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むくみの解消法が知りたい!春はむくみやすい季節って本当??

女性の大敵である「むくみ」、なんとなくいつもより顔が丸かったり、鏡を見たら太ったような気がする…。それはむくみが原因かもしれません。むくみは年中起きてしまいますが、中でも春はむくみやすい季節だって知っていますか?対策法も知りたいですよね。

 

 

春はむくみやすい季節??理由は?

 

女性であれば誰もがむくみを経験したことはあると思います。むくんでしまうと体が重く感じてしまったり、化粧やお洒落をしてもぱっとしないような気がしてしまいますよね。どうしてむくみがおきてしまうのでしょうか?

 

むくみは体の中に水分がたまってしまうことにより起きてしまいます。人間の身体の中はほとんどが水分でできていますが、その水分は血液と一緒に体の中を巡回しています。その循環がうまくいかなかったり、余計なところに水分がたまってしまうとむくみになってしまうんです。

 

では何故春になるとむくみやすくなってしまうのでしょうか?それには気圧が大きく関係してきます。女性は気圧の変化を大きく受けてしまいます。春は寒暖差も激しく、自律神経も乱れやすくなります。自律神経が乱れてしまうと血液の流れが悪くなってしまい、水分や血流が詰まってしまい、たまりやすくなってしまうんです。

 

また、冬に運動不足や暴飲暴食をしがちになってしまうと、血流のために必要な筋肉の低下の原因になってしまいます。そのまま春を迎えてしまうと、太るだけではなくむくみにも繋がってしまうんです。今回は春にむくみやすい場所の紹介や、解消法、むくまないために出来ることを紹介します。

 

むくみやすい場所とむくんでしまう原因

春にむくみやすい部分はどこなのでしょうか?また、むくむ場所によってむくんでしまった原因も変わってきます。どこがむくんでいて何が原因なのかをしっかり理解しましょう。

 

(1)脚

脚は血流のポンプとなる心臓から離れているため、一番血流が滞りやすいです。またずっと座っていると水分がどんどん下にいってしまうためむくみの原因にもなります。春となると仕事がバタついてしまったりして、集中する時間が増えるためずっと同じ体勢で仕事をしてしまいがちです。同じ体勢でいるのは良くありません。

 

春といっても最近は寒い日が多いですよね。春だからといって薄着をして体を冷やしてしまうのもむくみの原因になるのでなるべく足元を冷やさないようにしましょう。

 

(2)顔

顔がむくんでしまうのは他の場所に比べてショックも大きいですよね。化粧ノリも悪くなってしまいますし、人に会うのも嫌になってしまいます。顔のむくみは血流の悪化もありますが、塩分過多、アルコールの大量摂取も原因になります。春先は飲み会が多くなったり外食の回数も増えますよね、そういった生活を続けるとむくみやすくなってしまうんです。

 

(3)手

毎日使う手はとてもむくみやすいんです。スマホのいじりすぎや、パソコンをいじるときに腕が常に上がった状態になるので血液の循環が悪くなってしまいます。アルコールの摂取やストレスでもむくみやすくなります。手がむくんでしまうと指輪が入らなくなったり手の動きが悪くなってしまうので出来れば避けたいですよね。

 

朝起きたらむくんでた!すぐできる解消法

むくみたくないからといってお酒を控えたり、好きな食べ物を我慢するのはストレスが溜まってしまいますよね。我慢のし過ぎは良くありません。朝、むくみを感じた時にできる解消法を紹介します。

 

(1)温める

体の冷えはむくみの大敵です。体が冷えてしまうと体内の動きも鈍ってしまい、血流が悪くなってしまいます。むくみをとるには血流をよくすることが一番です。蒸しタオルを準備して、むくんでいる部分を包み込みましょう。

 

熱すぎるタオルは皮膚を傷つけてしまうのでやめましょう。暖かいタオルを3~5回作り直して当てるとむくみも解消されやすくなります。

 

(2)マッサージ

リンパや血液の流れに沿って優しくもみほぐしましょう。イメージとしては体の中で固まってしまった水分を柔らかくして分散させるイメージです。そのままやると痛みを感じたり、うまくできない場合があるので発熱性のあるマッサージジェルやボディクリームを使うとやりやすいです。

 

(3)運動する

体の外から温めることも大切ですが、内側からも温めてあげることが大切です。仕事の日に本格的な運動をするのは難しいと思います。その日はスニーカーにしていつもより多く歩くようにしたり、職場でも息抜きがてら背筋を伸ばしたり、足を浮かせるなどのストレッチをしてみましょう。

 

むくみにくい体を作るのにできることって何?

