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寝顔を人に見せられない!寝顔を綺麗にする方法って?

女性は起きているとき、化粧や表情等でいくらでも可愛く見せることはできますよね。でも睡眠中はどうでしょうか?寝ているときの顔って自分ではわからないし、わざわざ写真を撮ったりもしないですよね。

 

 

寝顔がきれいな人っているの…?

もしかしたら口は半開きで、白目になり、だらしなくよだれを垂らしているかもしれません。そんな顔友人や恋人には見せられませんよね。漫画やドラマでは綺麗に描かれている寝顔、人に寝顔を見せて幻滅されるなんて嫌ですよね。

 

友人の間で寝顔がネタになってしまうこともあるかもしれません…。でも寝ているときなんて意識してもできるものではないですよね。

 

一緒に寝ている相手より遅く寝て早く起きることもいいかもしれませんがそんなに気を使っていたらゆっくり体を休めて眠れません。1日だけなら我慢できるかもしれませんが日を重ねると辛くなるでしょう。

 

元々の顔の綺麗さ等はあまり関係ないんです目も口も閉じている状態なので大きな大差はなく顔の筋肉等が寝顔に関係してきます。綺麗な寝顔になる方法はあります。毎日のトレーニングで幻滅されない寝顔になりましょう。

 

一度、目を閉じて自分の寝顔がどんな感じになるのか見てみましょう。完全に力を抜きその顔をスマホのカメラで撮ってみましょう。インカメラで撮った場合は反転も忘れないようにしましょう。鏡で見ている自分と他人から見えてる顔は結構変わります。

 

寝顔が不細工に見えてしまうのはなぜ!?

寝顔が不細工になってしまうのはなぜなのでしょうか?どれだけ表情が出なくても顔が動いていない日はないですよね。寝ることにより顔が動かなくなるため筋肉が緩み、日中では気付かない顔の衰えが分かってしまうのです。

 

(1)半目は瞼の衰え

日々の化粧やスマホなどで瞼は酷使されています。瞼の筋力が落ちることにより、寝ているときにしっかりと目が閉じなくなり半目の原因になります。また瞼の筋力がなくなると将来的に瞼の重みからしわになってしまったり、目が疲れやすくなってしまうので瞼の筋力はとても大切です。

 

(2)よだれやいびきは口の筋力低下

口が半開きになってしまうのは口元の筋力低下が原因です。口が常に開いてる状態のためいびきに繋がってしまい、分泌された唾液もそのまま流れてしまいよだれになります。口が開いてるため無意識に口呼吸になってしまい、いびきをかきやすくなります。口元の筋力がないと二重顎に繋がったり虫歯になりやすくなるなどの影響にもつながります。

 

(3)顔のむくみ

寝ている間に体内の水分がうまく回らなくなると、むくみに繋がります。寝ているときは顔周りの髪の毛なくなり普段より顔が露出されるのに顔がむくむことによってパンパンの顔になってしまっているかもしれません。寝顔だけではなく寝起きの顔も綺麗でありたいですよね。

 

今からできる寝顔美人への道

寝顔は日々のちょっとしたトレーニングや訓練で綺麗になります。寝顔を綺麗にするために行うトレーニングですが習慣づければ寝顔だけではなく健康に繋がるので習慣づけるようにしましょう。いつでも綺麗でいるためには少しの努力が必要です。

 

(1)鼻呼吸を意識する

大体の人が鼻呼吸で息をしますが鼻づまりや口の半開きが癖づいてしまい、無意識のうちに口呼吸になってしまう場合があります。口呼吸を続けていると口元の筋肉が緩んでしまい常にだらしなく口が開いてしまいます。

 

それによりよだれが出てしまったり、舌で口内が圧迫されいびきにもつながります。また、口呼吸はダイレクトに空気を吸い込むので口に空気中の細菌やほこりも吸い込んでしまいます。

 

筋肉の緩みだけではなく虫歯の原因になってしまったり口臭の原因にもなります。口を常に閉じるのを意識して生活してみましょう。治らない時は就寝時に口を閉じるテープを貼ったり鼻の通りをよくするものを使うのも効果的です。

 

(2)瞼をしっかり休める

寝ているときに半目になってしまうのは瞼の筋力低下と、瞼や体の緊張からと言われています。普段からお化粧で瞼に負担をかけていませんか?目の周りの筋肉は顔の皮膚の中でも一番薄い部分です。

 

アイシャドウを塗るときにチップで強くこすったり、二重にするために強力な糊を貼ったり、つけまつげなどを長時間つけていると瞼にたくさんの負荷がかかってしまい将来的に瞼の筋肉がなくなり皮膚が垂れてきてしまいます。

 

お化粧をするときは優しくなでるように瞼に触りましょう。アイプチやつけまつげも毎日ではなくここ!というときだけにし目の休暇日を多めに作ってあげましょう。

 

