虫が苦手な人必見!夏の生き物対策方法とは
冬眠していた虫が夏になるにつれてだんだん活発になってきますが虫が苦手な人からしたらとても嫌な季節です。虫が出た時の対処法や虫を寄せ付けない対策方法などを考えてみましょう。
夏は虫が一気に活動する季節!
虫は1年を通してどこかにはいますが、冬眠していたりしてなかなか姿を見かけることが少なく温かい季節になるにつれて段々姿を見せてくれます。特に夏は温かいということもあり冬よりも虫の数が増えるだけでなく、大きさも大きく育っている虫が多く、虫が苦手な人からすると少し怖いと思ってしまう人もいます。
しかし虫が苦手だと言っても色々なところに潜んでいる虫を全部どうにかするのは難しいです。自分の家の周りなど生活範囲内で虫がいない環境を作ってみましょう。
特に何も害がない場合はいいですが、虫が苦手な人からすると害があろうがなかろうが苦手なものは苦手なんだと思います。苦手意識を克服するのも一つの手かもしれませんので、虫や生き物と触れ合ってみるのもいいですが、さすがに荒治療になりそうなので無理はしないようにしましょう。
虫が苦手でも他に生き物を飼っているという人は少なくありません。大きい生き物だと犬や猫が主流で、小さい生き物だと水槽で飼うようなメダカやエビなどです。対策方法によってはそういった生き物に害になってしまう場合もあるので、注意しましょう。
虫はいつ家の中に入ってくるの?
虫を家の中に入れないように注意しておけば家の中で虫と遭遇することは少なくなります。自分では家の中に入れないように注意していても知らない間に家の中に虫が入りこんでしまっている場合があります。
玄関から一緒に「ただいま」
家に帰ってきたときに一緒に玄関から入ってしまっている場合があります。玄関に大きな虫がいたら中に入ってこないように気を付けると思いますが、蚊のような小さな虫は知らない間に入りこんでしまうことがあります。
特に夜中に玄関を開けた時に玄関の電気をつけると明るい方に集まろうとして蚊が室内に入りこんでしまうことがありどうしても全部を防ぐのは難しいと思います。
網戸から侵入
夏は窓を開けて過ごしている時間も多く、その際網戸は閉めていると思いますが、網戸の網目よりも細かい虫がいつの間にか家の中に侵入していることがあります。
また窓を間違った開け方をしていると隙間などから虫が侵入できる経路ができてしまいます。その隙間からするすると虫が入り込んできてしまうので窓や網戸の開け方一つで虫が家の中に入るか入らないかが決まってしまいます。
窓はどういう風に開けても平気だと思っているかもしれませんが、実は開け方にも決まりがあるので決まった開け方をするように注意しましょう。
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効率的な対策方法はなにがある?
夏は特に虫がよく出没するので虫が一切出ないようにするのは難しいかもしれませんが、虫が比較的でないように対策することはできます。対策方法は簡単なものばかりなので、虫が苦手な人は色々と試してみましょう。
グッズを使う
蚊取り線香などのグッズを使って蚊対策をしたり、スプレーを撒いておくのも効果的です。玄関先や窓付近など蚊が入ってくるような場所にスプレーをしておくだけで蚊が近寄ってこなくなるというものも販売されています。
特に夏はそういったグッズが増えるので、今のうちにたくさん買っておくといいかもしれません。玄関先に蚊が嫌う香りがする植物を置くのもいいかもしれません。ハエトリグサなどでハエ対策をしておくことも効果がありそうですよ。
自分の身体にスプレーをする
外出などが夏になると増えるので家の中だけでなく外での虫対策をする必要があります。自分自身に虫よけスプレーを吹きかけたりしておきましょう。虫よけスプレーをしておけば蚊にも刺されにくくなりますし、他の虫も匂いを嫌って寄ってくることがなくなります。
市販の虫よけスプレーでは少し体への影響が心配という人はハッカ油を使用して天然成分の虫よけスプレーを作ってみましょう。
ハッカ油は涼しさを楽しむために使用する人もいるので、家の中で蒸し暑い日などに使うのもいいかもしれません。外でだけでなく室内でも使えるので使い方を色々試してみるのもいいかもしれません。暑い夏に使うにはとても優れていますが、メントールのスースーした感じが強いので目などの粘膜付近には使用しないようにしましょう。
大きい虫と小さい虫が部屋の中にいる場合はこうやって対処する!
虫が部屋の中にいると虫が苦手な人でなくても嫌だと思う時があると思います。誰しもが経験したことがあるかもしれませんが寝る時に耳元で虫の羽音がするのはとっても嫌ですよね。
生活音が部屋の中に響いている時はあまり気にならないかもしれませんが、眠る時になると部屋の中が静かになるため虫の動く音が嫌でも聞こえてきます。部屋の中に虫を入れないようにしないと睡眠不足などにもなってしまいそうですね。虫がいた!と見つけた時は素早く対処をしましょう。
対処方法は?
目に見えて大きな虫は外に逃がしてあげたいですが自分自身で捕まえることができない人が多いと思います。そういう人はペットボトルを用意してペットボトルの口から虫を中にコロンと入れてしまいましょう。
素早い虫だと逃げられてしまうこともあるかもしれませんが、素手で触ることなく捕まえることができるので、虫が苦手な人には向いている方法です。特にカメムシのように触ると異臭を放ってきたりするような虫はこうやって捕まえるようにしましょう。
小さな虫はどうする?
蚊のような小さな虫は手でパチン!としてしまうのが一番早いかもしれませんが、なかなかうまくできないこともあります。部屋にワンプッシュするだけで虫対策ができるスプレーを常備しておいてそれを使用してみましょう。
しかしそういったスプレーは蚊などにも効果がある代わりに水槽などで飼っている小さな魚やエビにも影響がでる可能性があるので他に生き物を飼っている人は注意しましょう。
他の生き物にも注意を払ってしっかり対策をしよう
虫が苦手な人からするとしっかり対策をしておかないと夏はとても過ごしにくい季節かもしれません。しかし虫も生き物なので暖かい時期に活発に動くようになるのは仕方ないんです。虫に苦手意識を持っている人はまず自分の生活圏内に虫を入れないように注意しましょう。
- 玄関からの侵入に注意
- 網戸や窓の開け方に注意
自分自身が家に入るときに一緒に入ってきてしまっている場合もあるので、一緒に入ってこないようにすることが大切です。なにもしていないと明るいところを求めて中に入り込んできてしまうことがあるので、玄関先や窓周りに一工夫して見ましょう。
- 蚊取り線香や虫の嫌う匂いを漂わせる
- 虫よけスプレーを使う
玄関先などもですが自分自身にもスプレーを使用しておくようにするといいかもしれません。体に虫が付いたまま家の中に入り込んでしまうことがなくなりますし注意してみましょう。
小さい虫と大きい虫によって家に入りこんでしまった後の対策方法が違うのでその都度やり方を変えてみましょう。他に生き物を飼っている人はその生き物に影響がないかなども先に調べておくようにするといいかもしれません。飼っている生き物に毒になってしまうスプレーなどもあるので注意しましょう。
虫が苦手な人でも過ごしやすい夏にするためにしっかりと対策をしておきましょう。