目覚まし時計をかけても起きれない?対策方法が知りたい!
朝起きるために目覚ましをかけますよね。その目覚まし時計でしっかり起きれていますか?ついつい二度寝してしまい起床時間を大幅に過ぎてしまう場合もあるのではないでしょうか?
アラームを掛けても、起きた後にすぐ消してしまい再びに二度寝も仕してしまい、せっかく睡眠自時間を決めたのに、起きる時間は遅刻ギリギリなんて嫌ですよね。気持ちのいい目覚めをして快適な朝を迎えられるようにしたいですよね。
意味のない目覚まし時計…
目覚まし時計で起きれない人はどれだけ大切な仕事があっても、起きなくてはいけない理由があっても、朝起きようとすると眠気と倦怠感に勝てず、一度起きても眠ってしまいます。目覚ましを止めても再度音が鳴るスヌーズ機能を使っても起きられず、無意識のうちに止めて再度夢の世界に旅立ってしまいます。
本人は起きようと思っていても体がいうことを聞かず起きるはずの時間に起きられません。目覚まし時計ですんなり起きられる人は目覚ましが鳴った直後に目が覚めそのまま活動を開始することができます。目覚ましが鳴らなくても、起床時間の少し前に自然に目が覚める場合もあります。
目覚ましが鳴って気持ちよく起きられる人と起きれない人の違いは何なのでしょうか?普段から誰もが目覚ましを使っているとは思いますがどうして同じ人間なのにこんなにも起床タイプが違うのでしょう。
朝型、夜型等、個人で違いはありますが、それと目覚ましで起きられる起きれないは関係があり、起きれない理由はあるのでしょうか?朝バタバタしないためにもしっかり対策をしたいですよね。
起きれない理由とは?
人間は深い睡眠と浅い睡眠を繰り返し生活しています。90分位の周期で交代していて、朝方になると浅い睡眠に移り変わり意識が浮上しやすくなります。そのタイミングで目覚ましが鳴ると脳が覚醒します。しかし十分な睡眠時間を確保していなかったり、深い睡眠から目を覚まそうとすると意識がはっきりするまでに時間がかかってしまいます。
そのため目覚ましが鳴ってもなかなか起きられず、浅い睡眠になって脳が時間を理解しようとする頃には起床時間を過ぎた時間になってしまうのです。
朝になっても眠りが深いため朝になっても意識が覚醒しにくくなってしまいます。逆をいうとどんな時でもすぐ目が覚めてしまう人は常に眠りが浅いという状態かもしれないんです。深い睡眠をとりすぎても浅い睡眠をとりすぎても、疲れはとれません。バランスよく均等に体を休め、すっきりした目覚めを感じたいですよね。
目覚ましで起きれない場合はまず、睡眠リズムを正すことが大切です。6~8時間睡眠を心がけ規則正しい生活をしましょう。それでも起きれない場合は完全に睡眠リズムが崩れてしまっているかもしれません。食事に気を使ったり睡眠時間を正したりしましょう。
朝起きれないことから仕事に対してのストレスがたまったりすると余計に寝つきが悪くなってしまいます。起きられなかったらどうしよう…と考えるのではなく、起きよう!起きれる!と明るい気持ちで考えるようにしましょう。
対策して寝坊0に!
考え方や生活をいきなり変えたところですぐに朝が得意になるわけではありません。目覚ましのかけ方を変えたり、起きられるように工夫をしてみましょう。
(1)早めの時間に設定する
目覚ましが鳴ってもまだ寝たい…という願望が強く、目覚ましを止めて再度寝てしまいます。そういう場合は設定時間を早くしてみましょう。その時に早く時間設定したからまだ寝れると考えるのもいいですがそれだと意識がだらけてしまうので、起きれたら〇〇しよう!等早く起きる理由を決めて早めの時間に目覚ましをセットするようにしましょう。
(2)目覚ましを寝床より少し離れたところに置く
寝ている近くに時計を置いておくと布団の中で寝転がったまま目覚ましを止めてしまいます。寝ているところから少し離れたところに時計を置くようにしましょう。布団から出ることで眠気が覚めやすくなります。
(3)起きる時間を考えながら寝る
次の日の起床時間を強く念じながら寝ましょう。例えば7時に起きる!7時に起きる!7時に起きて洗濯をする!等、起きる時間と起きて何をするかを強く念じて寝るようにすると自分で起きられるようになってきます。効果には個人差もありますが外国では主流の起床方法になっているんです。
(4)スヌーズ機能を使わない
スヌーズ機能を使うと安心しきって起きられなくなります。また睡眠に入ろうとするときにアラームが鳴るため体にとても良くないんです。一見楽な便利ではありますがスヌーズに頼りすぎてしまうのは良くないでしょう。一回の目覚ましで不安な場合は15分刻みで目覚ましをかけるようにしましょう。
気分転換で起きやすく!
