ダイエット中の便秘改善の為、乳酸菌ダイエットを試みました
乳酸菌ダイエットのキッカケについて
私は45歳の男性で会社員をしています。乳酸菌ダイエットをしたのは30代後半で、この頃の体重は75~78kgを行き来していました。身長は177cmなので、ちょっとガッチリしていてやや肥満って感じの体型でした。
特にお腹が出ていて不恰好なのが気になっていたのでダイエットをしてスリムな体型になろうと思ったのがダイエットのキッカケです。乳酸菌ダイエットをしようと思ったのは、便秘に疑問を感じたからです。
男性は基本食事量が多いので女性と比べると便秘にはなりにくいんですが、ダイエットする時のように食事量を少なくすると男性でも便秘になります。というのも、腸内にある程度の便が溜まらないと便意って生じませんし、ダイエット中は出ない日もあれば、出ても小さい便がコロっと出るだけだったりします。
ここで私は疑問に感じました。いくら食事量が減ったとはいえ、それなりの食事量はしっかりと摂取しています。
しかしこれだけしか便が出てないってことは、食べたものほとんど体内に吸収されてるのでは?これってダイエットになってる?と思うようになりました。この疑問から、便秘改善をしようと考えるようになり、乳酸菌ダイエットだと効率よく痩せれるかもしれない、と思って始めました。
ヨーグルト摂取で気をつけた事
乳酸菌といえばヨーグルトです。ということでヨーグルトを食べて乳酸菌ダイエットをするようになりました。私なりに気をつけたのは、食べるタイミングとヨーグルトの摂取量です。
どちらも乳酸菌を活きたまま腸内に届ける為に行った工夫です。というのも、何も考えずにヨーグルトを食べると胃酸で乳酸菌がやられてしまって効果が半減してしまいます。そこで、いかに胃酸からのダメージを少なく腸に乳酸菌を届けることが出来るかと調べたというわけです。
食べるタイミングは毎夕食後にしました。食後だと食べ物や水分で胃酸濃度が薄くなっており、胃酸の影響を受けにくくなってるので乳酸菌を腸内まで運びやすくなるそうです。
次に摂取量については、200mlぐらい食べていました。200mlはかなり多めですが、摂取量が少ないと胃酸でほとんどやられてしまうので、出来るだけたくさんの量を食べるようにしました。
食べていたヨーグルトの種類ですが、同じヨーグルトを食べ続けるよりも異なったヨーグルトを食べた方が良いとテレビ番組で紹介されていたので、これといって決まったものは買いませんでした。
その中でも多めに食べたのは恵とカスピ海ヨーグルトで、恵は濃厚な味わいで美味しく食べることができました。牛乳が好きの方ならお勧めです。
カスピ海ヨーグルトは、含まれてる乳酸菌(クレモリスFC株)が一番高性能だったからです。お勧めの食べ方は1:1でヨーグルトと牛乳を混ぜて食べると、ヨーグルトというより濃厚牛乳を食べてるような味わいになります。牛乳好きの人は是非試してみてください。
乳酸菌ダイエットをした結果
ヨーグルトを食べだしてからは腸内環境改善の点で、効果をすぐに感じることができました。以前はコロッと小さい便が出るだけでしたが、ヨーグルトを食べだしてからはニュ~っと長めの便が出るんです。
食事内容や食事量は変えていませんから、ヨーグルトを食べるだけでこんなに便に変化が出るのかと驚きました。毎朝トイレで苦戦してたのが嘘のように楽になりました。
ダイエット効果はというと、ガンガン減るとかはなく月1kg減るかどうかってぐらいでしたが、半年ほど続け体重78kgが72kgまで落ち、体脂肪率は23%から21%まで下がりました。久しぶりに会う人からは痩せたねと言ってもらえました。体型的な不満もかなり改善されて乳酸菌ダイエットに挑戦してよかったと思います。
乳酸菌ダイエットをしてみて感じたのは、ダイエットでヨーグルトを食べるって感じではなく毎日食べて体重維持や健康管理をするのがベストだと思います。カスピ海ヨーグルトは値段高めですが、これを食べてると風邪なんて引きませんってぐらい免疫力も上がるのでお勧めです。
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