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【食べる順番ダイエット】いきなり炭水化物から食べ始めるパターンを改め成功

食べる量やペースを変えてもあまり効果が感じられず…

私は39歳の男性会社員です。多少は筋トレをこなし上半身はそれなりに筋肉が付いているものの、お腹の弛みが目立ち、全体的にぽっちゃり体系に見えてしまっています。数年前からお腹周りの弛みが気になり始め、食事をメインにダイエットに取組み始めた私ですが、最初の頃はあまり効果を感じる事は出来ませんでした。

 

もちろん時間に余裕がなかったのもあり、最もダイエットに効果な運動を積極的に取り入れられなかったという大きな理由はありました。炭水化物や糖質を減らし、また少量の食事でも十分満腹感が得られる様に時間を掛けて咀嚼し食事をしていましたが体重が落ちず、また肝心のお腹の弛みも軽減されることがありませんでした。

 

まだこの頃は食べる順番を間違っているとも知らず、いきなり高糖質のご飯やシリアルを真っ先に食べ、ある程度胃に満足感を得てから他の食品に手を出す、といったパターンを繰り返していました。

 

食べる順番の重要性を知って

中々お腹周りの脂肪が減らずダイエットに行き詰っていた時、帰宅途中に立ち寄った書店で、食べる順番のダイエットに関する記事を掲載した健康雑誌を立ち読みする機会がありそこで重要なものを目にしました。

 

以前は満足感重視で結構重い炭水化物から真っ先に食べていたのですが、その雑誌を見てその食べ方が明らかにダイエットに不利である事に初めて気付いたのです。具体的な数量に関してまでは読まなかったものの、順番だけは覚えており、早速翌日から実践してみる事にしました。

 

これまであまり意識していなかったサラダを小ボウル一皿分、刻んだキャベツやトマト、茹でたブロッコリー等をメインに盛り、朝夕の食事の際はこれらを一番初めに全部食べます。

 

ご飯等の炭水化物やおかずに手を出すのはそれが済んでからで、始めに肉や魚といったおかずを中心に食べ始め、その後ようやくご飯の割合を増やしつつ食べてゆく、という順番に切り替えました。

 

ご飯を減らしても十分な満腹感

この様な順番をしばらくきっちり守った結果、数週間後には体も慣れたみたいで、食べるご飯が少量であっても十分な満腹感が得られる様になったのです。

 

やはり食事の一番始めにサラダをがっつり食べ、胃袋を満たしてしまう効果は大きかったようで、食物繊維中心でカロリーも少ない野菜ですから必然的にダイエットも促進されます。

 

食べる順番ダイエットを始め4カ月近く経つと、ほぼ同時期に始めたロードワークの効果もプラスされたのか体重も安定して5キロ以上落ち、またこれまでしつこく残っていたお腹周りの弛みも多少引き締まってきました。

 

なお最初に食べるべきサラダに関しては、糖質を多く含む味付けの強いドレッシングはなるべく避けた方が良いです。味が無いサラダを大量に食べる事に抵抗感がある場合は、少し甘味のあるトマトを若干多めに入れる事で無理無く食べられると思います。

 

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