冬が終わっても寒い!春なのに冷えて眠れない時の対策法はこれ
寒い冬が終わってやっと暖かい春を迎えられると思ったのに体はあまり温まらず、春と言っても夜はまだまだ寒くて眠れない悩みを抱えていませんか?冬程寒いわけではなくても眠れないのは体にも良くないので、しっかり対策方法を考えてみましょう。
春なのに寒さを感じるのはおかしい症状!?
日本には四季があり、春と秋は比較的ポカポカした過ごしやすい季節で、夏は暑く冬は寒いので季節の変わり目は温度差が激しくなることがあります。地域によって夏でも他の地域よりも涼しかったり冬でもあまり寒くなかったりするところはありますが、基本的には四季で寒暖があります。
この寒暖差によって風邪を引いてしまったり、体調を崩してしまう人は多いですがそれと同時に寒すぎて眠れないという人も増えています。逆に夏になると暑くて眠れないという人もいますが、春って結構暖かく過ごしやすい季節なのに何でそんなにも寒さを感じてしまうのでしょうか?
今回は冬から春に変わるこの季節だからこその悩みや眠れるようになる対策などを紹介したいと思います。冬は寒いとわかっているから部屋を温かくしたり布団を沢山かけて眠ることが多いかもしれませんが、春は日によって温度差があるので毎日布団の量を変えたりするのは大変なんです。
その為温度調節が上手くできず風邪を引いてしまったりする人も現れます。新しい季節早々風邪を引くなんて嫌ですし、春から新社会人になったり新しい生活が始まったりするのに風邪を引いたまま新しい生活を迎えるのはなんだが出鼻をくじかれたような気持ちになってしまいます。
新しく始まる春を心地よく迎えるためにもしっかり眠れるようにしておきましょう。
寒い春を迎えてしまった原因は複数あった
春なのにも関わらず夜になると寒さを感じる原因はいくつかあります。
冬の寒さから抜けきっていない
とっても寒かった冬になれてしまった体のままになっているかもしれません。人間の体は冬にエネルギーを蓄えようとするので、あまりエネルギーを使っていない分体温が上がりにくくなっています。
少し暖かくなってもまだ体はエネルギーを蓄えようとしていて、体温がなかなか上がらないから寒くなっている可能性があります。特に冬場は寒いからといってなかなか運動をしていない人はもしかしたら春になっても寒い状況になりやすいのかもしれません。
寒暖差に体が付いていかない
冬から春への寒暖差もそうですが、数日間暖かい日が続いてもすぐにまた寒くなってしまうのが春のお天気模様です。この寒暖差が原因で暖かくなったと思った分すぐに来る寒さを余計に感じてしまっているのかもしれません。
気温の差はどうしようもないかもしれませんが、その都度しっかりと対策をすることで寒さを防げるようになるかもしれません。
風邪を引き始めている
寒暖差が激しく冬も終わりだと油断していて風邪を引き始める人が多くなります。真冬のインフルエンザや胃腸風邪などを回避していても、冬終わり~春に軽い風邪になってしまう人も多いです。
温度差というものはとてもやっかいで差が激しいとわかっていても自分の体がついていかずに風邪を引いてしまうので体調管理をしっかりしていてもなってしまうことはあります。
風邪の引き始めだと風邪かな?ちょっと寒いな。と感じるのでその寒さで眠れなくなっていることがあります。風邪を引き始めてしまったと感じたら風邪の対策をする必要があります。
眠れない毎日に終止符を打つための対策方法
春先に寒さを感じる原因はわかりましたが、この寒さをどうやって対策すればいいのでしょうか?
冬の寒さから抜けない!→体を動かす
冬の寒さから抜けられないのは体がエネルギーを蓄える状態のままだからかもしれません。なのでそのエネルギーを燃焼するような状態に体を持っていけば、冬の状態から春仕様に体が変わってくれます。
冬は動かなかった分春先になってきたらしっかりと運動をするようにしましょう。太陽のでている時間帯にしっかりと外で体を動かすことで、体がエネルギーを燃焼させるので体温が上がってきます。基礎代謝もよくなるので汗を沢山かくことで、寝つきも良くなってきて眠れない悩みは解消される可能性があります。
少しの運動を取り入れしっかり汗をかくことで体は体温を上げてくれるので、寝る時に寒さを感じることも減り、運動をしている分寝つきも良くなって良いことが増えるのではないでしょうか?
寒暖差に体が付いていかない!→天気予報をチェック
春の気温差は確実ではないかもしれませんが、前もって天気予報をチェックしておくことで、服装などを決めたり夜寝る時に翌日の朝は冷え込むから布団を多めに出そう、ということを考えたりできます。
朝が冷えていると寝ている途中に起きてしまって二度寝をしようとしても寒くて眠れなくなってしまうことがあります。寒さで起きたときに新しく布団を出すのは面倒くさいですし、先にやっておけば寒さで目を覚ますことも少なくなります。
今日は暖かいから少しぐらい薄着でも平気かな?と思っても夕方は冷え込んだりして、その冷えが夜まで続くのでそのせいでなかなか寝付けなくなってしまうこともあります。夜だけ温かくすれば問題ない!と思わずに1日を通して寒いと感じないように注意しましょう。
風邪を引き始めている!→悪化しないような生活をする
風邪を引き始めたときに気が付くことが出来れば、早期で対策ができますが少し寒気を感じるだけだから平気と思っているとどんどん悪化してきてしまいます。風邪の引き初めに鼻づまりが起こったりすると、鼻づまりで息苦しくなかなか眠れなくなってしまうこともあります。
寒気で眠れないことにどんどんプラスして悪いことが起こるので風邪は引かないに限りますが、風邪になりたくてなっている人はいないのでまず風邪を引かないようにしっかりと対策をしましょう。少し熱めのお風呂に入るだけでも効果はあるでしっかり温まるようにしましょう。
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春だからこそ起こってしまう眠れない理由がある
春先は気温差も激しいですが、同時に気圧の変化も激しいので気落ちしてしまったり、少しのことでストレスを感じてしまうようになってしまいます。ストレスを感じすぎると不安などがぐるぐるしてしまい余計に眠れなくなってしまいます。
気圧の変化にもうまく対応できるようにしておくと上手く春を過ごせるようになるかもしれません。
そして冬から春に変わる頃に一番気を付けなければいけないのが花粉が飛び始める事ではないでしょうか?すでに花粉症の人は何かしらの対策を始めたりもしますが、去年までは普通だったのに今年から花粉症の症状が出始めてしまう人も多いです。
花粉症はアレルギーなのでなってしまったら完全に治すことは難しいものなので、最初からならない用に予防をしておきましょう。また花粉症のせいで夜眠れなくなってしまう人も沢山いるので、快適な夜過ごせるようにする為にも花粉には注意しておきましょう。
寒い冬をのり切ったのだから次は暖かい春を迎えたい!
春なのに寒さを感じて眠れなくなってしまう場合が多々あり、それに悩んでいる人はこの記事を読んで対策方法が分かったのではないでしょうか?
- 冬の寒さを引きずっている
- 寒暖差に体が置いていかれている
- 風邪を引いてしまった
それぞれに対策がしっかりとできるので、予防なども含めてしっかりと行ってみてはいかでしょうか?ぐっすりと眠れていないと寝不足になってしまい、日常生活もままならなくなってしまう場合があります。
新生活を満足に始めるには睡眠はとても大事です。春はぽかぽかでどちらかと言えば寝やすい日々のはずなので、原因をしっかり見定めて早くぐっすり眠れる新生活を送れるようにしましょう。