早寝早起きの効果って?肌を綺麗に保つには睡眠が一番!
早寝早起きは人間の体にとってとてもいいことだと言われています。子どもの頃から早寝早起きを習慣付けされて育った人は多いと思います。早寝早起きをすることによって生活習慣病を予防できたり、肌の調子が良くなる効果があります。夜型に生活をしている人は自分の睡眠時間や生活習慣を見直してみましょう。
早寝早起きをして体内リズムを整えよう
人間の体は何時間ぐらい睡眠をとるのがいいとされているか知っていますか?平均的には7時間前後といわれていることが多いみたいです。ですが仕事に追われている人や朝早くから出かけて夜遅く帰ってくるのが常になっている人は、遅寝早起きの生活をしている人が多いのではないでしょうか?
遅寝早起きをしている人は1日の睡眠時間が3時間や4時間というとても短い時間の睡眠をしている人が殆どです。睡眠時間が短くなると寝不足が募り思わぬ事故や病気を引き起こしてしまう原因になってしまいます。
何故早寝早起きがいいと言われているのかにもちゃんとした理由があります。人間の体は朝の光をしっかりと浴びることで体が活動をしようと働きだします。そして夜になり辺りが暗くなっていくと同時に体も休まろうとだんだん睡魔を感じてきます。夕方が過ぎ夜ごはんを食べて少しするとウトウトと眠たくなってしまう人は少なくないのではないでしょうか?
でもそこで少し仮眠をしてしまうと、日付が変わる前や深夜に目が覚めてしまって朝まで寝ていられないという原因にもなってしまいます。そこから体内リズムが少しずつずれてしまい早寝早起きができなくなってしまうこともあるんです。
自分の体は何時に寝て何時に起きると丁度いい体内リズムで生活ができるのか考えてみると、無理なく早寝早起きができるようになります。
綺麗な肌は睡眠で決まっていた
女性の方はお仕事やお出かけの際には化粧をしていることが多いと思います。夜帰ってきて化粧を落としたりお風呂でゆっくりしていると時間なんてあっという間で、寝る予定時間をとっくに過ぎている、何てことはあると思います。ですが、化粧を落とさずに早寝をしたとしてもそれは肌にとってはNGなんです。
勿論女性にとって綺麗な肌って大事だと思います。早寝は肌にもとってもいいですが、1日の汚れをそのまま肌に残していては意味がないどころかむしろ逆効果です。
ですが早寝が肌にいいっていわれてもイマイチピンとこないかもしれません。肌に良いとされているのは早寝早起きそのものというよりも、睡眠時間や肌への負担を減らすことにあるんです。
人間の体は寝ている間に成長ホルモンが分泌されると言われています。この成長ホルモンは肌のターンオーバーにも大きく関わっていて、肌をきれいに保つ秘訣なんです。成長ホルモンは夜22時から深夜2時までの間に多く分泌されると言われています。普通に生活をしていると夜22時に寝床につくのは難しいですよね。
できるだけ早く寝た方が体にはいいので、無理して22時に就寝することはないですが日付をまたぐ頃には眠れるようにしましょう。また成長ホルモンについては、眠り始めてから90分の間にも多く分泌されると言われています。必ずしも深夜2時までに寝ないと成長ホルモンが分泌されないわけではありません。
遅くに眠りについた日やあまり睡眠がとれなかった日は肌の調子が悪いと感じたことがある人はとても多いと思います。肌荒れを起こしてしまったり、クマができてしまったりしますよね。シミやシワの原因にもなりますし、綺麗な肌を保つためにはそれなりの睡眠量が必要になってきます。
ただ睡眠時間がそれなりにとれていれば朝型に寝始めても肌荒れをおこさないという人もいます。勿論早寝早起きをした方がいいですが、仕事の都合で夜型の生活を変えられない人もいると思います。そういう人はスキンケアをしっかりするようにして肌の調子を整えましょう。
早寝早起きのメリット
早寝早起きは綺麗な肌を保つためにはとても効果がありますが、他にも沢山のメリットがあります。
便秘解消
早起きをすると朝の時間に余裕があるのでしっかりと朝ごはんを食べるようになります。朝ご飯を食べることによって腸の働きが良くなるので便秘が治っていくと言われています。
自律神経の向上
昼間に交感神経を活発に働かせておくと夜眠るときに副交感神経が働いてくれます。副交感神経はリラックスをしたり睡眠をするときには欠かせないものです。しっかりとした生活をするだけで自律神経のバランスがよくなります。
