首が短い人に似合う髪型!女の人はオシャレで見た目改善できる!
女性は男性に比べてヘアスタイルが幅広いですが自分に似合う髪型を見つけることって難しいですよね。顔の形、大きさもそうですが似合う髪型って首の長さでも決まるんです。
首が短い人、長い人、様々なので自分に似合う髪型を見つけて女らしくヘアスタイルを楽しみましょう。首の長さや太さを気にして委縮してるなんてもったいないです。
首が短い原因は生まれつきだけじゃない!自分に似合う髪型は首の長さも重要
似合う髪型を探そうとするとどうしても「顔の大きさ」「顔の形」を気にしますが首の長さも重要なんです。首が短い人は長く見せれるような髪型をするとバランスのいい顔立ちに見られることもあります。
しかし首が短いと言っても基準って曖昧ですよね。知人と並んで見比べてみても、もしかしたら知人の首が長いという場合もあります。まず首が短い場合、大きく分けて二つ考えられます。
1.肩こりやむくみ、体型の変化が原因の場合
何で肩こりが原因で首が短く見えるの?と思ってしまいますが、肩こりというのは肩の筋肉が硬くなってしまうことが原因になることが多いです。首や肩周りには大きな筋肉があります。この筋肉が硬くなったりして刺激されると、首から肩が張っているようになってしまうんです。
見た目的には首から肩にかけて、なで肩のように斜めに見えるとおもいます。首がほぼ垂直でそのまま肩に繋がっている人と、首と肩の境界線が曖昧になっている人だと首の長さの見え方が違ってきてしまうんです。昔はこんなに首が短かったかな?と思うようなことがある人は一度肩こりを改善してみましょう。
他にも単純に太ってしまって首回りが太くなったから短く見えてしまっていることが原因になっている場合があります。実際は短くないのに太くなってしまった分短く見えるということはありえるんです。
首回りの肉をしっかりと落とすことによって、首の短さが改善できるかもしれません。首が短く見えたのは最近太ったせい…!?当てはまっている人は、首回りをダイエットしてみましょう。
【首周りの肉を落としたい】方はこちらの記事がおすすめ♪
2.生まれつき首が短い場合
生まれつき短い場合、首をひっぱっても簡単に長くなるわけではありません。首元があいた服を着るときに、細長く綺麗に見せるのはなかなか難しいですよね。
ただ、見せようによっては顔が大きい場合と同じように、髪型でカバーすることはできます。顔の大きさを髪型でカバーすることは考えたことがあっても、首が短いのを髪型でカバーすることなんてあまり思いつかないですよね。首が短く見えてしまうのは首が太いことも関わっているので太さでも似合う髪型は違ってきます。
女らしくヘアスタイルで首の短さをカバー「首が短い&細い」
首が短くて細いという人は首元全体をしっかり見せる髪型がおすすめです。首全体が見えるショートヘアはもちろん、顔の大きさのことも考えてある程度顔周りに長さが欲しい人は前下がりのボブなど。襟足は短めにしてそこに合わせたショートボブも、しっかりと首を出すことができるので長く見せることができます。
首が細いので前髪は流しても作っても似合うと思います。この場合は首に合わせるのではなく顔に合わせた前髪にする方がいいです。顔が大きい人は前髪を流して少し縦のイメージを付けたり、額の狭い人は前髪を作ってカバーするなど自分に合う前髪作りをしてみましょう。
また服装もタートルネックや首回りが詰められているものよりも、Vネックや少し首回りの緩い物を着用するといいかもしれません。襟のある服装は首の短さを強調しているように見えてしまいがちです。
人それぞれかもしれませんが、襟から顔までの距離が近いと首がないように見えてしまいます。ただワイシャツやブラウスなど仕事で襟のあるものを着用する人は多いと思います。この場合は髪で首回りを隠さず、襟から顔の間が少しでもあるように見せる為に、首をしっかり出してみるといいかもしれません。
髪型だけでなく普段からの服装を意識すると、首の長さが違ってくるかもしれません。服の形や種類なんて沢山あってどの服が首の長さを改善することが出来るのか難しく考えていませんか?
