体に悪い影響がある?寝落ちは体調不良の原因かも
寝落ちをするのは体に悪いと言われていますが、意図せず寝落ちをしてしまう人は多く知らない間に眠ってしまうので、意識的に寝落ちをやめるのは難しいかもしれません。寝落ちをすると体に悪いと言いますが、具体的にどういった影響があるのでしょうか?
寝落ちをしてしまう前に寝室へ!
寝落ちをして朝起きたときはまた寝落ちをしてしまったと少し後悔することもあると思います。しかし寝落ちをしたときって起きていなければという気持ちよりも睡魔が勝っているので、なかなかおき続けていることが出来ず知らない間に眠ってしまいます。
寝落ちをした時に後悔するのにはそれぞれ理由があると思いますが、一番の理由は起きたときに体調が悪いくなってしまっていることではないでしょうか?それに寝落ちをしてしまうときって忙しい時が多く美容トラブルに繋がる行動をしてしまっているかもしれません。
今回は寝落ちをしてしまって起こる体への悪い影響や肌トラブルのような美容に関することを知っておきましょう。肌に気を使っている女性は特に美容への関心が深いので、寝落ちが美容にどんな影響があるのかを考えてみましょう。
寝落ちと聞くと忙しすぎて知らない間に眠ってしまうようなイメージがありますが、自分で寝落ちしそうとわかっていながらそのまま眠ってしまう人も多くいます。忙しくない休日でもソファーでテレビを見ている間に眠ってしまう人もいて、知らない間に眠っている場合もありますが「寝ちゃいそうだな」と思いながらもそのままの状況で眠ってしまう人も多いのではないでしょうか?
これも寝落ちですが知らない間に寝落ちをしているというのとは少し違ってきます。寝落ちをするとわかっていてそのまま眠りについているので、寝てしまいそうと思ったときにすぐ布団に動くようにしましょう。
体に悪いことばっかり!?気を付けてほしい症状アレコレ
知らない間に机に突っ伏して眠ってしまった場合は仕方ないにしても、「寝ちゃいそう」と思っているのにも関わらず布団まで動かず床やソファーで寝てしまう人は意識があるうちに布団に動くようにしましょう。
勿論知らない間に寝落ちをよくしてしまう人も、寝そうと思ったときに一度仮眠を摂るようにした方がいいです。布団に入らずに寝落ちをしてしまうと体に悪く、起きたときに違和感があったり体調不良の症状が出てしまいます。
頭痛や喉の痛みといった定番の症状
寝落ちをしてしまうときは基本的にわざわざ布団を用意していることは少ないので何もかけずに寝てしまうことが多いです。喉が乾燥したり寒さから頭痛を感じてしまったり風邪の予兆でもある症状が出やすくなります。
夏の時期でも薄手の布団をかけて寝ていないと風邪を引いたりしますし、汗をよくかくので汗をしっかり吸収する布団や服装をしていないと汗が冷えて風邪の原因になります。
腰痛や肩こりの原因
いつもは体に合った寝具を使用して眠っていても一度床で眠ってしまうだけで、腰の痛みや肩こりの症状がでてしまいます。ソファーは柔らかいから大丈夫なんじゃないの?と思っている人もいるかもしれませんがソファーは座るための家具なので寝るには少し狭く寝返りができないぐらいの幅なので、眠るのには向いていません。
寝返りをすることで体の一部にずっと負担をかける事なく長時間眠ることが出来るので、床のように硬くないと言ってもソファーで眠るのはあまりいいことではないんです。
疲れが取れにくい
寝落ちというのは眠っているというよりも気絶している状況と近いので、しっかりと疲れが取れないと言われています。眠る時は布団に入ったり、眠る状況を作ってから少し時間を必要とします。
寝落ちもそうですが布団に入ってからもすぐに眠りについてしまう場合は要注意です。体の疲れをとるためにもぎりぎりまで起きているのはやめて少し余裕をもって布団に入るようにしましょう。
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体調だけじゃなくて美容にも影響がある
寝落ちをすると体に悪影響があるのもそうですが、女性が気にしている美容にも影響があるんです。勿論いい影響ではなく悪い影響が沢山なので、寝落ちをしてからなんだか美容トラブルが相次ぐ…と当てはまることがある人は要注意です。
化粧を落とす暇もない!?
