しつみん

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空腹で寝れない時こそ痩せるタイミング?現在のダイエット方法、間違っていませんか?

 

最近よくいろいろなダイエット方法を耳にしますが、沢山ありすぎてなにがよくて何が悪いのかわからなくなっている人が多いです。しかし一番よくないのが極端な食事制限をして、常に空腹状態でいることがダイエットには良くないんです。

 

 

無理なダイエット方法の多い現代社会

どうしても痩せたい人は食事を減らして空腹のまま寝れないと感じながら布団に入る人も少なくありません。ですが、実際どんなダイエット方法が一番いいのかなんて試してみないことにはわからないと思います。

 

まずダイエット方法は本当に沢山あり、食事制限や運動量増加、サプリメントを使用したものなんかもよく聞きます。しかし一番手軽にできるのは食事制限ではないでしょうか?

 

手軽と言っても普段の食事量を減らしていくのは全然簡単なことではありませんが、時間を使って運動をしたり、毎月高いお金を払うサプリメントの購入に比べたら自分の空腹との戦いになるのでやりやすいかもしれません。

 

もちろん人それぞれ時間やお金の使い方は違うので、運動をする時間がある人やサプリメントを購入の財布の余裕がある人はそっちを選ぶ人も多いですよね。しかし食事は太る理由の最大手なので、そこをしっかりと調節することでダイエットの効果は期待できるかもしれません。

 

ですが食事制限をする人の中には本当に食べない、という人がいて空腹続きになってしまう人も少なくありません。空腹が気になって眠れなくなってしまう人もいるぐらい、食事をしないというのは体に良くないことなんです。

 

それでも痩せるため…と食事をしっかりとらない人がいますが、食事制限をするダイエットというのはちゃんとしたやり方があるんです。なにも食事をほぼほぼ抜くという意味ではないので、しっかりとやり方を知って、空腹で寝れないという状況から脱出しましょう。

 

お腹が空いてると寝れないのは体が悲鳴を上げてるから

睡眠も食事も人間にとってはとても大事ということは誰しもが知っていることだと思いますが、疎かにしてしまっている人も多くいます。食事を摂らないことが続くと栄養不足になることはもちろん、脳もしっかりと働かなくなってしまいますし、体も思うように動かなくなってしまいます。睡眠も同じで、どちらもかけてはいけない存在です。

 

空腹になっていると何故眠れなくなってしまうの?と思いますが、これも実は人それぞれでお腹が空いている人全員が全員絶対に寝れないわけではありません。しかしお腹が空いている時って寝付きにくいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

 

確かに寝る直前にご飯を食べるのもよくないと言われていますが、何日も食べていない状況のまま寝ようとしてもなかなか眠れないのはありえます。脳が栄養などほ欲していて、その為体に食事をするように指示を与えているので、なかなか寝付くことが出来なくなってしまいます。

 

しかし睡眠も食事と同じようにとても大事なので、布団に入って寝ようと思っていればしらない間に眠ってしまっていることもしばしば……。眠ってしまえば朝ご飯を少し食べることが出来るので、そうやって夜中の空腹に耐えている人は沢山いますが、実は空腹の胃に食事を入れる事で余計に太ってしまう可能性もあります。

 

空腹の体は太りやすい!バランスよく食べることが大事

お腹の空いている状態で食べたものは吸収がいいので、脂肪として体にのこってしまったり、吸収されてしまう分お腹がすきつづけて、朝ごはんなら食べてもいいかと思ってさらに食べてしまう人も少なく無いです。

 

特に朝は一日の始まりなので、食事をしても日中にそれなりに消化されると思って食べてしまうんですね。しかし昼食や夕食を少ししか食べなかった分、吸収率はものすごいことになっています。そういったダイエットを続けているとなかなか痩せるどころか太ってしまう可能性もあり得ます。

 

中にはファスティングダイエットと言って1~3日間何も食べず酵素ドリンクで過ごすというものもありますが、これはダイエットというよりも体の機能を一度停止させて体内の老廃物を出したり、臓器に休憩を上げるというのが目的であって断食して痩せよう!というものとは少し違います。

 

勿論食べない分痩せることはありますが、その後もバランスのいい食事をしないとリバウンドもしますし、ファスティングダイエット中に食事をしてないせいで頭痛を感じたり体調が悪くなったりするので、注意して行わなければいけません。

 

ダイエットに一番いいのは「バランスのいい食事」と「適度な運動」と「しっかりとした睡眠」だと思っています。実際本当に歩く時間を増やしただけで1ヶ月に1キロほどずつ痩せていったりします。1ヶ月に10キロ痩せたりする方法はリバウンドや体の心配があるので、あまりやらないようにしましょう。

 

サプリメントなども直接痩せれるものよりも痩せやすい体作りをしてくれるものを選び、自分で運動などをして、より痩せれるように努力すると綺麗にダイエットが成功するのではないでしょうか?

 

消費カロリーと摂取カロリーを考えるダイエット

 

空腹の時にもし眠れなくなってしまったらそれは痩せるタイミングではありません。体が危険信号を出していると思った方がいいかもしれません。

 

しっかりと睡眠をすることで基礎代謝でカロリーは消費できるので、むしろ寝ないほうが太ってしまう可能性があります。痩せたいと思う気持ちは大事ですが、無理な痩せ方は良くありません。食事をしなかったらしなかった分次の食事の吸収率が高くなってしまうということを覚えておきましょう。

 

また食事をするのはいいですが、ダイエットをしているのであればカロリー摂取には気を付けましょう。消費カロリーより摂取カロリーの方が高くなってしまえば、どれだけ運動をしても太りやすくなってしまいます。食事をした分しっかり消費することで維持はできるので、カロリーの計算はとても大事になってきます。

 

1日3食はカロリーオーバーになってしまうのであればどこか一つだけを、置き換えダイエットなどをするのがいいかもしれませんね。普段の食事ではなく、果物を食べたりスムージーなのの腹持ちのいい飲み物に置き換えるだけでカロリー削減になります。ダイエットは消費カロリーと摂取カロリーをしっかり考えて行うようにしましょう。

 

寝れない状態になるぐらい体に負担をかけるのはNG

ダイエットは成功したら魅力的かもしれませんが、体にとっては負担になることが本当に多いので、注意をしながらやるようにしないと続けることができません。

 

  • 無理な食事制限をしない
  • 睡眠をしっかりとるためにもご飯は食べる
  • 食べないでいると次食べたときに体の吸収率が上がる

 

太らないようにするのは難しいことですが、あまりにも肥満体型でない限りは無理してダイエットする必要もあまりないのではないでしょうか?しっかり食べてしっかり眠れるのも人間の良いところです。体を壊してまでやらないようにしましょう。

 

また基礎代謝をあげることも大切で、カロリーを消費することに繋がります。大切なのは「摂取カロリーが消費カロリーを上回ることがない」というのがダイエットで大事なことです。睡眠も仕事もすべて基礎代謝が働いているので、少しずつカロリーは消費しています。全てダイエットに繋がっていると思ってやってみると楽しく仕事ができるかもしれませんね。

 

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