。あれは内臓脂肪がついてしまっているのです。内臓脂肪は主に運動不足や、過食、アルコールの飲みすぎが原因だそうです。

 

働きだすとついつい、つきあいで飲みに行き高カロリーなものやをたくさん食べたり飲んだり、なかなか休みがなく運動ができなくなってしまったりもするんでしょう。

 

洋ナシタイプの太り方

洋ナシ型タイプとは、女性が太りやすい太り方です。女性ホルモン特有の脂肪のつきかたで、皮下脂肪がつきます。女性の体は子供を産むように作られています。子供が作られる子宮を守るためにおなか回り、腰回り、お尻まわり、そして太ももにつきやすい脂肪で、内臓の外側、皮膚のすぐ内側につきます。

 

皮膚のすぐ内側につく脂肪のため、皮膚と一緒につまむことができます。皮下脂肪も内臓脂肪と同様に、運動不足や過食が原因で脂肪がつきます。女性ホルモンのバランスが乱れたり、ストレスなどでついつい甘いもの食べ過ぎちゃいますもんね。

 

つきやすい場所の脂肪は落ちにくい!

かくゆう私も、思春期の中学生のころから下半身にお肉がつきやすく、気が付けば立派な洋ナシタイプに成長してしまいました。私の場合、ウエストは見事に細いんですが、下半身に主につくタイプです。下半身やおなかの回りについたお肉はなかなか落ちにくいんですよね。

 

痩せにくい順番を知っていますか?

 

痩せにくい体の部位ランキング

  1. お尻
  2. 腰回り
  3. おなか回り
  4. 太もも
  5. 上腕・肩
  6. ふくらはぎ
  7. 手首・足首

 

このように、お肉が付きやすいところは、逆にお肉が落ちにくいんです。つきやすくて落ちにくいって本当に理不尽だと思います・・・。どうせなら胸から脂肪がついて、胸が一番脂肪落ちにくい体だったらいいのに…!と思ってしまいますよね。残念なことにそんな風にできていないみたいです。

 

人の体に肝臓ってありますよね。肝臓は1分間にに1.5リットルもの血液を綺麗にしてくれたり、体の中にたまってしまった老廃物を分解したりする大事な器官です。その肝臓を守るために、肝臓から近い部分は脂肪がつきやすく、遠い部分から痩せるようになっているそうです。

 

そのため、肝臓から遠いおなか、下半身から脂肪がつき、おなかや脂肪は痩せにくくなっているんです。その中でも内臓脂肪が先に燃焼し、皮下脂肪は後から燃焼することとなります。

 

むくみや冷えも下半身が太る原因?

むくみや冷えも女性にとっては悩みの種ですよね。あれ、下半身痩せについての内容だったのに、むくみはともかく冷えは下半身太りに関係ないんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。

 

実はむくみや冷えは下半身につく脂肪の大きな要因なんです!

 

むくみの原因

リンパの流れが上手にできないことが原因と言われています。そのリンパの流れを助けているのは筋肉なんです。筋肉をうごかしてあげないと、リンパも上手く流れていきません。

 

長時間のデスクワークや立ちっぱなしの仕事など、同じ姿勢でいるとむくんでしまいますよね。男性よりも女性の方がむくみやすいのは、単純に男性より女性のほうが筋肉量が少ないからと言われています。つまり、むくみを解消するにはリンパの流れをよくすることリンパの流れをよくするには、筋肉の量を増やすことが必要となります。

 

冷えの原因

体が冷えるのは、運動不足や食生活の乱れによる筋肉の低下や、血行不良が原因です。女性の場合は、ホルモンバランスの乱れからも冷えにつながることもあります。冷えることが原因で不妊になることもあるので、日頃から、体の中からしっかり温めることが大切です。

 

つまり、冷えやむくみは、血液の流れ・リンパの流れが悪いことが原因ということになります。冷えやむくみを起こすことで、体に溜まった老廃物を外にうまく出せず、セルライトとなってしまいます。

 

セルライトは脂肪と老廃物が合体して肥大化してしまい、皮下脂肪よりもおちにくいものとなってしまいます。そしてセルライトになりやすいのは、おなか回り、お尻周りや太ももですよね。むくみや冷えは、おなか回りや下半身が太ってしまう原因となっていることがわかります。

 

まずは目指せ、1週間!皮下脂肪を燃焼

まず、セルライトとなってしまう前に皮下脂肪を落とすことが大切です。ゆっくりしっかりつく皮下脂肪は、無酸素運動よりも有酸素運動のほうが燃焼しやすいといわれています。

 

どういったものが無酸素運動、有酸素運動なのかを見ていきましょう。

 

無酸素運動

無酸素運動とは・・・瞬間的に強い力がかかり筋肉を使う状態。

・ダッシュ(短距離走)
・筋トレ
・全力で泳ぐ水泳
・ウエイトリフティング
・本格的なボルダリングなど

 

有酸素運動

有酸素運動とは・・・継続的に弱い力がかかり筋肉を使う状態。

・ウォーキング
・ジョギング
・サイクリング
・縄跳び
・水泳など

 

脂肪燃焼しはじめるのは、運動を始めてから、20分以上経ってからとなります。最低でも30分は続ける必要があります。正しい姿勢でウォーキングを毎日30分やるだけでも全然違うんです。

 

背筋を伸ばして、腕をしっかり振りながら歩きましょう。もう少し負荷をかけたい方は、プールでウォーキングをすると、陸上で行うよりも脂肪をより燃焼します。脚腰の弱い方は水中でのウォーキングのほうが負荷がかかりにくいのでおすすめです。

 

ちなみに水中ウォーキングのほうが、カロリーをたくさん消費してくれますが、家をでてすぐにできるわけではないので、効率が悪かったりします。双方にメリット、デメリットがありますので、自分にあったウォーキングを試してください。

 

運動なんてしたくない!でも効果をだしたい!

脂肪を燃焼するには、代謝をあげること、筋肉を使うことが大切です。でも中には本当に運動だけはしたくないという方や、運動したくても本当に時間がない!という方もいると思います。

 

そんな方へおすすめするのは

 

湯舟につかる&リンパマッサージ

湯舟につかるメリット

  • 体があたたまり、寝つきがよくなる
  • 血液の循環がよくなる
  • 毛穴が開き、老廃物を排出する
  • 疲れが取れる

 

リンパの流れをよくすることで、代謝もあがります。

 

リンパマッサージの仕方

  1. 足裏をもみます。
  2. 足首からふくらはぎにかけて、なでるように下から上にかけてさすります。
  3. 膝の裏側をもみます。
  4. 膝からお尻にかけて、なでるように下から上にかけてさすります。


リンパマッサージは軽くさすってあげる程度で十分効果があります。
逆に力いっぱいやってしまうとリンパの流れを止めてしまうため注意してください。

 

美尻、スラっとした太ももを作るために

有酸素運動をする場合も、お風呂&リンパマッサージをする場合も早い方で1週間ぐらいすると効果がみえてきます。1週間やっただけで効果があったからと言って、やめてしまうと、すぐ元に戻ってしまいます。毎日の積み重ねが10年後20年後の未来の綺麗な体につながります。

 

少しでも綺麗な体を作り、保つためにも日々できることから続けてみませんか?

 

カテゴリー