化粧落としをするときもメイク落としシートや洗顔でこするのではなくコットンなどに目元用のクレンジングをしみこませ浮かせるように落としましょう。寝る前にホットアイマスクやホットタオルなどで目の緊張をとってあげるとより効果的です。

 

(3)バレない程度のメイクをする

肌荒れや眉毛等すっぴんではどうにも盛れない!というときは少しずるいかもしれませんがメイクをしてしまいましょう…。ただ普通のメイクでは余計な肌荒れの原因に繋がります。

 

毛穴のつまりや肌年齢が上がってしまいます。最近では、ナイトコスメという肌に優しいミネラル成分等が入った化粧品が増えてきています。肌のくすみや色むらを程よく消してくれるフェイスパウダーを肌に乗せるだけでも顔の印象は変わります。

 

ペンシルで少し書き足す程度で眉毛をかくのもいいかもしれません。やりすぎは注意です。また眉毛を整えてくれるサロンやまつ毛エクステ等をするとすっぴんでも垢ぬけた印象になるかもしれません。顔のむくみも寝ている間は出やすくなるので寝る前のマッサージも忘れないようにしましょう。

 

トレーニングで顔の筋力を鍛えよう!

いくら意識をしていても筋力が低下していると寝ている間の緩みは回避できません。顔のストレッチをして筋力が落ちないようにしましょう。顔のストレッチを続けることで顔がすっきりし表情も明るく見えるかもしれません。

 

(1)口元のトレーニング

口元の筋肉を鍛えましょう。普段喋っている時や生活の時は必要最低限の筋肉しか使っていません。使わない筋肉は垂れさがってきてしまいむすっとしたへの字口になってしまったり、口元にしまりがなくなってしまいます。

 

  • 大きく口を開け「あ・い・う・え・お」と発声する

口を最大限に開け大きな声で発声しましょう。次の文字に行くときはゆっくり口の形を変え、しっかり力を入れましょう。声を出すことによりストレス発散にもなります。声を出せないときは発声なしでも効果はあるので口元だけ大きく動かしましょう。3回1セットで1日2回ほど行いましょう。

 

  • 常に口角を上げる

笑顔が一番の筋トレになります。口角を常に上げることで顔全体がきゅっと上に上がります。周りからの印象も良くなるでしょう。ずっと意識するのは難しいですが気が付いたときに口角をきゅっと上げるようにしましょう。

 

(2)瞼のトレーニング

瞼や目の周りの筋肉を鍛えることにより一重の人が二重になったり目の下のくまが改善されるなどの効果もあります。就寝時の半目対策だけではなく、将来的に垂れ下がった瞼にならないように今からトレーニングしましょう。

 

  • 瞼だけで瞬き

目をガッと開けるとき眉毛も一緒に動きますよね。これは瞼の筋肉を使っているのではなくおでこの筋肉を使っているんです。瞼の筋肉を鍛えるときは眉毛を指などで上がった状態で固定し瞼の力だけでゆっくり目を閉じましょう。目を開けるときは見開くように普段より大きく開けます。これを5回1セットで休憩時間や目が疲れた時に行いましょう。

 

  • 眼球と瞼のトレーニング

顔を上にあげ、目線は下に向けてゆっくり10回瞬きをします。終わったら今度は顔を下に向け目線は上にして瞬きをしましょう。瞬きしているという感覚を持ってゆっくり行いましょう。

 

持続すれば常にきれいな表情になれるかも…!

寝顔がだらしなくなってしまうのは顔の筋力の低下が原因のことが多いです。日本人は外国人に比べると表情筋を使う頻度が少なく、筋力が低下しやすいと言われています。

 

一度鏡で自分の寝顔を見て、どこが緩んでいるのかを確認してみましょう。寝顔をきれいに見せるには部分ごとに対策も違います。

 

  • 口元が緩むときは口の筋肉の緩み、鼻呼吸を意識する
  • 半目になってしまうときは瞼のたるみ、瞼への負担を減らす
  • 肌荒れやむくみ、クマなどはナイトコスメ等で隠す

 

筋力の低下を抑えるには日頃のトレーニングがたいせつになります。対策をするのと一緒に効果を上げるため今までため込んだ顔の老化を清算しましょう。

 

口元

  • 大きな口を開けて「あ・い・う・え・お」と発声する
  • 常に口角を上げ笑顔を心がける

目元

  • 眉毛の位置を固定し瞬きし、瞼に力を入れる
  • 顔の位置と目線を反比例させゆっくり瞬きをする

 

どんな時も綺麗であるには努力が必要です。無理をして行うのではなく、トイレに入った時等ふと思いついた時に行うようにすると長続きしやすいでしょう。

 

寝るときは顔がむくみやすくなるため寝る前の顔のマッサージを並行して行うとより寝顔美人に近づけます。寝顔美人だけではなく普段の顔や表情にも効果が出るので、最近明るくなったね!と言われるかもしれませんね。

 

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