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入眠に香りは効果的?いい睡眠をするには何が大事なの?

布団に入ってからなかなか寝付くことができなくて、入眠までに時間がかかってしまう人が多く睡眠障害にまで発達してしまう事があります。入眠を早くするために最近では香りを使って体を眠りにつきやすい状態にしたりしますが実際に効果はあるのでしょうか?

 

 

入眠がうまくできない…どうしたらいいの?

香りで入眠をしやすくするといっても、なぜ眠りと香りが結びつくようになったのでしょうか?嗅覚は五感の中でも自律神経がある視床下部につながっているので、睡眠に大きな関係がある副交感神経などを素早く刺激してくれるんです。

 

副交感神経は眠るときなどにリラックスしていると刺激され体を眠りにつきやすい状態にしてくれるので、香りを使って副交感神経を刺激してあげるのはとても効果的かもしれません。逆に体が興奮したりすると交感神経が働いてしまいなかなか眠れなくなってしまうので、注意が必要です。

 

しかし副交感神経の働きをしっかりと把握していれば、入眠をスムーズにすることもそんなに難しいことではないかもしれません。交感神経を刺激しないような香りを探して、眠るときにそれをかぐだけで眠りにつきやすくなったら万々歳ですし、しっかりと睡眠がとれるように考えてみましょう。

 

また香りだけでなく、入眠を早くするにはどうしたらいいかなど入眠について悩みを持っている人に知ってほしいことをまとめてみました。

 

香りを嗅ぐことは入眠にいいかも

早く眠るために香りがいいといわれているのは、何か理由があるのでしょうか?

 

自律神経に作用しやすい

先ほども話したように、嗅覚は五感の中でも自律神経に作用しやすいので、副交感神経を刺激しやすく体をリラックスさせるには効果的と言えます。体がリラックスすると眠りにつきやすくなったり、布団に入ってすぐに眠れるような状況を作り出してくれます。そのため香りを嗅ぐといいといわれているのではないでしょうかl

 

リラックス効果くを期待している

香りというのは気分を落ち着かせるものが多いので、香りの作用で体をリラックスさせるのにはとても効果的です。人間の体はリラックスすると眠りにつきやすくなってくるので、眠る時間の少しまえから香り力で体を落ち着かせてあげるといいかもしれません。

 

しかし香りを嗅いでもリラックスできないという人もいるので、自分の体にあった香りを探したりするのも非常に重要です。体に合わない香りを嗅ぎ続けているとリラックスするどころか、体調を崩す原因になってしまったりするので気を付けましょう。

 

アロマディフューザーを使用してみる

アロマキャンドルをしようして眠る時に落ち着ける空間を作っている人は多く、最近はアロマディフューザーというものを使っている人も増えています。

 

アロマディフューザーというのは水とオイルを混ぜたものを部屋の空気中に充満させるというもので、超音波を使ってアロマオイルを振動させているのでアロマキャンドルのように火を使ったりすることがなく安全という面で人気が高いんです。

 

アロマキャンドルは寝る前までに使用して寝ているときには火を消さないと危ないですが、アロマディフューザーは布団に入って寝付いてからも危険が少ないんです。超音波の振動で動くものなので、火が原因で火事になったりすることもなく使いやすいものが多いです。

 

欠点は全くないわけではない!香りを嗅ぐときの注意

入眠に万能のように見える香りですが、眠るときには向いていない香りなどもあるのでどんなものでもいいというわけではありません。

 

気分がリフレッシュされるものは?

気分が爽快になる香りといわれると石鹸の香りやレモンの香りがパッと思いつくと思いますが、眠る前に嗅ぐ香りとしてはあまり向いていないかもしれません。眠るまえは落ち着けるような香りを嗅ぐのがいいので、リフレッシュできるような香りは落ち着きにくくなってしまうかもしれません。

 

しかし人によってはその爽やかな香りが落ち着ける切り替えの香りになっていることもあるので、全員にリフレッシュできるような香りが向いていないわけではありません。

 

成分をしっかり見よう

アロマデュフューザーを使用したり中にはスプレータイプで吹きかけるようなものも最近では販売されています。ミスト状になるものは特に肌に付着したりするので、成分が体に合わないと湿疹ができてしまう原因になります。

 

中にはファブリーズやリセッシュのようにすでに家にあるものも、皮膚に付着してなにかしらの異変が現れる場合があります。もし使用した後に体に異変があった場合は皮膚科などかかりつけの医師に診てもらうようにしましょう。自分が把握してないだけでアレルギーを持っているかもしれません。

 

他にも入眠に効果があるものはなに?

