夏用の靴やサンダルを10月に履くのはNG?
夏服冬服のように季節で服装を変えていると思いますが、あわせて靴も変えていますか?服は冬服なのに足元がサンダルというちぐはぐな恰好をしているのはよくありません。
秋になってもサンダルを履いているのはよくないの?
10月などは暑い日も寒い日もあり服装に悩んでしまいがちですが、その日の天気に合わせて足元までおしゃれ意識をしてみましょう。
9月ごろまではまだサンダルをはいていたり夏に近い恰好をしている人も多く見かけますが、10月に入った途端急に寒い日が続くようになったりして夏服から冬服に衣替えをする人が増えてきます。しかし衣替えをしていても足元が合っていない人をこの時期街中でよく見かけます。
せっかく冬物の服を着ているのなら足元も冬に寄せてみてもいいのではないでしょうか?確かに10月頃はまだ暑い日もあるかもしれないと思うとブーツを出したりする気にはなれないかもしれませんが、何もブーツまで真冬のものでなくてもいいんです。
冬の季節や冬の服装に合いそうな履物は結構多いですし、持っている人も多いです。何を履いたらいいのかわからないという場合スニーカーでもこの秋の時期はよく合うと思います。
秋には連休も多く遠くにでかけることもあるので、歩きやすく足元のしっかりとしたスニーカーはとても使用頻度が高くなります。
履きなれているもののほうがいいですし、いざスニーカーを履かなくてはいけないときに履けるように普段から履いて鳴らしておくのもいい考えです。履きなれていない靴を長時間履いていると靴擦れを起こしたり、長時間歩いてみたら足に合わず足首や土踏まずが痛む原因にもなってしまいます。
そうならないようには靴を購入するときに選ぶポイントも知っておくといいですよ。
靴選びのポイントをしっかり押さえよう
靴を選ぶときのポイントがわからないという人は一度どんなところを見てみるといいのかを考えてみましょう。
購入前に試し履きさせてもらう
何と言っても靴屋さんで靴を買うときは自分の足のサイズにあったものを探すためにも一度試し履きをさせてもらうといいですよ。足のサイズに合ったものを選ぶ為でもありますが、それ以外にもその靴を履いて違和感を感じたり痛みを感じることがないかを確かめるためです。
人によって足の大きさが違うように足の形も違うので、靴の形によっては靴擦れを起こしてしまいやすいものもあるかもしれません。購入した後にそういうことがないようにするためにも、一度試し履きをさせてもらって数歩歩いてみるといいですよ。
最近ではネットで靴を購入できるようになりとても便利ですが、試し履きができないので試し履きを絶対にしたい!という靴を購入する場合は店舗で買ったほうがいいですよ。室内で履くようのスリッパや、外履きでも足に負担のかかりにくい靴は通販で購入してもいいかもしれませんね。
歩いた時に痛みを感じる場所がないかチェック
試し履きをするときは自分の足に合っているかをみますが、それと同時に痛くなりにくそうなものを選びましょう。少し歩くだけに使う靴なら構わないかもしれませんが、予定が変わって長距離を歩くことになる可能性もあります。
そういうときにも靴擦れを起こさずに済むような靴を履きましょう。靴で起こる怪我には水膨れもあり、水膨れがつぶれたりすると場所によっては歩く度に痛みを感じることもあるかもしれません。
もしどうしても履きなれていない靴で長距離を歩かなくてはならなくなった場合、先に靴擦れが起こるかもしれない場所に絆創膏を貼っておきましょう。パンプスなどの場合足首のストラップが擦れそうな場所、オープントゥパンプスの場合開いている前部分に擦れそうな小指や薬指に先に対策をしておくと怪我をしにくくなりますよ。
10月のサンダルは季節違いなの?
夏用の靴と冬用の靴を分けるのにはどういった理由があるのでしょうか?スニーカーなど一年を通して履ける靴もあるので、絶対に夏と冬で靴を分けなければいけないというわけではありません。
勿論場所に合った靴を履くのは大事なので冬用の靴でも出かけ先によっては違う靴を履いた方がいい場合もあります。暑い夏には靴下などを履かずに済むサンダルを履いて、足元を涼しくしている人が多いです。
ビーチサンダルは特に夏にしか履くことのない履物です。海に行ったりすることが多い夏はそういった夏専用の靴も多くあります。見た目も涼し気なものが多く、素足を出す作りをしているのが夏の履物の特徴ではないでしょうか?
逆に冬用の靴は寒さを凌ぐためにもブーツのように丈のある履物が増えます。布地も分厚くなり、中には靴の中が起毛になっているのもあります。季節によって履物を変えるのはその季節の寒暖を上手く過ごす為でもあるんです。
そのため10月に夏用のサンダルを履いたりするのは、寒い日はやめておいた方がいいですよ。足先から冷えて風邪を引いてしまう可能性もあるのでたかが靴だと思わずにその日の気温などに合わせて履物を選びましょう。
秋は暑い日と寒い日の差があるので、日差しが強い日はサンダルを履いてもいいかもしれませんが冬に近づいているのは確かなので、迷ったら年中履けるスニーカーなど当たり障りのないものを履いておけば間違いはないと思います。
靴を選んだあとは服も!
靴も悩んでいるということは服装にも悩んでいるのではないでしょうか?服も靴と同じく季節によって変わるものですので、その季節に合った服装にするのが一番ですが、暑い日も寒い日もある9月10月あたりはとっても服装選びに悩んでしまいます。
昼間少し出かけてすぐに帰宅するのであれば少し薄着をしてもいいですが、夜まで出かけるのでしたら長袖を着た方が肌寒さを感じずに済みますよ。一枚羽織ものをもって出かけるのもその時の気温に合わせた服装ができ、暖房のついているショッピングモールなどの室内に入る時は羽織ものを脱げば快適に過ごすことが出来ます。
気温に合わせた服装がしっかりできている場合はせっかくなのでオシャレを楽しむために自分のコンプレックスを隠したりできるような服装を選んでみるといいですよ。せっかく可愛い服を着るのであれば少しでも自分のコンプレックスはなくしたほうがいいので、コンプレックスを隠せるような服を探してみましょう。
コチラの記事は同じ色で違う形の服が見た目にどう影響を与えるのかを簡単に比較した記事です。首の長さにコンプレックスがある人がどうやったら首を長く見せることができるのかを検証してみました。
仕事場にスーツで行ったり制服がある場合は毎日の服装に悩むことはないですが、私服で仕事をする職場も最近は増えています。毎日服装を考えるのも大変ですし、何かのコンプレックスを抱えているのであればなおさらで着たいと思える服は少ないと思います。
どんな服なら着れるかを考えるためにも一度読んでみて下さい。
季節に合った靴を履きましょう
靴を購入する時はまず購入ポイントをしっかりと把握しておくことが大切です。購入の時のポイントをわかっていないと買ってからミスをしたことに気が付く場合が多いです。
- 購入前の試し履き
- 痛い所がないかチェック
このように購入する時には気を付けるべきポイントがあります。他にも自分がここは譲れないという所があるればそういったポイントもしっかりとクリアしているものを選びましょう。
また夏には夏の冬には冬の、それぞれ適した履物があります。秋はどっちの靴を履いたらいいのかわからなくなってしまうかもしれませんがその日の気温などに合わせて履くようにしましょう。
10月はどんどん寒い季節に近づいていますが、夏の靴を履いてはいけないというわけではありません。しかし服装は冬のもののようにとても温かそうな服装をしているのに足元だけサンダルを履いているというのはおかしいので、トータルコーディネートをしっかりとするようにして全身でバランスのいい服装をするように心がけましょう。