首元の形の違うものの見え方や、同じ服の着こなし方で変わる見え方など、首の短さを気にしている人は服装にも注意してみましょう。
【服装で首の短さをカバーしたい】方はこちらの記事がおすすめ♪
女らしくヘアスタイルで首の短さをカバー「首が短い&太い」
首が短く尚且つ太いって美人とは程遠いようなイメージになってしまいがちですが髪型次第で綺麗に見せられるならどうにかしたいですよね。首の細い人と真逆で、首のラインを隠せるようなロングヘアが似合います。
短いので首をすっきり出してしまってもいいんですが、ショートヘアだと短いだけでなく太さも目立ってしまうのでロングヘアで隠してしまうのがいいですね。ただロングスタイルと言っても鎖骨付近のミディアムボブはあまりおすすめできません。
首が短く太いということは横幅に目がいってしまうので、縦を強調しているヘアスタイルが似合います。ショートヘアは首全体が出て隠れている部分が少ない分、多少太くても長く見えるかもしれません。
しかしミディアムボブのような髪型は首全体が隠れていて尚且つ縦にもそれほど長くないので中途半端になってしまうんです。ボーダー柄よりストライプ柄の方が縦に細く見えるような原理と同じ感じです。
首の細い人は太さを気にすることがない分ショートボブのような首付近で横に広がる髪型でもいいですが、首が短いことと同時に太さも気にしているのであれば横に広がるような髪型はやめておいた方がいいかもしれません。
特に首周りで横に広がってしまうのは逆効果です。胸より下のロングヘアの場合は毛先を強めに巻いてみてもいいと思います。髪を巻くとその分髪が短く見えてしまいますが、胸下付近まで長いのであれば巻いてもそこまで髪が短く見えることはないですもんね。
髪型だけでなくアレンジでも首の短さをカバー
緩く巻くのも最近流行りのゆるふわパーマのようで可愛いですが、毛先の方に強めのカールを作ることでボリュームが毛先に行くので、あまりカールのない首付近はすっきりして見えます。首の太さが気になっているのであれば前髪は横髪や後ろと一緒に流して縦のイメージを強くするのもいいですが、前髪だけで顔の印象はすごく変わってしまいます。
長年前髪だけはずっと同じようなものを貫いている人が急に変えるのは不安ですよね。無理して変える必要はないと思いますが、意外に違う前髪も似合うかもしれません。でもすでにロングヘアの人はいいですが、現在肩を超えるぐらいのミディアムヘアの場合胸下まで伸びるのに相当時間がかかります。
こればっかりは時間をかけて丁寧にケアをして、毛先が切れたりしないようにするしかありませんがミディアムの長さに耐えられない場合はショートヘアにしてみましょう。でもミディアムならそれなりにアレンジもできると思うので、結い上げて首回りをすっきりさせながらロングヘアまでの道のりを楽しむこともできるます。
女の人にしかできないヘアアレンジをどんどん試してみるのもいいですね。
しかし実際に自分の髪を今すぐ切ってしまうのはちょっと勇気がいるし、どんな風に見えるのか知りたい!という人も多いと思うので実際に色々な髪の長さを比較したり首が短く見えにくくできるようなアレンジ方法を検証してみました。
ヘアアレンジをすることによって見え方が変わることもあるので切ったり伸ばしたりするだけでなく、今の髪型でできる色々なアレンジ方法を試して首の長さをカバーしてみましょう。
【髪型で首を細く見せたい方】はコチラの記事もおススメ!
髪色も考えて似合う髪型に挑戦
また髪色でも印象は変わってきます。黒やこげ茶のようなトーンの落ち着いている色はスッキリと見せてくれますが、少し重いイメージがあります。髪の長さが均一なボブやレイヤーの入っていない髪型の場合はそれだけで重く見えてしまうので、明るい髪色にして軽いイメージにするといいかもしれません。
小顔効果を考えると落ち着いている色の方が締まりがよく見えると思いますが、一度も明るい髪色にしたことのない人は一度挑戦してもいいかもしれないですね。暗い色よりも顔が華やかに見えますよ。
髪型に合わせて髪色を変えるという手もありますが、あまりにもヘアカラーの頻度が高いと髪が傷んでしまうので注意が必要です。髪もぼさぼさよりも艶がある髪の方が見ていて綺麗ですよね。綺麗な髪でいるためにもケアが必要です。トリートメントやヘアオイルを使って自分の髪質を整えましょう。
首が短いコンプレックスをオシャレに解消
首が短い・長い、首が太い・細い、というのは生まれつきのものが多く、肩こりのような外的要因でない場合どうしようもできないことがほどんどです。どちらかがよくてどちらかが悪いなんてことはないんですが、本人にとっては最大のコンプレックスという人もいると思います。ダイエットやストレッチで完全に解消できる問題でもありません。
他の人からみて、いかに自分のコンプレックスが隠せているかというのが大事です。女の人は服装や髪型でオシャレをしながら自分のコンプレックスを隠すことが出来るので、コンプレックスとなっている首の長さを上手く見せていきましょう。周りの人は、本人が気にするほど気になっていません。
首が短いから、太いから、というコンプレックスを髪型でカバーすることはできますが、自分の好みの髪型や髪色もしっかり候補に入れてオシャレを純粋に楽しむことも忘れないでください。
しかし首元に出来物ができていたり、赤いぷつぷつができてしまっていて、これを機に髪を短くしてもいいかな、と思ってもそういった肌の問題でなかなか髪を切れない人もいると思います。
まずは何が原因で首元にトラブルがあるのかを知ってみると、解決策も見えてきます。原因は様々ですが、治し方はそんなに難しくないのかもしれません。首も肌と同じくしっかりとスキンケアをしてあげるようにしましょう。
【ぶつぶつは見苦しい!】首の肌荒れトラブル改善したい方はコチラの記事がおすすめ!
首回りを綺麗にしてから髪を切ったりして、首の長く見える髪型に挑戦してみたらきっと自分が思っているよりもすごく顔周りの印象が変わるのではないでしょうか?首の短さをカバーしながら首回りも綺麗にしてより女性らしくオシャレを楽しみましょう!