出来ればむくみたくないのが本音…。むくまない体づくりをするには何が必要なのでしょうか?

 

(1)寝る前に水分をとりすぎない

夜寝ているときは起きているときよりも循環が悪くなります。なので余分に水分を取らないようにしましょう。日中は体の老廃物を流すためにもたくさん水分をとりましょう。

 

むくむのが怖いからといって水分を控えてしまうと余計に血流が悪くなってしまいます。寝る前に喉が渇いてしまった場合はコップ一杯までなら体に影響はありません。

 

(2)塩分をとりすぎない

ジャンクフードやお菓子はおいしいですが毎日食べるのはよくありません。日本人は食事の中で多く塩分を摂取します。大体の食事に塩分が入っているでしょう。無意識のうちに多くの塩分をとってしまっているのでそれにプラスいらない塩分までとってしまうのは健康もよくありません。

 

細かく塩分チェックするべきとまでは言いませんが食事を決める時にバランスを重視するのも大切ですね。むくみだけではなくダイエットにつながるかもしれません。

 

(3)筋肉をつける

血流をよくするには筋肉がとても大切です。筋肉が動くことにより血液の流れも手助けされます。テレビを見ながら、スマホをいじりながらでもできる筋トレをやってみましょう。筋トレをすることで血流が良くなるだけではなく、冷えが改善されたり、体の重さも改善されるかもしれません。

 

むくみやすい季節だけではなく、習慣づけるようにしましょう。そのためにも最初から難しいメニューにするのではなく寝転がりながら足を自転車こぎするだけ、等の簡単なものからチャレンジするといいでしょう。

 

冷えは大敵!体の中から温める意識を持とう

むくみは年中起きてしまうものですが、特に春は気圧の変動が激しかったり、気温の変化も激しいので自律神経が乱れやすく、とてもむくみやすい季節です。

 

むくみは体の中に水分が溜まってしまったり、血流が悪くなってしまうことから起きてしまうものです。血流が悪くなってしまう原因として自律神経の乱れ、塩分過多、筋肉不足あげられます。むくむ場所と原因を理解して、対策をしましょう。

 

  • 脚…座りっぱなしにより血流が悪くなりむくむ
  • 顔…アルコールや水分、塩分のとりすぎでむくむ
  • 手…上にあがっている場合や同じ状態を保っていることが多いためむくむ

 

どれだけ気を付けていても、むくんでしまうときはむくんでしまいます。そんな時はすぐにできる解消法を使ってむくみをやわらげましょう。

  • 蒸しタオルなどで温める
  • 血流を助けるように優しくマッサージする
  • いつもより多く歩くなど体の内側から温める

 

むくみにくい体を作るには生活習慣を改善する必要があります。むくみ改善のために行うことですが、ダイエットにも効果的なので一石二鳥かもしれません。

  • 寝る前に水分をとりすぎない
  • ジャンクフードやお菓子などの塩分過多なものは避ける
  • 筋肉をつける

 

女性は男性よりもむくみやすいんです。それにはストレスに弱かったり筋肉が付きにくいなどたくさんの理由があります。女性にとって付き合っていかなきゃいけないものの1つかもしれませんね。むくむのはしょうがないことですが少しでも回数を減らすために出来ることをしましょう。

 

あまりにも毎日むくみが続く場合、女性特有の病気の可能性もあります。命に関わってくる可能性もあるので抱え込まず、病院に行くようにしましょう。

 

春とはいえ寒い時期が続きます。体の冷えはむくみだけではなく太りやすくなってしまったり、自律神経の乱れにもつながります。暖かい服装をするのももちろんですが、体の中から温めるようにしましょう。食べ物や飲み物でも改善できます。健康と冷え対策にも飲むだけでいい青汁は続けやすいかもしれません。

 

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