時間の余裕
朝ごはんを食べたりするのもそうですが、1時間早く起きればその分朝ストレッチをしたり軽い運動をすることができます。朝のストレッチや運動は体にとてもいいと言われています。朝起きてまだ覚醒していない体を目覚めさせることができ、血行の巡りを良くしてくれたりします。
時間の余裕は心の余裕、あわてて見えなかった部分を落ち着いて見れるようになり、ストレスの軽減にもなります。また、しっかりとした睡眠をとることで基礎代謝があがり、肥満防止にもつながります。
ホットミルクの効果はとてもいい
いざ早寝早起きに挑戦しようと思っても中々すぐには早く寝付くことが難しいと思います。自分の中で習慣になっている時間よりも早く眠ろうとしても体はまだ起きてしまっているからです。
1週間2週間程で体も慣れてきて徐々に早寝ができるようになりますが、その間寝ようと思っても緊張感で逆に眠れなくなってしまうこともあります。
早く寝ないと、と考えていると余計に眠れなくなってしまうことはありませんか?頭が色々と考えすぎてしまって緊張をしているせいで中々寝付けなくなってしまうんです。早寝をするためには何をして何をしないほうがいいのかを考えてみましょう。
電子機器の使用
スマートフォンやパソコンには目が覚めてしまうブルーライトというものが使われています。これは最近のテレビの照明にも使われているものです。ブルーライトを浴びると睡眠細胞の働きを阻止してしまう働きのある細胞が活発になるため、ブルーライトを使用していると体は睡眠欲が奪われてしまいます。最低でも就寝1時間前には使用をやめるようにしましょう。
体を温める
昼間に体温が高く夜になるにつれてだんだん体温が低くなってくるこの体温の変化があることで、人間は睡魔を感じます。体温の変化を自分で作ってあげると体はだんだんと眠たくなってくるんです。
温かいお風呂にしっかりと入って体の体温を上げることで寝るまでにだんだんの体温が下がってきて寝やすい環境を作ることができます。ホットミルクや白湯などで体をあっためてあげることも効果があります。特にホットミルクは深い睡眠に効果のある成分が入っているので睡眠との相性はばっちりです。
寝る時間を決めておく
あれこれしていると時間はあっという間に過ぎてしまいますが、自分が寝る時間を決めてその時間になったらちゃんと寝床に入るようにしましょう。毎日決められた時間に寝ることで体内リズムが決まってきます。無理して早寝をしなくても早寝ができるようになると思います。
早寝をするためにした方がいいこともしない方がいいことも難しいことではありません。体調管理をしっかりとするためにも早寝早起きができるように色々挑戦してみましょう。
肌は一生もの!若いうちから綺麗でいよう
早起きは三文の徳、ではありませんが早寝早起きをすることで体に良いことが沢山あります。
- 肌荒れを起こさない、(美肌に!)
- 便秘が治る(痩せる!)
- 時間に余裕ができる(心の余裕!)
- 自律神経が上手く働く(ストレスフリー!)
朝早く起きることで夜は早く眠れるようになりますが、睡眠時間が増えても深い眠りに入れていなかったり、ぐっすりと眠れていないと意味がありません。睡眠時間を多く取ることもとても大事ですが、睡眠の質を気にしたりぐっすり眠れるような工夫が大切です。
休息が取れていない体は活発に動くことができず朝起きてもだるいと感じてしまって朝ごはんに手が付かなくなってしまいます。朝ごはんをしっかり食べていないと栄養不足で肌荒れにも繋がります。
寝ているのに肌トラブルが全然治らないという人は睡眠時間ではなくて睡眠の質に注目して見ましょう。意識的に睡眠の質を上げることができない人は「ぐっすりと深い眠り」につけるように考えてみましょう。
すっきりと早起きができるようにまずはぐっすり深い眠りに付けるようにしましょう。ぐっすり眠るために開発された北の大地の夢しずくというサプリメントを知っていますか?
ぐっすり眠って休息をしっかりとるためにできたものなので、どれだけ早寝早起きをしても深い眠りにつくことができない人は一度実際にためしたレビュー記事を読んでみてください。
http://howtobe-helth.com/?p=8750