多くの人が携帯電話の目覚まし機能を使っていますよね。寝る前までいじっていることの多い携帯は目覚ましの設定もしやすく使いやすいですよね。
でも充電を忘れてしまったりマナーモードになっていたりすると正常に機能しなくなり寝坊の原因にもなります。同じ目覚ましをずっと使っていると慣れてきてしまい起きづらくもなってしまいます。
最近ではいろいろなタイプの目覚ましが出ているので、定期的に目覚ましを変えて新鮮な気持ちで朝を迎えてみましょう。
(1)音で起こすタイプ
一般的な目覚ましです。起床時間になると音が鳴って起床を促します。大音量のものやキャラクターのボイスが流れるものなど様々な種類があるので気分転換しやすいです。
デメリットとしては音が大きいと近所迷惑等になってしまうこと、聞こえないままスルーしてしまうことがあることです。
(2)振動で起こすタイプ
携帯のバイブレーションのように振動で起床を促します。振動のため脳だけではなく体も反応し、音よりも意識が浮上しやすくなります。また近所迷惑にもなりにくいです。腕につけるものや枕の下にいれるもの等バリエーションも多くあります。
デメリットとしては振動が弱いものだと気づきにくかったり、置いて使うタイプのものだと寝相が悪いと振動が分からないという点があります。
(3)光で起こすタイプ
最近注目されているのが光で起こすタイプの目覚ましです。起床時間に合わせ日光のような強い光がでてきます。音や振動だと無理やり意識を浮上させた感覚になりますが光で起こすタイプのものは自然に起きたような感覚にさせてくれます。
デメリットとしてはこれも振動タイプのものと一緒で寝相が悪かったり布団に入り込んでしまうと気づかないということです。また、普段から薄手のカーテンで日光を浴びながら起きている場合は効果が薄くなります。
慌てない朝のためにできること
目覚ましが鳴っても起きれないのは睡眠のリズムが崩れていたり睡眠時間が短いた朝に浅い睡眠に移り変わらず意識が浮上しにくくなってしまいます。
目覚ましで快適に起きれるようにするには生活のリズムを正し、体内時計を正して毎日決まった時間寝るようにしましょう。また、朝起きやすくなるように少しの工夫をしてみましょう。
- 起きる時間より早めにアラームをセットする
- 目覚ましを遠くに置く
- 起きる時間を意識して寝る
- スヌーズをなるべく使わない
目覚まし時計にもいろいろなタイプがあります。毎日同じものを使っていると慣れてしまったり、ストレスがたまってしまうので今使っているものが起きづらくなったら新しいものを使ってみるのもいいでしょう。目覚ましを変えたら今までの悩みが改善されるかもしれません。
- 音で起こすタイプ
- 振動で起こすタイプ
- 光で起こすタイプ
社会人になると時間厳守は一番大切なことであり、当たり前になります。どんな理由があれ遅刻や寝坊は自分の信頼を落とすものになるでしょう。しかし起きれるか不安に感じてしまったりプレッシャーを感じすぎてしまうとストレスがたまり起きるどころか眠れなくなってしまいます。
不安なことを忘れるのは難しいことかもしれませんが、あまり深く考えすぎず、起きれる!という自信を持ちながら寝ると起きやすくなります。体を休めるための睡眠です。明日のために体力を蓄えるため、リラックスしてしっかり睡眠をとりましょう。