気温が高い夏到来!暑さのやばい日を乗り切るためには?
夏になると外の気温だけでなく室内の温度もとても高くなり予想を上回る暑さに「やばい!」と感じることが多くなります。
暑い夏を乗り越えるためにした方がいいこととは
温度が高くなると熱中症になってしまったり脱水症状がみられたりしてそのまま命を落としてしまう可能性もあります。そんな状態にならないように対策をするにはなにを心がけるようにするといいのでしょうか?
暑い時期の対策を簡単に考えるとエアコンで部屋の中を涼しくしたり冷たいシャワーを浴びるなどを想像する人もいると思いますが、体を冷やしすぎてしまうと風邪を引く原因にもなってしまいます。
夏風邪は長引くとも言われていて治すのに時間がかかることもあります。そうならないためにもエアコンの使い過ぎなどには注意が必要で、それ以外で夏の暑さを撃退するようにしましょう。
ではそれ以外の対策方法というのはどういったことが考えられるのでしょうか?暑さに強い人はそこまで暑さ対策をしなくてもいいかもしれませんが、暑さに弱い人はしっかりと対策をしていないと仕事中でもバテてしまって仕事に集中できなくなってしまうのではないでしょうか?
夏バテをという言葉もあるぐらい夏は何もしていなくても体が重くて何をしようにもやる気がでないこともあるので夏バテにならないように夏本番になる前から注意が必要です。しかし夏バテになってしまってからでも意識の持ち方一つで常に元気な体でいられるって知っていますか?
気温がヤバくなってきた夏でも夏バテ知らずの体でいるために一度生活を見直してみることが大切です。
部屋の中にいても気温を感じさせない方法
夏本番になる前にしておいた方がいい対策として一体どんなことをするのがいいのでしょうか?部屋の中にいるので部屋のつくりなどを変える事でできる対策方法にはこのようなものがあります。
窓からの日差しをシャットアウトする
部屋の中にいて暑いと感じるのは窓から入ってくる日差しが関係していることがあります。特に日差しの入りやすい所に窓があって日中は眩しいぐらいに日差しが入り込む場合は窓の外からの日差しを入らないように工夫するようにしましょう。
窓からの日差しをシャットアウトするにはすだれを下げたりするのも効果があります。他にも断熱シートなども簡単に手に入れることができるので、そういったものを使って窓から熱が入り込むのを防ぐようにしてみましょう。
日差しが入り込んでしまうと熱が部屋にこもってしまうので、カーテンをするのも一つの手ですがその分部屋の中が真っ暗になってしまい電気を必要とすることになるので、自然の光で部屋の中を明るく保つためにも断熱シートはとても有効になりますよ。
模様替えを考える
部屋の位置によって日差しの入りやすさなどはありますが、ロフトなど高い所で寝ていたり窓が少なく風の通りが悪い部屋で眠っているとそれだけで暑さをより感じていることになります。
夏に眠るときだけでも風通しのいい所で眠るようにしたり思いきって部屋の模様替えをして一番涼しさを感じられる場所で眠るのもいいかもしれません。ただ部屋の模様替えをするとなるとどうしても労力は必要になりますし、その分暑さを感じてしまうので本格的に夏が始まる前にやっておいた方がいいかもしれません。
模様替えをするときはどういう経路で風が抜けやすいのかをしっかり考えたうえでしましょう。眠る場所も風の通り道上にするだけでエアコンをかけなくても寝やすい夏が送れるようになりますよ。
エアコンの温度は適切なものにして夏を過ごそう
では室内をカスタマイズしたりするのではなく、体にこもってしまった熱を外に逃がしたりするにはどんなことをするといいのでしょうか?