女性の方の寝落ちでよく聞くのは、帰ってきてそのまま眠ってしまうという話をよく耳にします。特に週末飲みにいって帰ってきてから服装もそのままにソファーで眠ってしまうことが多いみたいです。
化粧を落とさず眠るというのは肌トラブルでとても多い原因なんですが、なかなか化粧を落とすまで起きていられないという人がいます。本当はしっかりとお風呂に入る時にクレンジングジェルで落とすのがいいですが、どうしても眠ってしまいそうな時用にシートの化粧落としを予備で置いておきましょう。シートのものは肌に刺激が強い物も多いので、自分の肌質と相談しながらできるだけ肌には優しいものを選びましょう。
乾燥対策を忘れてしまいがち
寝室にいかずリビングで寝落ちをしてしまうとエアコンが付けっぱなしになっていたりして、普段よりも乾燥しやすい環境で眠っていることになります。眠る時にエアコンをつけていても、風邪を引かないように温度を最初から調節したりタイマーを付ける人が多いですが、そのまま寝てしまうと眠る時の室温に適していなかったりして肌が乾燥しやすくなります。
肌というのは顔のことだけではなく腕や足も乾燥してひび割れのような状況になってしまうんです。ボディークリームを塗ったりして普段から乾燥に気を付けていればいいかもしれませんが、空気が乾燥していると肌の乾燥も酷くなりがちなので注意しましょう。
寝落ちをしないようにするには気持ちが大事
体調にも美容にも悪い寝落ちですがどうしたら寝落ちをしないような生活ができるようになるのでしょうか?
毎日の睡眠リズムを整える
睡眠リズムがバラバラでなかなかまとまった睡眠時間を摂れていないと体のつかれが思うように取れなくなってくることがあります。時間がある時にまとめて睡眠を取ったり時間がない時は睡眠時間を削ったりせず常に寝る時間と起きる時間を同じにしておきましょう。
たまにどうしてもやることがあって…という場合でも仮眠を挟んだり先に少し眠っておくことで寝落ちをするというリスクは抑えられるのではないでしょうか?
やることすべて終わるまで寝ない
寝落ちをしないような人も中にはいますが、そういった人は基本的にやることが終わるまで長時間の休憩を取ったりせず集中力をとぎらせないようにしているみたいです。少し休憩しようと集中力を切らせてしまうとそのまま眠ってしまうことがあるので、大きな休憩時間を摂らないというやり方もあるそうです。
しかし休憩は大切なので、自分の体と相談することが一番です。長時間作業をしていても平気な人もいればそうでない人もいるので自分の体調と相談しながら休憩を取ったりしましょう。
睡眠時間をしっかり確保して寝落ち知らずの毎日にする
寝落ちは体や脳が睡眠を求めて勝手に眠ってしまうので、寝落ちを良くする人は普段から睡眠が足りていないということになります。睡眠時間をしっかりと確保することで寝落ちをする回数は減ります。寝落ちは睡眠環境の整っていない所でねむってしまうこともあるので、体調が悪くなってしまったり美容にも悪いので注意が必要です。
- 頭痛
- 喉の痛み
- 腰痛
- 肩こり
軽い風邪の症状や肩こりなどの症状が出てくることがあり慢性化してくるとどれも治りにくくなってしまいます。特に肩こりや腰痛は治らなくなってしまうと普段の生活を送っている時にも痛みを感じたりするので慢性化しないよう注意しましょう。
美容にも影響が出やすく、化粧を落とさず寝るというのはこれからは一度もしない用にしましょう。良い化粧品を使って肌をきれいに見せても、普段のそういったスキンケアなどができていないと地肌はボロボロになってしまいます。すっぴん肌でも綺麗にいるために、化粧を落とすのは必須です。
- 化粧を落とさず寝てしまう
- 乾燥して肌がひび割れ
乾燥しているような部屋で寝落ちをしてしまうのも肌に悪影響です。しっとりつるつるの肌を守るためにも寝るための環境が整った寝室で眠るように心がけましょう。