このように香りは入眠にいい効果があるように思いますが、注意して使わないと自分自身に被害が起こる可能性も0ではないので、しっかりと成分などを見ることも忘れないようにしましょう。

 

しかし入眠がスムーズにできず困ったときに助けになるのが香りだけだと心もとないような気がしている人もいると思います。布団に入ってすぐに寝付くにはほかにも大事なことがあります。

 

体は本当にリラックスできてる?

香りでいくらリラックスしたといっても、布団の中にいながら頭のなかは考え事でいっぱいになっていたらとてもリラックスできているとは言えません。体の力を抜いて何も考えないでいることで、寝付きはよくなるので色々なことを固く考えすぎないようにしましょう。

 

リラックスしなければ、という考えがもうリラックスできていません。あまり深くたくさんのことを考えすぎてしまわないように注意しましょう。体がしっかりとリラックスできればあとはぐっすり眠るだけ。

 

しかしそう簡単に深い眠りにつくことができれば苦労しません。ぐっすりと寝たいのに眠れないという人はサプリメントに頼ってみるのもいいかもしれません。北の大地の夢しずくというサプリメントは一口で飲めるサプリメントで毎日飲むことでしっかりと休息が取れるようになるというサプリメントなんです。

 

液体状のサプリメントはグレープフルーツの濃い味が鼻を通る感じがとてもいい香りがするので、北の大地の夢しずくを飲むことで柑橘系の香りを楽しみながらリラックスすることもできるかもしれません。

 

北の大地の夢しずくが本当に効果のあるものなのかを実際に試してみた記事もあるので読んでください。味や香りについてもしっかりとレビューさせてもらったので気になっている人はチェックですよ!

 

北の大地の夢しずくでぐっすり眠れる効果が本当なのか実際に1ヶ月飲んだレビュー

 

寝る前はしっかりと水分補給

寝ているときは寝汗をかくことがあり、その時に体の水分が足りてないと途中で起きてしまうことがあります。寝る前にコップ1杯の水分を取ってから眠るようにしましょう。

 

眠るときに体がポカポカしていると入眠もしやすいので、冷えた水を飲むより白湯などを飲むと効果的かもしれません。白湯ではちょっと味気ないときはホットミルクなどを飲んでみてはいかがでしょうか?

 

自分の体に合った香りで早く寝れるようにしよう

眠る時に香りを嗅ぐだけで早く寝付くことが出来るというのが分かりました。勿論個人差はあると思いますが、寝る前にしか使わないアロマなどを毎日使用する事で脳はもう寝る時間だ、と錯覚をしてくれるようになり、だんだん入眠も早くなっていくのではないでしょうか?

 

  • 自律神経に効果的
  • 香りでリラックスをすることが目的
  • 使いやすいアロマデュフューザーなどもある

 

使い方によっては眠るときの一番の味方になってくれるかもしれない香りですが、注意しなければならないこともあります。

 

  • 香りによってはリラックスできなくなるかも
  • 体に合わないことがあるから成分をしっかりチェック

 

このように自分の体が眠るとは逆に興奮してしまったり、体に合わずに体調を崩してしまう事も考えられます市販で簡単に手に入るアロマなどもあれば通販などで人気になっているスプレータイプのミストなど最近では寝るときに使用する香りの商品がたくさんあります。

 

自分の体に合っているかどうかは使用してみないとわかりませんが、そのおかげで睡眠の悩みが消えるのはうれしいことではないでしょうか?市販では販売されていないオレンジの香りのするミストを実際に使用したレビュー記事なども書いているので、よければそちらもご覧ください。

 

香りで寝つきを良くするのはやっぱり無理?誘眠スプレー「SWITCHme」を実際に使ってみたレビュー。

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