【思い切って自治体の健康診断を利用した】診断の結果は・・・
子供の成長をずっと見守りたい
子育てと家事に追われる、ごく普通の32歳の主婦です。子どもの頃はぜんそくやアトピー、アレルギーなどなど少し身体の弱い子でしたが、成人してからは大病をしたことはありませんでした。結婚して子を持っても変わらず、ありがたいことに夫も子どもも健康。
しかし、主婦歴も数年になったある日、急に不安になったことがありました。私ずっと健康診断を受けていなかったのです。働いていれば職場で健康診断が受けられるのですが、結婚してからはずっと専業主婦だったので受ける機会がありませんでした。
きっかけは、子どもが産まれたことが大きかったかもしれません。親として責任を持って子どもの成長を見届けようと思ったとき、自分には病気がないか知っておきたくなったのです。
自治体の行っている健康診断
自治体が主催している健康診断があることを知りました。血液検査や身体計測はもちろん、肺や胃、胸、婦人系など代表的ながん検査をしてくれます。病院で受けるより費用もお得だし、これを受けない手はない!と思い立って受けてみることにしました。
いよいよ検査をしてみて一番大変だったのは、バリウム検査でした。私はバリウムを飲んだことがなかったのです。バリウム自体も慣れませんし、飲んだ後にぐるぐる回ったりするのも知りませんでした。しかもげっぷをしてはならないという…。
なかなかしんどく、終わったらぐったりしてしまいました。しかし、これを経験してでも来年もまた受けたい!と思える程充実した健診内容でした。実際、多くの方が利用していらっしゃいました。
検査結果を知るまで…
検査の何が怖いかって、結果を待つ間なのです。私はとにかく心配性で不安症なので、悪い方悪い方へ想像が働いてしまいました。だめなんだろうな、何かはあるんだろうな、という気持ちになるの「大丈夫、何ともないよ。大丈夫大丈夫」と夫に励まされてなんとか乗り切っていました。
結果が出るまでには1カ月程かかるので、長く感じました。しばらくすると健康診断を受けたことすら忘れる日が出てきて、あまり気にならなくなっていきました。肝心の結果ですが、要精密検査にいたる程の所見はなく一安心でした!血液検査で少しだけひっかかる値があったりはしましたが気にするほどのものではないようでした。
ひとまず、本当に安心しました。封書を開ける時の緊張感といったらありませんでした。しかし、今年大丈夫だったからといって来年も大丈夫とは限りません。今回受けてみてどんな感じか知ることができましたし、来年もきちんと受けて、自分の健康を自分で守る努力をしていきたいです。
スポンサードリンク