シャワーを浴びるのは早めに済ます
早い時間に帰宅してもそのあとの時間も暑いし汗をかいてしまうからといってシャワーの時間を遅くする人もいますが、帰宅したら早いうちにシャワーを浴びて体を冷やしてあげましょう。冷やすと言っても冷たい水でのシャワーは体温と水温の温度差に体が驚いてしまうので、ぬるいぐらいの温度でシャワーをしてみるといいですよ。
シャワーを浴びてスッキリしたあとは28度など適切な温度に設定したエアコンの効いた部屋で涼むのも暑さを感じずに済むと思います。シャワー浴びるのもエアコンの温度も1歩間違えると風邪の原因になってしまうので、適切な温度を守ることがとても重要です。
部屋に帰ってきてからすぐに冷房をかけてシャワーを浴びれば浴びている間に部屋は涼しくなりますし、丁度いいのではないでしょうか。
保冷剤やハッカ油を使用してみる
体のどこかを痛めたときに使用したり、お弁当などと一緒になっている保冷剤も夏の暑さをどうにかするために活躍してくれるアイテムです。タオルに巻いて首や頭などを冷やしておくと体中の熱が引いていきますよ。使い方を間違えると低温火傷のようになってしまったり、皮膚と引っ付いてしまい剥がすときに怪我をしてしまうこともあるので気を付けましょう。
ハッカ油を数滴水と混ぜたものを部屋の中にスプレーで吹きかけたり、玄関口に撒いたりすると涼しくなったりします。またお風呂の中に入れてひんやりとしたお風呂に入るのも夏の暑さ対策にはもってこいです。ただ入れすぎると肌が痛くなってしまう場合もあるので扱いには注意が必要です。
やばいと言われる気温は一体何度!?
夏になるとどうしても暑さがまとわりついてしまい過ごしにくい季節だと思われがちですが、実際どれぐらいの気温になると「やばい」という認識になるのでしょうか?35度以上を記録したときはヤバイという認識を持ってもいいと思います。夏なので気温が高いのは仕方ないかもしれませんが、35度って相当暑いです。気象庁は35度以上の日のことを猛暑日という言い方をしています。
猛暑日の他にも夏日や真夏日といったような言い方をする日もありますが、これらの言い方は全て気温の高さに合わせて言う決まりがあります。夏日は25度以上で真夏日は30度以上。猛暑日は先ほども言ったように35度以上の気温だったときに使います。
ニュースや天気予報を聞いてこのような言い回しを聞いて「夏日だから今日は25度以上ある」とすぐにわかると、外出時の暑さ対策もしやすいのではないでしょうか?暑そうだから水筒を持って出かけたり、日焼け止めをいつもより丁寧に塗ったり対策がしやすくなります。
ニュースなどを見て「真夏日」「猛暑日」というような単語を聞いたときはいつも以上に対策をしっかりしましょう。日焼けの対策もそうですが、熱中症になったり脱水症状にならないように注意も必要になってきます。
しっかり対策をして夏本番も夏バテしないようにしよう
夏になるとどうしても気温が高くなりますし、気温自体を自力で下げるのはできません。しかし気温に合わせて対策をすることはできますし、その対策を行うことで体調を崩さないようにすることができます。対策には部屋の中や自分が生活するうえでした方がいいことと体の熱を引かせるためにする対策の2種類のものがあります。
- 窓からの熱をシャットアウト
- 部屋の模様替え
このように部屋の中で暑さをしのぐためにした方がいいことがあります。模様替えなどは他にものが沢山おいてあったりすると中々できないかもしれませんが、出来る限り風の通り道を作ってあげるためにもいらないものを捨てたりするのも大切です。
外から帰ってきたばかりだと自分の体にも熱が溜まっているので、余計に暑さを感じやすいです。体に熱がこもっている場合にも簡単な対策方法で熱を取ってあげましょう。
- シャワーを早く浴びる
- 適切な温度でエアコンを使用する
- ハッカ油を混ぜたスプレーなどで涼しさを感じられるようにする
エアコンは寒すぎる温度に設定しないように注意しましょう。最初は暑いと感じてもだんだんと部屋の中は涼しくなりますし、シャワーを浴びる前にエアコンをかけておけば部屋に戻ってきたときに涼しさをより感じることができますよ。対策をしっかりして気温のやばい猛暑日に負けないような体作りをしましょう。
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